BTS・SUGA所属事務所、電動スクーターの飲酒運転巡り「事案を縮小しようとする意図は全くありません」再度謝罪
2024.08.08 10:52
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8月6日、電動スクーターを飲酒運転していたとして処分を受けたBTS(ビーティーエス)のSUGA(シュガ)。8日に、所属事務所がグローバルファンダムライフ・プラットフォーム「Weverse」を通じ、再度謝罪した。
SUGA所属事務所、事態を説明
所属事務所の「BIGHIT MUSIC」は「BTSメンバーのSUGAに関して追加の立場をお伝えします。まず、かんばしくないことで多くの方々に失望感を与えたことをもう一度深くお詫びします。色々な状況を細かく確認できず、急いで立場文を発表し混乱を引き起こした点についても申し訳ないという話を伝えます」と先に伝えた発表文について補足するとした。まず、SUGA及び所属事務所の発表文には「電動キックボード」という用語が使用されたが、韓国報道によると警察側はSUGAが「電動スクーター」を使用していたと伝えている。この相違について「アーティストが利用した製品をサドルが付いた形のキックボードと判断し、『電動キックボード』と説明しました。追加確認の過程で製品の性能と仕様によって分類が変わり、事故に対する責任範囲も変わることがあることを認知するようになりました」と説明した上で「事案を縮小しようとする意図は全くありませんでした。より綿密に観察できず、結果的に性急に申し上げたことについて、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。
また、現場で警察の飲酒測定に応じ、免許取り消し処分と反則金が賦課され帰宅措置となったことについて「当社とアーティストは、今後の手続きが残っているという点を把握できず、該当事案が終結したと誤って認識しました。事案の深刻さに鑑み、内部のコミュニケーションミスで誤った情報をお伝えした点、申し訳ありません」と重ねてお詫び。今後は「警察の追加調査に誠実に協力し、調査結果を謙虚に受け止めます」としている。
SUGAは7日「Weverse」にて、飲酒を伴う食事の後、該当製品を運転して帰宅している途中に倒れていたところを警察が目撃し、処分が下されたと説明していた。(modelpress編集部)
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