エド・はるみ(えどはるみ)

誕生日:
1964年5月14日
星座:
おうし座
身長:
155cm
画像 記事 プロフィール

エド・はるみの関連リンク

エド・はるみに関する画像

エド・はるみに関する記事

  1. 「24時間テレビ41」チャリティーランナー発表 感動を与えたランナーたちを振り返る<過去10年まとめ>

    モデルプレス

  2. マイナス18kgで話題のエド・はるみ、減量後の変化は?体重増加の原因も明かす

    モデルプレス

  3. エド・はるみ、マイナス18キロ“衝撃美ボディ”に激変

    モデルプレス

エド・はるみのプロフィール

エド・はるみ

生年月日:1964年5月14日
出身:東京都
血液型:O型
身長:155cm

■経歴
茨城県鹿島郡波崎町(現・神栖市)立波崎第二中学校、私立日出学園高校(千葉県市川市)を経て、明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業する。
1988年に円・演劇研究所を卒業し、以降女優(主に舞台女優)として一人芝居などを行い活動を続ける(当時の芸名は江戸はるみ)。小劇場で舞台女優として活動していた頃の役者仲間に出川哲朗がおり、「出川君」と呼んでいたとのこと。またその一方で、Microsoft Office Specialistの資格を取り、コンピューターインストラクターとマナー講師の仕事をしていた。

2004年から2005年頃にかけて表現の方向を転換してお笑い芸人を志す。このことについて、本人は「ふつふつと湧き上がる笑いに対する情熱を抑えきれず」と話している。事務所に所属していないアマチュアとして芸人コンクールのR-1ぐらんぷり2005に出場、2回戦で敗退。その後、本格的にお笑いの勉強をするため、吉本興業の養成学校であるNSC東京、11期生最年長として入学。入学時の挨拶は「年齢や経験は忘れて、一からの気持ちで頑張ります」教室の常に最前列で授業を受け2006年4月に皆勤賞で卒業。同年5月17日に東京都新宿区のルミネtheよしもとで芸人デビューをした。

NSC東京卒業から3か月後の2006年7月22日、日本テレビの『エンタの神様』に地上波のテレビ番組初出演。同番組では「木村陽子」(風貌が似ている日テレ所属の元アナウンサー・木村優子のパロディ)名義で3回出演したが(同名義でのドラマ出演もある)、ここではブレイクには結びつかず、2008年2月23日放送分以降の出演では、同番組限定の芸名ではなく「エド・はるみ」で出演している。

2007年8月19日放送の日本テレビ『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』において、その頃はまだ知名度がそれほど高くなかったにも関わらず、品川庄司・品川祐から何度もネタを振ってもらいその場の笑いを取った。このことからエドは品川に感謝の念を抱いており、エド自身を特集したドキュメンタリー番組のインタビューにおいて、「このときのことは決して忘れてはならない」と涙を流しながら語った。またこの放送の後日、品川に感謝の気持ちとして粗品を届けたという。

2008年2月17日フジテレビ系で放送された『一瞬で笑えるネタ祭爆笑レッドカーペット祝1周年記念特別企画史上最高56組が大集結笑いっぱなしの3時間新ネタ新キャラ新芸人続々登場スペシャル!』で優勝。選者は石原良純。
同年2月26日日本テレビ系で放送された『踊る!さんま御殿!!』で、お笑い芸人になってから恋愛を封印した事と、実はバツイチで結婚期間1年間と告白した。 また、同年3月9日放送の『THE・サンデー』では、「(バツイチではあるけれど)『1婚』と呼べば前向きな気持ちになれる」と発言している。

2008年7月期のTBS系ドラマ『Tomorrow~陽はまたのぼる~』に女優として連続ドラマに初のレギュラー出演し、看護師長役を演じた(ただし、江戸はるみ時代にも連続ドラマのレギュラー出演経験があり、厳密には「初」ではない)。

雑誌のインタビューや自身のブログにおいて、『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーに選出されることを勝手に夢見て、6年前から毎日10kmランニングを続けていることを明かしていた。そして、2008年6月19日放送の『ズームイン!!SUPER』の中で、前年のランナー・萩本欽一からマラソンランナーに決定したことが直接本人に発表され、その願いは実現した。2008年8月30日 - 31日に放送された同番組内では、当時女性ランナーの走行距離としては歴代最長となる113kmを完走した。

2009年3月には東京マラソンを完走した。

2010年10月10日に一般男性と入籍。

2011年12月3日、2009年以降急速にテレビ出演が減った原因は「島田紳助に干されたから」とする一部報道に対し公式ブログで反論、紳助との確執は全くなく、テレビから声がかからなくなったのは新入マネジャーの問題行動や私自身のこともあるのでしょうと説明した。

