勢いに乗るGOT7の“テンションが上がった出来事”―高い志と無邪気な素顔― モデルプレスインタビュー
2016.11.16 08:00
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韓国の男性グループ・GOT7がモデルプレスのインタビューに応じた。日本で2014年10月にデビューシングル「AROUND THE WORLD」を発表して以来、精力的に活動している彼らはミニアルバム「Hey Yah」を11月16日にリリース。今後、さらなる活躍が期待される彼らが見据える未来とは―。
2PMらを擁するJYPエンターテインメントからデビューしたGOT7は、2014年にデビュー。キックや回転アクションなど、華やかな武術的要素とブレクダンスを融合させた「マーシャルアーツ・トリッキング」という高難易度のダンスパフォーマンスを得意とし、韓国ではもちろん、日本のメディアにも度々登場している。メンバーは韓国、タイ、中国・香港、アメリカ出身の7人で構成されており、多彩な個性も魅力の一つといえる。
ミニアルバム「Hey Yah」は、アルバムタイトルと同名のリード曲「Hey Yah」をはじめ、多彩なナンバーを収録。中には、GOT7の末っ子・ユギョムが作詞作曲を手掛けた「Let me know」、初回B盤のボーナストラックとしてGOT7のリーダーJBが作詞作曲を手掛けた「離さなければ…」、事務所の先輩である2PMのウヨンより楽曲提供を受けた「Over & Over」も収録される。
ヨンジェ:とてもエネルギッシュなアルバムになっています。そんなところをぜひ、聴いてほしいです。僕たちも楽しみながら制作しました。
ジニョン:中毒性のある振り付けがポイントです。サビの部分の振り付けの手の動きが可愛いなど、見どころがたくさんあります。
JB:エネルギーに溢れるパフォーマンスや声のトーンに注目してほしいですね。
マーク:聴きどころはこのミニアルバム全部。自信作が完成しました。
― 制作中、思い出に残っていることなどはありますか?
ユギョム:レコーディングはスムーズに進みました。
ベンベン:今回のミニアルバム制作は、ものすごく順調でしたね。これまで何度か日本でアルバムを作っていたので、日本語でアルバムを作る方法もだんだんわかってきました。楽しくレコーディングできました。
ジャクソン:このミニアルバムの中でも、僕は「Over & Over」という曲がお気に入りです。これまで、僕たちがあまり使ったことのないメロディラインで、とてもフレッシュな感じがします。また、この曲は先輩である2PMのウヨンさんからいただきました。
― アルバムの中にはJ-POPメロディをミックスした楽曲もありますが、J-POPにどのような印象をお持ちですか?また、好きな日本のアーティストを教えてください。
ベンベン:僕の好きな日本のバンドはKANA-BOONさん。アニメ「NARUTO」のサウンドトラックにも参加されていて、素敵な曲をたくさん歌っています。J-POPは聴いていると走りたくなるような気持ちになります。
JB:J-POPには独特の色、個性があると思います。もちろん、K-POPも色がありますが、J-POPには確立された個性の色があるように感じています。ベンベンが言ったように、日本の曲は明るくてエネルギッシュな印象を受けます。
ジニョン:僕はONE OK ROCKさんや秦基博さんなどバンドミュージシャンがとても好きです。
ジャクソン:AK-69さんは好きなラッパーの1人です。
ユギョム:今この瞬間です(笑)。こうしてメンバーと一緒に取材でお話をしているとテンションが上がります!
