発足式ではアニバーサリーケーキが用意され、全員で発足を祝おうとした瞬間、ファンが手を上げ“A”の文字を作り、それをキャンドルに見立てAOAの楽曲を熱唱、あまりにも大きな歓声に、ジミンが涙を流すシーンも見られた。また、ジミンは「なぜファンクラブ名が“Ace of ELVIS”なのか」という質問について、「韓国のデビュー曲が『ELVIS』という曲なんです。ここまで来れたのは、その曲を応援してくれた皆さんがいるから。そしてその気持ちを忘れないためにも、ファンの皆さんを“ELVIS”って呼んでいます！」とファンクラブ名の由来についても語った。
「ショートヘア」や「Like a Cat」に続き、日本デビュー前後の姿に迫った「AOA log in TOKYO」ダイジェスト版、そして今回の来日中、必至で考えたというファンへのメッセージ映像が上映されると、ブラックのシャツにゴールドのスパンコールが特徴のスカートへ衣装替えを終えたメンバーたちが登場し、再びライブコーナーがスタート。日本デビュー曲「ミニスカート」、3rdシングル「胸キュン」収録曲であり、日本語バージョンは初披露となった「ゆれる」を立て続けにパフォーマンス。トークコーナーでは、もっとAOAを知ってもらいたい、ということで、自己紹介に合わせてそれぞれの特技を披露した。
1stアルバム発売決定「また会いに来てくれますか？」
AOA（C）FNC MUSIC JAPAN INC.
さらに10月14日には初の日本オリジナルとなる1stアルバム「Ace of Angels」のリリースが発表され、会場にこの日一番の歓声が巻き起こる。ヘジョンは「10月にもまた皆さんに会いにくると思いますので、また会いに来てくれますか？」と目頭を熱くさせながら、“ファンソング”でもある韓国デビュー曲「ELVIS」でこの日のステージの幕を閉じた。（modelpress編集部）
