鈴木えみの“リアル” 2歳のママの素顔とは「ありのままをそのまま」
2016.02.01 06:50
モデルの鈴木えみが自ら編集長をつとめるマタニティ&育児マガジン「s’eee Vol.5 MAMA&BABY(シー ママ アンド ベイビー)」のサイン本お渡し会が31日、都内にて開催され、イベント前に取材に応じた。2013年2月に1歳年上の一般男性と結婚し、同年10月に長女を出産。現在2歳の愛娘を育てつつも、様々な女性ファッション誌やビューティ誌を中心に活躍している鈴木が近況を語った。
断乳、夫とのつきあい方…リアルに告白
同書は、2014年9月に初のデジタルマガジンとして発表されたもので、読者からの熱望を受けて書籍刊行が決定。自らの妊娠・出産を経ての「MAMA&BABY」をテーマに、妊娠発覚から出産までの心の動き、育児の大変さと喜びが伝わるインタビューをはじめ、初公開のマタニティフォト、ママのファッション&ビューティ、キッズのおしゃれとインテリアなどが彼女ならではのおしゃれなビジュアルで展開。フォント1つから紙の素材など全てに“編集長”としてこだわった一冊に「写真は紙で見ると、やっぱり紙って良いなあっていう率直な感想がありました」と満足した様子で、プライベートをオープンに語るようになってから何か心境や生活の変化があったかを問われると「特に無しです」ときっぱり。
「結構ありのままをそのまま出しちゃっているので、自宅で使っているものが8割以上だったり、本当に私の育児に基づいて作っています」とリアルな日常を切り取っていると言い、「全てのカテゴリに長い文章(インタビュー)が入っているんですけど、たとえば断乳の事だったりとか子供が生まれて旦那さんとのつきあい方などもリアルに書いているので、インタビューを読んで気持ちが楽になりましたっていう声を頂くと作って良かったなと思います」とファンからの反響も明かしてくれた。
お気に入りは「家族で行きたいおでかけスポット」を紹介したページ。室内編と屋外編に分けて紹介しており、最初の提案で鈴木自身が100以上のスポットを候補としてリスト化。「地道な努力が記憶に残っている」と苦労を振り返り、続編も「気持ちが盛り上がった時にいいものを作りたい」と意欲を見せていた。(modelpress編集部)
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