少女時代、全国ツアー最終公演で思わず涙！「もっと続けたい」

2011.07.22 13:53

人気K-POPガールズグループの少女時代が7月18日、福岡マリンメッセにてジャパンツアーのファイナル公演を開催した。

震災によるツアースケジュール延期、日本初のアルバムリリース、パリの公演、韓国での活動など、息をつく暇は皆無と言っていい程の過密スケジュールの中、初めてのジャパンツアーを開催した少女時代。

追加・再追加公演まで発表された同ツアーには50万を超えるチケット応募が殺到し、日本における少女時代の確固たる地位を裏付けた。

◆「もっと続けたい」と涙

少女時代

会場がピンク色のサイリウムで埋まる中、少女時代の9人はステージ中央の宝石を模したBOXからゆっくりと登場。最終公演は、このライブの為にリアレンジされた「GENIE」で華々しく幕を開けた。

少女時代は幾度もの衣装チェンジを繰り広げつつ、「MR.TAXI」「Run Devil Run」「Gee」など全32曲を熱唱。さらに公演終了後には、「HEY!HEY!HEY!700回直前みんな元気になる生放送スペシャル」（フジテレビ系）の生中継も実施しファンを歓喜させた。

14公演・14万人を動員した大規模ツアーの最終公演とあって、メンバーのテヨンは涙を浮かべながら「ツアーをこのままもっと続けたい」と本音をあらわに。「全国ツアーをやるのがずっと夢でした。本当にありがとうございます！」（ユリ）、「皆さんと一緒に歌えるこの瞬間が一番幸せです！」（スヨン）と、メンバーそれぞれが思いのたけをオーディエンスにぶつけた。

少女時代の日本オリジナルアルバム「GIRLS' GENERATION」のセールスは、既に70万枚を突破。ますます存在感を増す少女時代の活躍に、今後も大きな期待が寄せられそうだ。（モデルプレス）

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