ENHYPEN・JAY、GLAYは「いつも家族のように迎えてくれる」JUNGWONは“伝説”エピソードに衝撃【モデルプレス独占コメント】

ENHYPEN冠番組初回、GLAYがゲスト登場

記念すべき第1回の放送では、MCにおぎやはぎ小木博明とドランクドラゴン塚地武雅を迎え、ゲストにはなんとGLAYが登場。初回から日本を代表するロックバンドの登場という豪華さに、スタジオは騒然。

ENHYPENとGLAYは、JAY（ジェイ）がGLAYデビュー30周年を記念してリリースされたGLAY 62ndシングル「whodunit-GLAY × JAY（ENHYPEN）-／シェア」（2024年5月29日発売）収録曲の『whodunit-GLAY × JAY（ENHYPEN）-』でコラボレーションしたことがきっかけで縁を結び、TAKUROは「ENHYPENのためならいつでもどこでも駆けつけます」と、コラボレーションから紡いだ関係性を見せた。

ENHYPEN＆GLAYの個性溢れる自己紹介

初回放送ということで、まずはENHYPENメンバーが1人ずつ日本語で自己紹介。リーダーのJUNGWON（ジョンウォン）は「ファンの皆さんから子猫みたいといわれている」、HEESEUNG（ヒスン）は「絶対音感を持っている最年長」とそれぞれの魅力を伝え、GLAYとのコラボで注目を集めたJAYは「ギター大好き」とここでもギターとロックへの愛を表現した。

JAKE（ジェイク）は「笑顔がチャームポイントです」と自己紹介をした後、「GLAY先輩も笑顔がかわいいです」と無邪気な笑顔で場を和ませ、SUNGHOON（ソンフン）は元フィギュアスケーターという特殊な経歴を活かし「氷の王子様です」と話した。「唯一の日本人メンバー」と自己紹介したNI-KI（ニキ）は、日本での番組出演時にメンバーをリードしているだけに、今回のレギュラー番組にも期待が高まる。最後にSUNOO（ソヌ）は「愛嬌が得意です」と笑顔で挨拶。初の冠番組ということで、メンバーの緊張感と意気込みが伝わってきた。

続いて貴重なGLAYの自己紹介も。普段はこのような自己紹介はしないというGLAYだが、「昭和生まれのお祭り大好き、TERUです」「昭和生まれのひとり五稜郭タワー！大きな巨人、TAKUROです」「同じく昭和生まれ、ビールとお餅が大好きなJIROです」「備えあればGLAY HISASHI」など、ユーモア溢れる自己紹介で笑いを誘った。

JAY、GLAYライブサプライズ出演「本当に緊張した」

トークコーナーでは、JAYとGLAYのコラボレーションのきっかけなどを改めて双方が揃う場で直接聞くことができた。JAYは初めてコラボレーションの提案を受けたとき「ずっとやりたかった本物のロックができるなと思って」と二つ返事をしたエピソードなどを常に流暢な日本語で話し、特に話題となったGLAY初のTikTokチャレンジのエピソードでは、「1分くらい前に急にJAYが『撮りましょう』って言って」など、突然の出来事だったことも明かされた。


続いて6月に埼玉・ベルーナドームで開催された「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」にJAYがサプライズ出演した際のパフォーマンス映像を鑑賞。普段とはまた違うJAYのステージパフォーマンスに、SUNOOを始めメンバーからは「かっこいい」という称賛の声が。NI-KIからは「父が昔、GLAYさんのカバーバンドしていて」「お父さんすごく羨ましがっていた」という裏話も飛び出した。

JAYがサプライズ出演した公演を振り返り「他のアーティストの方の公演に出演するのは初めてだったので本当に緊張した」と本音を語ると、GLAYからは「観客がみんなJAYの方を見ていた」という声が上がり、TERUは「（ENHYPENとGLAYは）20代と50代代表だから負けてられない」と笑顔を見せた。

そんなGLAYの30周年を振り返りながらクイズが出題される「KAKKOIIクイズ」では、日本の音楽史上に残る20万人を動員した伝説のライブ「GLAY EXPO '99」にまつわる質問が。「20万人の会場入り6時間の間にファンのためにやったことは？」というクイズに、メンバーそれぞれの渾身の回答が続出。そのほか、GLAYの出身地に関連して「函館のある商業施設に作られたGLAYに関するものとは？」など、GLAYの伝説にまつわるクイズを通して盛り上がった。

収録を終えたJUNGWON＆JAYにインタビュー

収録を終えたJUNGWONに感想を聞くと、「GLAYさんの伝説を学ぶ中で、20万人の観客を動員されたことを知って驚きました」とGLAYのレジェンドぶりに衝撃を受けた様子。JAYは「いつも家族のように迎えてくれるGLAYの方々とこのような活動まで一緒にできることになって、とても特別で幸せでした。今後も一緒に様々な仕事をしてみたいです！」と喜びをあらわにした。（modelpress編集部）

ENHYPENプロフィール

JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー、2021年7月に日本デビュー。2024年7月にリリースした2nd Studio Album『ROMANCE : UNTOLD』が初動売上234万枚を超え自身2作目のダブルミリオンセラーを達成したほか、8月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」にK-POPアーティストで初出演を果たすなど、全世界で人気を集めている。11月9日からはK-POPボーイグループの中でデビューから最速（約4年）で3都市でのドームツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN』を開催する。

＜『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN』特設サイト＞
https://enhypen.hybejapan.events/walk_the_line_in_japan