aespa、初のドームツアー完走 4日間で17万人動員・日本ファンミーティング開催もサプライズ発表【セットリスト】
2026.04.27 18:15
4人組グローバルグループaespa(エスパ)が、初のドームツアー『2026 aespa LIVE TOUR – SYNK : aeXIS LINE – in JAPAN [SPECIAL EDITION DOME TOUR]』を完走。4月11日、12日の京セラドーム大阪、4月25日、26日の東京ドームの計4公演で17万人を動員した。ここでは、ライブレポートをまとめる。
aespa、新曲ユニット曲初披露
「Welcome to MY World」が流れる中、東京ドームの天井に星座のような4人の似顔絵が映し出されると、ファンの歓声が上がる。これも、ドームならではの演出だ。左右の巨大LEDモニターにKARINA(カリナ)、GISELLE(ジゼル)、WINTER(ウィンター)、NINGNING(ニンニン)のアバターも見え、センターステージに白い光の柱が立ち上がると、そこからメンバーたちが登場。バンドのいるメインステージまでウォーキングで進むとダンサーと合流して、「Armageddon」がスタート。会場からはとたんにコールが上がった。2曲目はこのドームツアーが初パフォーマンスとなる、アニメ『キルアオ』オープニングテーマ曲となっている日本の新曲「ATTITUDE」。“自分を定義するのは自分”という彼女たちの世界観と地続きの、強気で自信に満ちたメッセージと、エネルギッシュなサウンド、そして手で“銃”の形を作るキャッチーなダンスが印象的な曲だ。オープニングから3曲目の「Kill It」までは、ミドルテンポの楽曲で固めた。
挨拶の後は、口笛のリフが印象的な「Drift」へ。「Dirty Work」ではジャケットと同じロゴの電飾が登場し、バンドを活かしたロックなサウンドにダンスブレイクが追加され、ジンバルカメラの近距離でそのダンスを臨場感たっぷりに映し出した。
次の「Chapter 2」では、各人の個性が光るソロ曲と、ユニット曲が披露された。ソロ曲のスタートを切ったのは、KARINAの「GOOD STUFF」。衣装は、白シャツにスカートという女子高校生の制服だ。楽曲はKARINAのクールな声の質感が映えるラップが魅力的なヒップホップ曲で、ダンサーたちと学校の椅子を使った群舞も見せてくれた。NINGNINGのソロ曲「Ketchup And Lemonade」は、アコースティックギターの柔らかな音に乗せて、彼女の深みのある低音から透明感のある高音まで、ボーカリストとしての魅力が余すことなく発揮された。幻想的なムードと、演技のような美しいパフォーマンスがさらに楽曲を引き立てた。
WINTERのソロ曲「BLUE」は、自らの感情と向き合い内側にある“青さ”を抜け出そうとする姿を自作の歌詞で描いたミディアムテンポのロックバラード。エレキギターを弾きながら感情を音に乗せ、ドームツアーでは歌詞を一部日本語で歌った。GISELLEのソロ曲「Tornado」は、自身も作詞、作曲に参加したダンスナンバー。ソフトなメロディのボーカルとキュートなステップを強調した振付が、GISELLEの女性らしさを際立てた。
ドームツアーで初披露されたのが、ソロに続いたユニット曲だ。KARINAとWINTERは、ラップの効いたダンスチューン「Serenade」を披露。KARINAが「新しい姿お見せしたくて持ってきた曲」と言っていたが、シンメが美しいダンスの後のクライマックスで2人が上着を脱ぎ捨てると、会場から大きな歓声が上った。GISELLEとNINGNINGの「Lollipop」は、「2024年にホテルの部屋で2人で作った」という、ゆったりしたリズムに乗った幻想的なR&Bボーカル曲。メインステージからセンターステージに出てくると、最後に円状にダンサーに囲まれて美しいダンスを踊り、2人が寄り添いながらフィニッシュを迎えた。
「Chapter 3」は、日本の新曲、ドラマ『キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜』主題歌「In Halo」からスタート。4人がスタンドマイクを前に、横一列に並んで歌うバラード曲から、メロウなR&B曲「Count On Me」を続け、各人の歌声をしっかりと届けた。
KARINAが「もっと近くに行く時間です!」と言って会場を喜ばせると、二手に別れてトロッコに乗り込み、「Hot Air Balloon」と「Bubble」でアリーナ席を回る。センターステージに戻ってきた「ZOOM ZOOM」でダンサーと合流すると、ド派手に盛り上がった。
