前田敦子、“ママ1年生”等身大の子育て語る「どんなお母さんになりたい?」
2020.03.10 14:09
女優の前田敦子が、発売中の『mamagirl 春号 2020』に初登場。“ママ1年生”の等身大の子育てについて明かした。
すっかりママの顔でスタジオに「主人が休みの日はベビーカーで近所をお散歩したり」
昨年3月、第一子男児を出産したことを報告した前田。誌面では、ママとなり変わらない可愛らしさに落ち着きのある美しさが加わった前田に、出産のことや子育て、仕事とのバランスについて尋ねる。子供と一緒にすっかりママの顔でスタジオに現れたという前田。子育てに向き合うなかで、変わっていった心境について質問されると「最初の頃はお世話に振り回されてぐったりなんてこともありましたけど、最近は息子と家でぼーっと過ごすだけの日もあったり、主人が休みの日はベビーカーで近所をお散歩したり、ゆるやかな時間も楽しめるようになりました。きっかけは、息子がハイハイするようになってからです。こちらを見向きもしないでひとり遊びしていることがあって、“ああ、彼にも自分の世界があるんだ”と思わせてくれたことが大きいかも」と打ち明けた。
また、家のインテリアについても「自由に動き回れる広い空間の方がいいと思い、角があるものは片付けました。リビングは息子のマットがメインです。家具やテレビ台は"うちにネズミいたかな?"というくらいかじられてボロボロですが(笑)子どもがやったものだから、傷だらけでも全部が思い出になると思うとなんだかいとおしくて」と母親としての顔を明かした。
前田敦子「どんなお母さんになりたい?」
「どんな子になってほしい?どんなお母さんになりたい?」という質問には「やりたいことはやりたいと、きちんと主張できる子。遠慮や我慢をする子にはなってほしくないです。周りに流されない子に育てられたら一番いいのかなと思います。あとは女の子に優しい子になってほしい。私は女の子の味方でいたいので、例えば将来彼女ができたときには彼女側に寄り添える余裕のお母さんになりたい。“男の味方にはならないぞ!”と、厳しくいきたいです(笑)」と前田。他にも、「息子と過ごすうちに生き方が効率よくなったかも!」と話す前田が、プレママの頃の気持ちや、子育てに奮闘している今の思い、この春にしたいことなどについて詳しく明かしている。(modelpress編集部)
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