INFINITE“第2章”開幕、7人のロミオに5000人熱狂＜写真特集＞

2014.05.19 20:51 views

韓国出身の7人組男性ボーカルダンスグループ・INFINITE（インフィニット）が19日、ダイバーシティ東京にて「INFINITE 1.2.3 SHOWCASE」を開催した。

同イベントは7月2日に発売するシングル「Last Romeo ～君がいればいい～」を記念したもので、韓国の2枚目のアルバム「SEASON 2」を披露するショーケースツアーの初日にあたる。先日、レディー・ガガ、ケイティ・ペリー、テイラー・スウィフト、U2などを有するユニバーサルミュージックへの移籍を発表したばかりの彼ら。野外広場には“新生・INFINITE”の姿を見ようと5000人ものファンが詰めかけた。

ライブは「Destiny」で幕を開け、INFINITEの真骨頂である“シンクロ率99.9％”の一糸乱れぬパフォーマンスで圧倒。リーダーのソンギュは、日本・台湾・韓国の3ヶ国を周る今回のショーケースについて「僕たちは日本では1年ぶりにシングルを、韓国では3年ぶりにフルアルバムをリリースします。その間ファンの皆さんがずっと待っていてくださったので、その気持ちに応えるためにこのように盛大なショーケースを企画しました。本当に大勢の方に来て頂いて、ありがとうございます」とコメント。ホヤは韓国のアルバムタイトル「SEASON 2」に込めた思いを「新たに成長したINFINITEの姿を皆さんに見せたくて、アルバム名を『SEASON 2』にしました！」と日本語で語り、大歓声を浴びた。

ステージではアルバムのメイキング映像も放映され、ウヒョンは「34曲レコーディングしましたが、INFINITEの色んなカラーを見せるための選曲をしました。レコーディングスタジオでほとんど徹夜だったんですよ」と制作秘話も披露。「Last Romeo ～君がいればいい～」にちなみ、「最高のロマンチスト＝“ラストロミオ”にふさわしいメンバーは？」との質問が飛ぶと、全員がこぞって手を挙げ、「やっぱりホヤです」（ホヤ）、「正直僕です」（ソンヨル）、「多分僕がイケメンです」（エル）と自己アピールの嵐となった。

ラストは「Last Romeo ～君がいればいい～」の初パフォ―マンス。同楽曲は「100％君を守る」という男性の強い気持ちを歌った究極のラブソング。INFINITEの歌唱力とダンスパフォーマンスが存分に味わえる1曲に、5000人の観客が酔いしれた。

INFINITEはあす20日に台湾、21日に韓国で同ショーケースを行う。（モデルプレス）