「Chapter 4」はヒット曲連発で、aespaと会場がコールでひとつに溶け合った。アップテンポのロックサウンドに乗せた「Rich Man」では、札束の山をバックにステージに登場。ダンスブレイクの後は客席に札束がばらまかれる中、炎の映像をバックにセンターステージへ堂々のウォーキング。「Next Level」のイントロが流れると、会場がさらにヒートアップ。「Supernova」では今日イチの大きなコールがドームに響くと、「Whiplash」のスーパー・ジゼル・タイムで歓声が沸き起こった。最高潮の盛り上がりの中、ラストの「Girls + Drama (Mash up Ver.)」では、ダンサーたちとの大迫力の群舞で本編のクライマックスを迎えた。
aespa、日本ファンミーティング開催決定
アンコールは大型のフロートに4人が乗り込み、ゆっくりとスタンド席近くを回りながら「Sun and Moon」と「Live My Life」を歌ってメインステージに戻ってくると、KARINAが「今日はaespaと過ごしてどうでしたか?幸せでしたか?」と客席に問いかけ、歓声を集めた。そして「今日はステージの上で、メンバーの顔をよく見ていた気がします。目を見ればメンバーの気持ちがわかりますが、みんながMY(aespaファンの呼称)の皆さんと同じくらい幸せそうな表情をしていたんです。今日、私が大切に思っている人たちがみんな幸せそうで、本当に本当に嬉しかったです!」と笑顔を見せた。WINTERは「今日は、MYの皆さんの声がすごく近くに感じられました。皆さんが届けてくれた気持ち、ちゃんと受け取りました。おかげで今日は、本当に心強かったです、ありがとうございす! 大好き!」と感謝を伝える。GISELLEは「私が東京ドームにまた立つことをどれだけ待っていたか、わかりますよね? ステージでMYの皆さんが楽しんでいる姿を見て、私も力をもらいました。みんな、めちゃめちゃ大好きだよ!ありがとうね!」とまっすぐな言葉を届ける。そしてNINGNINGが「いつもMYとFace to face、幸せです。今日、めちゃ特別です。本当にありがとうございます」とGISELLEに助けてもらいながら、日本語で気持ちを伝えた。
さらにGISELLEが「特別なニュースがあります」と切り出すと、KARINAが「集中してください!『MY-J presents aespa JAPAN FANMEETING 2026 “MY CLASSMaeTE”』が開催されます!」とサプライズで発表すると、満員のドームもメンバーも歓喜。GISELLEがコンセプトビジュアルを見ながら「MY-Jの皆さんと学校のクラスメイトとして思い出をたくさん作りたいので、ぜひ来てくださいね!」と呼びかけると、KARINAが「5月29日に、新しいフルアルバムがリリースされます!もう少しだけ待っていてくださいね」と嬉しいカムバックを知らせた。
最後は、ステージの段に腰かけて、身体でリズムを取りながら世界中の女性に向けたメッセージソング「To The Girls」を歌うと、途中から4人並んで歩いてセンターステージへ。ファンと視線を合わせながらステージの先端まで行って手を振ると、KARINAとGISELLEが一緒に大きなハートを作る。メインステージに歩いて戻ってくると、「バイバーイ!」と言いながらステージを降りて行った。(modelpress編集部)
セットリスト
1.Armageddon2.ATTITUDE
3.Kill It
4.Drift
5.Dirty Work
6.GOOD STUFF (KARINA Solo)
7.Ketchup And Lemonade (NINGNING Solo)
8.BLUE (WINTER Solo)
9.Tornado (GISELLE Solo)
10.Serenade (KARINA & WINTER)
11.Lollipop (GISELLE & NINGNING)
12.In Halo
13.Count On Me
14.Hot Air Balloon
15.Bubble
16.ZOOM ZOOM
17.Rich Man
18.Next Level
19.Supernova
20.Whiplash
21.Girls + Drama (Mash up Ver.)
En1.Sun and Moon
En2.Live My Life
En3.To The Girls
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