ヨンジェ:グローバル音楽授賞式「MTV EMA 2016」で「ワールドワイド・アクト賞」をもらったときは本当にテンションが上がりましたね。さまざまな賞があり、ジャスティン・ビーバーさんやアリアナ・グランデさんも受賞されているのですが、韓国のアーティストとしてはPSYさん、BIGBANGさんの次に僕たちが賞をいただきました。とても気分がよく「Hey Yah」という感じです。
ベンベン:僕はドン・キホーテに行くとき(笑)!「ドンキへ行くぞ!Hey Yah!」となります(笑)。ドンキでは、シャンプーやトリートメント、クレンジングに香水などを買っています。
ヨンジェ:仕事を終えて、ホテルに帰るときはとてもテンションが上がります。
ユギョム:僕はご飯を食べるとき!「いただきます。Hey Yah(笑)!」って感じです。日常に「Hey Yah」が溢れていますね。
マーク:とても早く感じますね。
ジニョン:嬉しかったこととしては、音楽ランキングのデイリーチャートで1位を獲ったこと。聞いたときは呆然としたのですが、すごく嬉しくて、感謝の気持ちが込み上げてきました。
ジャクソン:この2年間、大きな変化はありませんが、こうして日本でアルバムを出すことができて嬉しく思います。とても幸せなことです。
― 成長したことと課題だと思うことを教えてください。
ジャクソン:実力が以前よりもついてきたと実感しています。
ユギョム:外見もとても洗練されて変わったと思いますね。マインドの部分も大きく成長しました。
ベンベン:ユギョムが言ったように、すべての面で変わりましたね。人生そのものが大きく変わったと思います。
JB:成長したところでいうと、ステージに立つ前、より綿密に準備をするようになしました。それがパフォーマンスに出ているかと思います。課題は、ファンのみなさんの期待に応えられるような音楽を作っていくこと。今回のアルバムがファンの方の心に響けばと思います。
ジニョン:課題としては日本語をもっと一生懸命勉強しないといけないと思っています。成長したところでいうと、ライブをするときに余裕をもてるようになりましたね。歌も上手くなったと実感しています。
ユギョム:どんどん新しい音楽に挑戦していきたいです。GOT7の多様な音楽を見せたいですね。そして、アニメのサントラに僕たちの曲が入ったら嬉しいです。
ヨンジェ:アニメの主題歌も歌いたいですね。
ベンベン:僕はアリーナツアーをしたいです!
ジニョン:もっと大きい会場でライブができるようになればと思います。まだワンマンライブしかやったことがありませんが、日本のアーティストの方たちがたくさん出演するステージにも一緒に立ってみたいです。
ヨンジェ:ぜひ、日本の歌手の方と一緒にコラボしてみたいですね。そして、日本のコマーシャルにも出演したいです。日本の歌手の方がやっているいろんな活動を自分たちもやっていきたいです。
マーク:みんながしたいことを僕もしたいです。僕たちの心は一つです。
JB:みんなが言ってくれたことを成し遂げていければと思います。
― ありがとうございました。
7人の志は高く、邁進するGOT7。圧巻のパフォーマンスに今後の活躍が期待されるが、インタビューでは無邪気な素顔も垣間見せた。日本での活動はまだ3年目。その未来は計り知れない。(modelpress編集部)
2014年1月に韓国にてデビューミニアルバム「Got it?」をリリース。日本では2014年10月にデビューシングル「AROUND THE WORLD」を発表し、活動をスタートさせた。
ミニアルバム「Hey Yah」は、アルバムタイトルと同名のリード曲「Hey Yah」をはじめ、多彩なナンバーを収録。中には、GOT7の末っ子・ユギョムが作詞作曲を手掛けた「Let me know」、初回B盤のボーナストラックとしてGOT7のリーダーJBが作詞作曲を手掛けた「離さなければ…」、事務所の先輩である2PMのウヨンより楽曲提供を受けた「Over & Over」も収録される。
日本デビュー3年目のGOT7が送り出すニューアルバム
― ミニアルバム「Hey Yah」はどのような1枚になりましたか?アピールポイントを教えてください。ヨンジェ:とてもエネルギッシュなアルバムになっています。そんなところをぜひ、聴いてほしいです。僕たちも楽しみながら制作しました。
ジニョン:中毒性のある振り付けがポイントです。サビの部分の振り付けの手の動きが可愛いなど、見どころがたくさんあります。
JB:エネルギーに溢れるパフォーマンスや声のトーンに注目してほしいですね。
マーク:聴きどころはこのミニアルバム全部。自信作が完成しました。
― 制作中、思い出に残っていることなどはありますか?
ユギョム:レコーディングはスムーズに進みました。
ベンベン:今回のミニアルバム制作は、ものすごく順調でしたね。これまで何度か日本でアルバムを作っていたので、日本語でアルバムを作る方法もだんだんわかってきました。楽しくレコーディングできました。
ジャクソン:このミニアルバムの中でも、僕は「Over & Over」という曲がお気に入りです。これまで、僕たちがあまり使ったことのないメロディラインで、とてもフレッシュな感じがします。また、この曲は先輩である2PMのウヨンさんからいただきました。
― アルバムの中にはJ-POPメロディをミックスした楽曲もありますが、J-POPにどのような印象をお持ちですか?また、好きな日本のアーティストを教えてください。
ベンベン:僕の好きな日本のバンドはKANA-BOONさん。アニメ「NARUTO」のサウンドトラックにも参加されていて、素敵な曲をたくさん歌っています。J-POPは聴いていると走りたくなるような気持ちになります。
JB:J-POPには独特の色、個性があると思います。もちろん、K-POPも色がありますが、J-POPには確立された個性の色があるように感じています。ベンベンが言ったように、日本の曲は明るくてエネルギッシュな印象を受けます。
ジニョン:僕はONE OK ROCKさんや秦基博さんなどバンドミュージシャンがとても好きです。
ジャクソン:AK-69さんは好きなラッパーの1人です。
テンションが上がった出来事
― リード曲「Hey Yah」は、テンションの上がるアッパーソングですが、最近テンションが上がった出来事を教えてください。ユギョム:今この瞬間です(笑)。こうしてメンバーと一緒に取材でお話をしているとテンションが上がります!
