アソビシステム中川社長、K-POP文化で“相当驚いた”こと「逆にしちゃいけないと思っていた」日韓での一番の違いとは【Weverse Con Festival】
2026.06.09 07:00
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アソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」からデビューした8人組アイドルグループ・CUTIE STREET(キューティーストリート)が7日、韓国・ソウルのオリンピック公園(KSPO DOME、88芝生広場)にて開催された「2026 Weverse Con Festival」に出演。同事務所の代表取締役社長である中川悠介氏が、Weverse Japan代表のムン・ジス氏とともにメディアの取材に応じ、K-POPやそのファンダムの文化について語った。
CUTIE STREET、韓国内で話題沸騰
「KAWAII LAB.」は2025年7月にWeverse公式コミュニティなどをオープン。その後、CUTIE STREETは2026年3月に韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」(Mnet)に初出演し、「かわいいだけじゃだめですか?」を韓国語バージョンで披露。大きな話題を呼び、メンバーのチッケム(パフォーマンスのソロ映像)には韓国語でのコメントも多数寄せられた。その2日後にはYES24ワンダーロックホールにて初の韓国単独公演を開催。7月25日・26日には世宗大学・大洋ホールにて2度目の韓国公演が行われる。中川悠介氏、コーヒートラック差し入れに衝撃
Weverseとの取り組みにより「その国ごとのローカルのやり方というか、特徴的なことがたくさんあると思うんですけど、そういうことも僕たちはやっぱり日本のやり方しか知らなかったので勉強になりました」と新たな学びがあったという中川氏。「特にキッチンカー(コーヒートラック)をファンにプレゼントする(アーティストからファンへ差し入れをする)みたいなカルチャーは日本には全くないので、正直そんなことやらなくていいんじゃないかなと思ってたんですけど(笑)、やってよかったなと思っています」と言い、「キッチンカーは相当驚いたのが事実です。日本だとテレビ観覧してもそんなことすることはないし、逆にしちゃいけないと思っていたので驚きでした」と衝撃を受けたことを振り返った。
中川悠介氏、日韓ファン文化の大きな違い
特有のファン文化を持つK-POPにおいて強みだと思うことを聞かれると、「僕が一番感じているのはやっぱり、ファンになってくれた方々のSNSのもてなしというか。まず日本の音楽番組で、テレビで放送したらそのまま即時YouTube(にアップされる)ってあんまりないんですよ。ファンが音楽番組のYouTubeを切り抜いてくれて、どんどん応援してくれている、みたいなことでは、日本より韓国のファンダムが強いんだなと感じました」と回答。「何が一番違うって、日本って音楽の権利を守ることがすごく主だと思うんですけど、韓国は音楽の権利を使うということをすごくやられているのかなと。そこが大きく違うかなと感じました」と日韓の違いを分析した。
また、逆に「日本のアーティストのこういう部分はK-POPでも採用したらいいんじゃないか」と感じたことを聞かれたムン氏は、「CUTIE STREETだけでなくKAWAII LAB.の活動を見ながら私が感じたのは、アーティストのディテールが違うということです。アーティストがその活動の現場において、衣装やヘアスタイルだけでなく、自分たちで使う些細な小物、ディテールまでも、気を配って気にしている部分も見て、やはりこれはアイドル文化が長らく伝統的に繋がってきた日本から学ばなきゃダメな部分だなと思いました」と答えた。
最後に中川氏は「やっぱり今、日本の音楽業界全体で『世界で行くべきだ』という話がすごく出ている中で、僕たちもWeverseさんと事例が作れていてよいなと思っています。さらにこれを強化して、もっとよりグローバルに行くためにまず活用させてもらえたらなと思っています」とコメント。ムン氏は「WeverseはK-POPだけでなく、グローバルアーティストがグローバルファンたちと会える窓口になっていきたいと思っております。ぜひ『Weverse Con』にも足を運んでいただいて、ファンたちの情熱を見ていただければと思います」とメッセージを送った。
2026 Weverse Con Festival
今回で4回目となる「Weverse Con Festival」は、音楽のジャンルや世代を超えて、世界中の音楽ファンをつなぐグローバルミュージックフェスティバル。2026年は過去最多となる全30組が出演し、世代とジャンルを超えて大衆音楽史の流れを一度に展望できる。本イベントでは、KSPO DOMEと88芝生広場を活用し屋外公演「Weverse Park」と屋内公演「Weverse Con」を同時に開催。「Weverse Park」は、昼間の「Weverse Park Day」と夜の「Weverse Park Night」の2つのステージで構成され、屋外フェスティバルの自由で活気ある雰囲気に。一方「Weverse Con」は、テーマ「NEWTOPIA」を反映したステージ演出を基に、アーティストのパフォーマンスとサウンドを最大化した没入型ステージで構成。屋外公演とは異なる雰囲気を演出した。(modelpress編集部)
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