2013年11月22日放送分のTBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』において、不妊治療に専念するため、年内いっぱいで社交ダンスの企画から降板することが発表された。その際「私は今年49歳になる」と告白したことから1964年生まれであることが明らかになった。

2014年8月8日にエドの運転する乗用車とバイクが接触し、バイクに乗っていた男性会社員が軽傷を負った。エドはブログで事故の件を謝罪した。

2014年漢字検定2級合格。

2014年10月2日、一部週刊誌の記事及びインターネット上で展開されている事実無根の誹謗中傷のコメントに対して、法的手続きの対応を開始した。2009年以降から5年間に渡って誹謗中傷行為が繰り返されており精神的苦痛を味わい続けているという。担当弁護士はブログで「タレントであるとの一事をもっていかなる誹謗中傷に対しても、忍従しなければならないということにはなりえません」「言論の自由はあるが言論には当然に責任を伴います」と発言している。

2015年、慶應義塾大学大学院の修士課程に合格。システムデザイン・マネジメント研究科 (Graduate School of System Design and Management, SDM)でコミュニケーションについて研究している。

■人物
芸名の由来は、エド・サリバンへの憧れと、カタカナを混ぜた無国籍な印象を持たせたいという意味から名付けたという。

お笑いの世界に入って日が浅いために、1期先輩のオリエンタルラジオには「兄さん」と呼ぶも互いに敬語を使用している。爆笑問題やナインティナインといった年下のビッグネームの芸人には「さん」付けで呼ばれている。一方、品川庄司(主に品川の方)等にはため口を使われ呼び捨てで呼ばれることもあり、上下関係が複雑な立場でもある。

前述のようにマナー講師をしていた事から、その言葉遣いや立ち居振る舞いは、礼儀に厳しい木村祐一を唸らせ「満点」と言わしめたエピソードがある。後に『やりすぎコージー』で木村からオススメ芸人に推薦されて出演した。

2011年10月20日、約半年に渡る運動や食事療法を用いたダイエット企画の結果、約15kg減量に成功。目標体重の44.8kgになった旨をブログで公表した[16][17]。
しかし、その後リバウンドをしてしまい、2016年末に計測した際には63.3kgであった。再び減量に努めるべく、スポーツクラブのRIZAPに入会。パーソナルトレーナーの指導を受けて約5ヶ月トレーニングに励んだ結果、18kgの減量に成功、体重は45kgになった。この成果はRIZAPのCMとして放映される。

2011年12月6日、インターネット配信番組「よしログ」にて、本人の口から実年齢が公表された。

■芸風
レディーススーツに黒縁めがねの出で立ちで現れ、親指を突き立てて「グ~」と奇声をあげるギャグが知られる。なお、この「グ~」は2008年の流行語大賞を受賞した。

「グ~」は本人の披露する、カチンとくるフレーズを言われたときの対処法を講義するネタを由来としている。悪口に切り返しながら相手を「グ~(good)」と称える台詞で、「プラスの言葉」だと本人は述べている。英会話レッスンの映像によく見られる、講師が生徒を「Good!」と褒める言葉が下敷きとなっている。

最近は、「邪魔だよババァ」や「うるせえんだよババァ」などと言われた時、「あら?ババァ?まぁそんなこといってお子ちゃまねー。おっぱい飲みたいの?」などと相手を挑発することもある(本人曰く「NSC時代、年下の同期の暴言に対する切り返しとして生まれた」ギャグ)。

ギャグの最後に、両腕でLの字をつくり、変顔で「コォーーーーーッ」と叫ぶ事もある。本人によると、「コォーーーーーッ」は「グ~」の最上級、「グ~」が極限に至ると「コォーーーーーッ」になるとのことである。2008年の24時間マラソンではゴールの瞬間、武道館の観客に一礼した後にそのまま「コォーーーーーッ」のポーズを取りながら後ろに倒れこみ、背中でゴールテープを切った。

■出演
・バラエティほか
レギュラー
全快はつらつコメディ お笑いドクター24時!!(2010年4月4日 - 2011年4月3日、朝日放送) - 花月総合病院・産婦人科医 役・スナック「はるみ」のママ 役
地元応援バラエティ このへん!!トラベラー(2009年5月 - 2012年9月24日、福岡放送)
おもいッきりDON!(2009年4月3日 - 9月25日、日本テレビ) - 第2部金曜日レギュラー
人生もっと満喫アワー トキめけ!ウィークワンダー(2008年10月 - 2009年2月、フジテレビ)
ラジかるッ(2008年3月14日・2008年4月 - 2009年3月、日本テレビ)
マラソン(2007年4月 - 6月、テレビ神奈川) - シーズン1
西川きよしのご縁です!(東海テレビ) - 不定期出演
どうする?東京(2010年10月 - 、TOKYO MX)
やまがた発!旅の見聞録(2012年4月 - 2013年3月、(山形放送とテレ玉)の共同制作番組)