ヨンジェ:グローバル音楽授賞式「MTV EMA 2016」で「ワールドワイド・アクト賞」をもらったときは本当にテンションが上がりましたね。さまざまな賞があり、ジャスティン・ビーバーさんやアリアナ・グランデさんも受賞されているのですが、韓国のアーティストとしてはPSYさん、BIGBANGさんの次に僕たちが賞をいただきました。とても気分がよく「Hey Yah」という感じです。
ベンベン:僕はドン・キホーテに行くとき(笑)!「ドンキへ行くぞ!Hey Yah!」となります(笑)。ドンキでは、シャンプーやトリートメント、クレンジングに香水などを買っています。
ヨンジェ:仕事を終えて、ホテルに帰るときはとてもテンションが上がります。
ユギョム:僕はご飯を食べるとき!「いただきます。Hey Yah(笑)!」って感じです。日常に「Hey Yah」が溢れていますね。
日本デビューから2年…成長と課題
― 日本でデビューし、2年が経ちましたが、振り返ってみていかがですか?マーク:とても早く感じますね。
ジニョン:嬉しかったこととしては、音楽ランキングのデイリーチャートで1位を獲ったこと。聞いたときは呆然としたのですが、すごく嬉しくて、感謝の気持ちが込み上げてきました。
ジャクソン:この2年間、大きな変化はありませんが、こうして日本でアルバムを出すことができて嬉しく思います。とても幸せなことです。
― 成長したことと課題だと思うことを教えてください。
ジャクソン:実力が以前よりもついてきたと実感しています。
ユギョム:外見もとても洗練されて変わったと思いますね。マインドの部分も大きく成長しました。
ベンベン:ユギョムが言ったように、すべての面で変わりましたね。人生そのものが大きく変わったと思います。
JB:成長したところでいうと、ステージに立つ前、より綿密に準備をするようになしました。それがパフォーマンスに出ているかと思います。課題は、ファンのみなさんの期待に応えられるような音楽を作っていくこと。今回のアルバムがファンの方の心に響けばと思います。
ジニョン:課題としては日本語をもっと一生懸命勉強しないといけないと思っています。成長したところでいうと、ライブをするときに余裕をもてるようになりましたね。歌も上手くなったと実感しています。
GOT7が思い描く未来
― 日本での活動は3年目となりますが、新たに挑戦してみたいことはありますか?ユギョム:どんどん新しい音楽に挑戦していきたいです。GOT7の多様な音楽を見せたいですね。そして、アニメのサントラに僕たちの曲が入ったら嬉しいです。
ヨンジェ:アニメの主題歌も歌いたいですね。
ベンベン:僕はアリーナツアーをしたいです!
ジニョン:もっと大きい会場でライブができるようになればと思います。まだワンマンライブしかやったことがありませんが、日本のアーティストの方たちがたくさん出演するステージにも一緒に立ってみたいです。
ヨンジェ:ぜひ、日本の歌手の方と一緒にコラボしてみたいですね。そして、日本のコマーシャルにも出演したいです。日本の歌手の方がやっているいろんな活動を自分たちもやっていきたいです。
マーク:みんながしたいことを僕もしたいです。僕たちの心は一つです。
JB:みんなが言ってくれたことを成し遂げていければと思います。
― ありがとうございました。
7人の志は高く、邁進するGOT7。圧巻のパフォーマンスに今後の活躍が期待されるが、インタビューでは無邪気な素顔も垣間見せた。日本での活動はまだ3年目。その未来は計り知れない。(modelpress編集部)
GOT7(ガットセブン)プロフィール
韓国を代表するエンターテイメント会社・JYPエンターテイメントが2PM以降6年ぶりに輩出した多国籍メンバー構成の7人組ボーイズグループ。メンバーは韓国出身のリーダー・JBをはじめ、アメリカ出身のマーク、中国・香港出身のジャクソン、韓国出身のジニョン、韓国出身のヨンジェ、タイ出身のベンベン、韓国出身のユギョム。2014年1月に韓国にてデビューミニアルバム「Got it?」をリリース。日本では2014年10月にデビューシングル「AROUND THE WORLD」を発表し、活動をスタートさせた。
【Not Sponsored 記事】
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