mini、16年ぶりにhitomiの名曲「CANDY GIRL」を大胆リメイク
2011.09.28 22:55
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アーティストのminiが、小室哲哉作曲のhitomiの大ヒット曲「CANDY GIRL」を大胆にリメイクカバーした楽曲「CANDY GIRL 2011」を10月12日に発売することがわかった。
「笑って前向きでいよう」
共感出来るリリックとファッションセンスが若い女性を中心に注目を集めているmini。今回リメイクをしたきっかけは、hitomiの作詞した「私は世界中でたった1人前向きだよ」という歌詞に彼女が共感したため。リメイク版の歌詞を手がけたminiは「予想もしなかった事が起きたり、毎日上手くいかないことばかりな中で、前向きでいることって簡単なようで凄く難しいと思うんです。それでも笑って前向きでいよう。って思うし、それが、上手くいく引き寄せの法則みたいなものなんだ!って、この曲で伝えたいと思い作りました」と発売への経緯を語った。
MV出演者をオーディションで決定
サウンドも歌詞も2011年バージョンとして、現代のギャル達に視点を合わせアレンジされたリメイク版に対し、原曲の作曲を手がけた小室哲哉は「楽曲の新しい魅力が引き出されていると感じています」と、同曲についてコメント。16年ぶりのリメイクにhitomiは「私がこの曲の歌詞を書いたのは17歳の頃!あの頃の私、そして今のminiさんを通しての現代の若者の視点が詰まった作品なんだと思うと面白いですネ!現代版「CANDY GIRL」是非、多くの皆さんに聴いてほしいデス!」と太鼓判を押した。
また今作のミュージックビデオの出演者はmini自身がオーディションで選んだギャルブロガーたち。そしてビデオで出演者が着用している衣装は全て、渋谷109にオープンしたばかりのブランド「GYDA」(ジェイダ)のプロデュースとなっており、miniが着用した衣装は、miniとGYDAのコラボレーションで生まれたオリジナルの衣装となっているなど、楽曲にとどまらず注目を集めている。(モデルプレス)
miniプロフィール
GReeeeNのプロデューサーであるJINの、初の日本人女性プロデュースアーティスト。その抜群のスタイルを生かし、ギャル系雑誌を中心にモデルとして活躍。
デビュー前に配信されたバラード「Special memory」は配信前にして、有線問い合わせチャートで第3位、レコチョク着うたデイリーチャートで配信初日に7位、歌詞検索サイトでアクセスランキング¬1位を獲得するなど、CDデビューが決定する前から、話題を呼んでいた。
今回リメイクカバーした「CANDY GIRL 2011」は、10月12日のリリース前にしてUSENリクエストチャート5位を獲得し(9月28日付)異例のTOP5入りを果たしている。
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