J.Y. Park、1番好きなJ-POPアーティスト告白 King & Prince永瀬廉も感動「嬉しかった」
2023.11.10 12:00
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JYP EntertainmentのJ.Y. Park(パク・ジニョン)氏が、11日放送の日本テレビ系『世界一受けたい授業』(19時56分~)に出演。一番好きなJ-POPアーティストを告白した。
J.Y. Park「世界一受けたい授業」に先生として出演
2PM、TWICE、Stray Kidsらを生んだ世界的音楽プロデューサーで、日本国内ではNiziUを輩出したオーディション番組『Nizi Project』で注目を集め、2021年には理想の上司(男性)ランキングで5位に選ばれるほど、一躍人気者になった。現在は新たなグローバル・ボーイズグループを作るべく、オーディション番組『Nizi Project Season2』をHuluで配信中。1万人以上の応募者から12人にまでしぼられ、目下デビューメンバーが決定する韓国最終審査が進行中だという。K-POPの第一人者でありながら、実は子どもの頃から大のJ-POPファンということで、特別授業「スゴいと思ったJ-POPベスト7曲」を開講する。
J.Y. Park、好きなJ-POP語る
スタジオに登場後、さっそく「直接会えて本当にうれしいです。今日はよろしくお願いします」と挨拶。くりぃむしちゅー上田晋也から「日本語、流ちょうでお上手ですね!」と褒められるも、「勘違いしないでください。僕はオーディション番組に使いそうな言葉だけ、急いで集中的に習ったので、お店で注文もできません」と謙遜し、スタジオの驚きを誘った。そんなJ.Y. Parkが愛してやまないのが、80年代の日本の曲。「当時、韓国では日本の音楽が希少だったにも関わらず、なんとか手に入れて、本当に影響を受けました」と公言しているほど。「(当時)J-POPの何にそんな惹かれたんですか?」という上田の問いには、「なじみがあるのに新しい感じ」と回答。
授業では大好きなJ-POPの中から、久保田利伸のあの名曲や安全地帯のあの名曲など、特にスゴいと感動した7曲を、先生自らの歌やダンスも交えながら徹底解説。さらにNiziUも曲を聴きながらVTRでコメント。生まれる前の曲にも関わらず、ついつい体が動いてしまうNiziU。「これは盛り上がる」「J.Y. Parkさん好きそう」と共感しつつ、ある曲の紹介時には即興でメンバー全員が生歌を披露する場面もあった。
J.Y. Park、一番好きなJ-POPアーティスト告白
その中の1曲がKUWATA BAND「スキップ・ビート」(1986年)。サザンオールスターズの桑田佳祐が、「デタラメなロックをやってみたい」と1986年に1年限定で活動したバンドの3rdシングルで、「アメリカのミュージシャンよりもっとグルーヴィー!」(J.Y. Park)と絶賛。あまりに好きすぎて、自らステージで熱唱した経験もあるほど。「もちろんサザンオールスターズも知っていますが、KUWATA BANDで活動していた頃の音楽が私の好みにピッタリはまった。(当時)父が日本に出張に行く時、“この曲は韓国で売ってないので絶対に買ってきて!”とお願いした。買ってきたのを見た瞬間!LPで聴いた時の感動!忘れられません!」と熱く語った。一番会いたいアーティストにも桑田佳祐を挙げるほどで、いつか会えた時は「どれくらい影響を受けたかを話したいです」と語るも、「好きすぎると会うのがちょっと怖くなっちゃいますよね。そんな存在です」と補足してはにかんだ。
永瀬廉も感動「うれしかった」
授業を受けた永瀬廉(King & Prince)は「(J.Y. Park)先生が、こんなにJ-POPに好きな曲があるとは思わなかった!うれしかった」と感動。くりぃむしちゅー有田哲平も、「青春時代(80年代・90年代)に聴いた曲がバンバン出てきた。20年くらいやってきた番組の中で、一番楽しい授業!」と率直な感想を述べ、上田に「今までの先生、全員に謝れ!」と怒られる一幕も。この日は、「1日1分の運動で健康になれるのか?」をテーマに、1分腹筋エクササイズや1分美顔術を実際に継続して効果を検証する授業も放送される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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