川崎希、第1子妊娠は2度目の体外受精だった 3年間の妊活語る
2017.04.04 17:08
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元AKB48メンバーで現在は実業家としても活躍するタレントの川崎希が3日、ブログを更新。1日に発表した夫でタレントの“アレク”ことアレクサンダーとの第1子妊娠までの道のりを明らかにした。
病院を2度変更
昨年6月に3年間不妊治療を続けていたことを公表していた川崎は、「体外授精の2回目で今になります」と報告。「発表してから同じように病院に通っている方からのメッセージも多くて参考になるかはわからないんだけど病院に通っている時のことも書いていこうと思います」と前置きし、これまでの妊活を振り返り、人工授精の病院、総合病院、体外受精の病院と2度病院を変えたことを明かした。まず3、4年ほど前に、インターネットで調べた人工授精メインの病院に通い何度かチャレンジしたものの結果は出ず。「大きな病院で精密検査もしながら治療をやりたいと思い次は総合病院に通うことにしました」と総合病院に変更した。
体外受精を決断した心境
しかし、検査でもお互い原因はなく、解決策に困っていたところ、医者から体外受精を進められたそう。「最初は体外授精ってすごく大変そうでまだ人工授精を何回かチャレンジしてもいいのかな?とかも考えていたけど自分のなかで早く授かりたい気持ちも大きかったので体外授精に挑戦してみようと決めました」「詳しい治療法を本や映像で何度も見てやってみよう!!と決心して体外授精をすることにしました」と当時の決断を振り返った。そして、医者から紹介された専門病院に変更。「病院通いは急に明日来てくださいと言われることも多かったり激混みで待ち時間が長かったり仕事をしているとなかなかスケジュールが難しいこともあって」といい、会社の仕事を自宅作業に変更するなど様々に工面しながら治療を続けた末に、念願の妊娠となった。
人工授精と体外受精の違い
人工授精は精液、または選別した運動精子を直接子宮腔内へ注入する方法。一方、体外受精は、体内での受精が難しい場合に文字通り「体外」での受精を行う。精子と卵子を採取し、体外で受精させ受精卵が得られたらある程度まで培養し子宮に戻し、妊娠を目指す。
「有吉反省会」で発表
2人は2013年2月に結婚。“女社長とヒモ夫”として人気に火がつき、オシドリ夫婦として知られている。1日放送の『有吉反省会スペシャル』(日本テレビ系、よる10時)にて妊娠5ヵ月であることを発表。スペシャル放送後の通常放送回では、川崎が「結婚して本当は早く(子供が)欲しかった」と思いを告白。アレクは、「のんちゃんは大変とは言わなかった。『できるまでがんばる』って」と病院に通い、不妊治療を続けてきた川崎を思いやっていた。(modelpress編集部)
情報:川崎希/所属事務所
日本テレビ
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