ネタ番組
エンタの神様(日本テレビ)初期は木村陽子として出演
キャッチコピーは「気鋭の面白(パロディ)キャスター」→「ベリーグッドなダンシンgood(ダンシング)」→「ベリーgoodなアラフォー芸人」
やりすぎコージー(2006年9月、テレビ東京)
ヨシモト∞(2006年5月 - 、ヨシモトファンダンゴTV)
笑いの花道(2006年11月、テレビ東京)
アパッチナイトフジ(2007年3月、フジテレビ)
爆笑レッドカーペット(フジテレビ)
キャッチコピーは「芸歴2年でも貫禄はグゥー」→「今宵あなたとダンシングー」2008年2月17日放送でレッドカーペット賞を受賞。コラボカーペットでいとうあさこと共演。
他多数

・テレビドラマ
土曜ドラマ・夕陽をあびて(1989年10月14日、NHK総合) - 旅行会社の受付嬢 役 ※江戸はるみ名義、実質的な芸能界デビュー。客役は大滝秀治
木曜ゴールデンドラマ・おっと、あぶない(1990年8月23日、読売テレビ) ※江戸はるみ名義。主演は渡辺徹
ドラマ10・旅のはじまり(1990年8月 - 9月、NHK総合) ※江戸はるみ名義。主演は萩原健一
日曜劇場・Tomorrow~陽はまたのぼる~(2008年7月 - 9月、TBSテレビ) - 原田和子 役
炎神戦隊ゴーオンジャー27話(2008年8月、テレビ朝日) - 害気目蛮機獣ダウジングバンキ(声) 役
金曜プレステージ・恋を捨て夢に駆けた女~エド・はるみ物語~(2008年11月7日、フジテレビ) - 主演・本人 役(g劇中では「田所晴海」という役名)
連続ドラマ小説 木下部長とボク(2010年3月18日、読売テレビ) - 伊集院桜 役
木曜劇場・GOLD(2010年7月 - 9月、フジテレビ) - 丹羽聖子 役
Friday Break・シマシマ 第6話(2011年5月20日、TBSテレビ) - 桃瀬麗子 役
木曜ドラマ・慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~ 第8話(2014年2月27日、読売テレビ) - 東海林明子 役
土曜ドラマ・ロング・グッドバイ 第2話(2014年4月26日、NHK総合) - 看護師 役
碧の海~LONG SUMMER~(2014年6月 - 8月、東海テレビ) - 平良文子 役
月曜ミステリーシアター・警部補・杉山真太郎~吉祥寺署事件ファイル 第2話(2015年1月19日、TBSテレビ) - 講師 役

・テレビアニメ
ヤッターマン27話(2008年12月8日、ytv) - 本人およびエドハルミヨン 役
劇中ではドロンボー側に協力しておりこの回のメカの動力源となった。その他コントのネタも使われた。

・テレビショッピング
ワコール ウエルネスタイム(2010年2月、地上波民放局・CS)

・ラジオ
上柳昌彦 ごごばん!(2010年10月4日 - 2012年3月30日・2012年5月7日 - 2012年10月5日、ニッポン放送)
13時台コーナー「エド・はるみの化粧品専門店はチャーミングゥ~!」→「エド・はるみのわたしにプラス~夢をかなえるカウンセリング~」のリポーター

