蓮舫議員・小池百合子都知事「ベストマザー賞」授賞式に刺激 理想の“子育て環境”へ意気込み語る
2017.05.11 16:12
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小池百合子東京都知事と、蓮舫参議院議員が11日、都内で行われた「第10回ベストマザー賞2017」授賞式にゲスト出演した。
スピーチでは、「各分野でご活躍され、『ベストマザー』の授賞、こんないに素晴らしいことはないと思います」と授賞者に向けてコメント。「それぞれの分野で活躍するお母さんのモデルとなって、多くの女性たちに夢を、希望を与える役を担っていただきたいと思います」と今後の活躍に期待を寄せた。
また、知事就任以降、待機児童問題の解消に積極的に取り組んできた小池知事は、「“待機児童”という言葉を死語にしたい」とその意気込みを告白。「『保育園落ちた…』なんて言葉もありましたが、子育てがしにくいという理由で将来のプランが実行できないのはとても悲しいこと。私は東京都知事として、それぞれ多くの女性が活躍し、輝ける場所を確保でき、結婚も出産もできる…“あれもこれも”でいいじゃないですか。それが叶う東京にしていきたい」とリーダーとしての展望を語った。
「育てたように子どもは育っていきます。ママがちょっと頑張った環境に子どもを置くと、その環境を本当に自然と身につけて育ちます」と母としての経験を踏まえた上で、「そんなほんのちょっとの努力を惜しむことない育児が全てお母さん、お父さんにできるようになってもらいたいと改めて思いました」と刺激を受けていた。
国の政治を担う身として、「国で言いますと、残念ながら“輝く女性”もどこにいったのか分からないし、待機児童の問題も解決できていないので、しっかり私が頑張らないといけないなと思いました」と気を引き締めた。
授賞式には、木村佳乃(女優部門)、後藤真希(女優部門)、佐田真由美(文化部門)、近藤麻理恵(経済部門)、荒川静香(スポーツ部門)が出席した。(modelpress編集部)
また、知事就任以降、待機児童問題の解消に積極的に取り組んできた小池知事は、「“待機児童”という言葉を死語にしたい」とその意気込みを告白。「『保育園落ちた…』なんて言葉もありましたが、子育てがしにくいという理由で将来のプランが実行できないのはとても悲しいこと。私は東京都知事として、それぞれ多くの女性が活躍し、輝ける場所を確保でき、結婚も出産もできる…“あれもこれも”でいいじゃないですか。それが叶う東京にしていきたい」とリーダーとしての展望を語った。
先輩ママ・蓮舫議員からメッセージ
一方、蓮舫議員は受賞者へのお祝いコメントとともに、自身も第3回の受賞者であることから「懐かしく思い出しながらみなさんの言葉を聞いていました」としみじみ。「育てたように子どもは育っていきます。ママがちょっと頑張った環境に子どもを置くと、その環境を本当に自然と身につけて育ちます」と母としての経験を踏まえた上で、「そんなほんのちょっとの努力を惜しむことない育児が全てお母さん、お父さんにできるようになってもらいたいと改めて思いました」と刺激を受けていた。
改めて子育て支援を誓う
その後、囲み取材で小池知事のスピーチに対する印象を聞かれると、「全く賛同することです。今までの男性のトップに比べると、悩みに寄り添う政策を出していただいているので、そこは共鳴します」と理解を示した蓮舫議員。国の政治を担う身として、「国で言いますと、残念ながら“輝く女性”もどこにいったのか分からないし、待機児童の問題も解決できていないので、しっかり私が頑張らないといけないなと思いました」と気を引き締めた。
第10回ベストマザー賞2017
ママたちの憧れや目標となるベストマザーをママたちに選んでもらう同賞。授賞式には、木村佳乃(女優部門)、後藤真希(女優部門)、佐田真由美(文化部門)、近藤麻理恵(経済部門)、荒川静香(スポーツ部門)が出席した。(modelpress編集部)
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