・舞台
『佐久間一行 単独ライブ』(2006年4月)
『よしもと春のピン祭り~次に来るピン芸人は誰だ!?~』(2006年5月)
ルミネtheよしもと『5じ6じ』(2006年5月)
吉本若手ライブ『吉本新人計画』(2006年6月 - 現在)
『第5回プリンスofプリンス』(2006年8月)
『若月 単独ライブ~FAMILY~』(2006年8月)
『ハイキングウォーキング単独ライブ~伽羅百烈拳/Qちゃん劇団~』(2006年8月)
『吉本NEXT GENERATION~一夜限りのユニット・コント~』(2006年10月)
ルミネtheよしもと『怒涛の新ネタコント20連発!!!!!!!』(2006年10月)
ルミネtheよしもと『怒涛の新ネタ漫才漫談20連発!!!!!!!』(2006年11月)
『ハイキングウォーキング単独ライブ~伽羅百烈拳/Qちゃん劇団~』(2006年12月)
『第1回ピンゲキ公演~月の見える店~』(2007年1月)
ルミネtheよしもと『1じ3じ~ガレッジセール~スペシャルコント』(2007年2月 - 現在)
『島田洋七杯~がばい新人グランプリ~』(2007年4月)
YOSHIMOTO PRESENTS『LIVE STAND 07/AGE-MON STAGE』(2007年4月29日)
ルミネtheよしもと『怒涛の新ネタ20連発!!!!!!!』(2007年5月)
YOSHIMOTO PRESENTS『LIVE STAND 08/AGE-MON STAGE』(2008年4月27・29日)
YOSHIMOTO PRESENTS『LIVE STAND 08 OSAKA/CONA-MON STAGE、KAWAKI-MON STAGE』(2008年11月22・23日)
YOSHIMOTO PRESENTS『LIVE STAND 09/AGE-MON STAGE』(2009年7月18日)
『輝け! 主婦バンド FOUR RIVERS スモーク・オン・ザ・ウォーター2009』(東京公演・2009年11月7日 - 11月15日、名古屋・富山・大阪でも公演) - 井口美恵子 役

・ナレーション
爆笑レッドカーペット(フジテレビ) - 出演者のドラマの告知
浪漫スペシャルズ(2006年12月)
ヨシモトファンダンゴTV番組宣伝(2006年6月 - )
新宿ルミネtheよしもと CM(2006年6月 - 現在)
ヨシモトファンダンゴTV『いただき∞』(2007年1月 - )
オビラジR(TBS、2007年1月)
ルミネtheよしもと『レイザーラモン単独ライブ』(2007年2月)
YOSHIMOTO PREZENTS『LIVE STAND 07』大ビジョン用CM(2007年4月)

・ブロードバンド
『よしもと流明るくネット~日替わりギャグ~』(2006年10月)
casTYひかり荘 ゲスト出演『水野しげゆき配信』(2006年4月・9月)
casTYひかり荘 出演『"若"ギャグ オムニバス』(2006年10月)
casTYひかり荘 出演『チョロQでカーリング!!』(2007年1月)
casTYひかり荘 出演『黒ひげ危機一髪!!』(2007年3月)
casTYひかり荘 ”アソビスタイル”『黒ひげ危機一髪"エド流作法"』(2007年3月)
casTYひかり荘 ”アソビスタイル”『チョロQ"エド流作法"』(2007年4月)

・雑誌 他
読売新聞-エンターテイメント欄-(2006年5月22日号)
サイゾー(2006年7月号)
FLASH(2006年8月15日号)
フライデー (雑誌)(2006年12月29日号)

・映画
の・ようなもの(1981年、森田芳光監督) - 女子高生 役 ※エキストラ出演
キネマの天地(1986年、山田洋次監督) - エキストラ出演
男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年、山田洋次監督) - エキストラ出演
くまちゃん(1992年、小中和哉監督) - ジェイブの客 役
劇場版MAJOR メジャー 友情の一球(2008年、加戸誉夫監督) - 本人及び場内ウグイス嬢 役 ※声優として出演
映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!(2009年、大塚隆史監督) - ダンスコンテストの司会者 役 ※声優として出演

・CM
エイチ・アイ・エス(2008年5月 - )
P&G・ハーバルエッセンス
アイディーオー証券
サッポロビール・北海道生搾りみがき麦
ロート製薬・ロートビタ40α、ロートクール40α
国土交通省 自動車点検整備推進協議会・自動車点検整備推進運動
リプトン・フレーバーティー(2008年10月 - )
オデッセイコミュニケーションズ マイクロソフト認定資格(2008年10月 - )
ハウス食品「カレー鍋つゆ 主婦バンド篇、主婦バンド登場告知篇」 - 出演舞台『輝け! 主婦バンド FOUR RIVERS スモーク・オン・ザ・ウォーター2009』とのコラボCM
RIZAP「エド・はるみ宣言篇」(2017年1月)、「BAエド・はるみ篇」(2017年4月 - )

・PV
『I AM YOUR SINGER』 サザンオールスターズ (2008年、ビクタータイシタレーベル)
『いいくらし』 チームしゃちほこ (2014年、ワーナーミュージック・ジャパンアンボルデレーベル)

■作品
・CD
グーグー Sun バ!(2008年8月27日)
作詞:エド・はるみ、作曲:サイトウヨシヒロ、編曲:日暮和広
オリコン最高171位、ロート製薬「ロートクール40α」CMソング

・DVD
グーグー体操(2008年6月25日) - エド・はるみとメタボシスターズ名義

・著書
成人式は二度終えております(2008年9月3日)
30日で人生を変えるマナーの本(2010年4月8日)

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.