【Kep1er、9人体制ラストライブ】3日間で4万5千人動員 メンバーが感謝「これからも永遠だし、ずっと一緒にいるから悲しまないで」
2024.07.16 13:17
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9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)が13日~15日の3日間に渡り、9人体制では最後となるコンサート「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」を神奈川県・Kアリーナ横浜にて開催。3日間で4万5000人を動員し、最終公演は全世界20ヵ国の国と地域での生配信に加え、国内では全国の映画館でライブ・ビューイングも行われた。
Kep1er、9人体制で最後のコンサート開催
Kep1erは2021年に開催された韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生した、ユジン、シャオティン、マシロ、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ヨンウン、イェソの9人からなるグローバルガールズグループ。2022年1月3日に韓国ミニアルバム「FIRST IMPACT」でデビュー、同年9月7日にシングル<FLY-UP>で日本デビューを果たした。デビューから2年半の活動を続けてきたKep1erは、5月30日にメンバーのマシロとイェソが本コンサートを最後にKep1erとしての活動を終えることを発表した。今回の「Kep1er JAPAN CONCERT 2024<Kep1going>」が9人での最後の活動となり、Kep1erは今後7人体制で活動を続ける。
Kep1er、1人ずつ自己紹介
開演前から会場が熱気につつまれる中、真っ白な衣装に身を包んだメンバーが横一列に並んで登場。割れんばかりの歓声の中、「LVLY」で幕を開け、続いてはコンサートタイトルであるJapan 1st Album<Kep1going>から、タイトル曲「Straight Line」を披露。Kep1erらしさ溢れるエネルギッシュなパフォーマンスでオープニングからKep1ianを魅了した。最初のMCでは、1人ずつ自己紹介。「Kep1erのキラキラ輝くシャオティンです」「Kep1erの生きているだけで可愛い末っ子のイェソです」「こんにちは、ダヨンです」「こんにちは、うさぎリーダーユジンです」「こんにちは、ヨンウンです」「こんにちは、Kep1erのマシロです」「こんにちは、Kep1erのヒカルです。今日は9人最後のコンサート、最後まで盛り上がっていきましょう!」「こんにちは、Kep1erのヒュニンバヒエです」「私はKep1erのチェヒョンです」とそれぞれ挨拶。
リーダーのユジンが、「2年半の間、Kep1ianが愛してくれた曲がたくさんあります。今日は1曲ずつ、皆さんへお見せします。Kep1ian、私たちと楽しむ準備はできましたか?」と会場を盛り上げた。
続いて、「PROBLEM」「Grand Prix」「MVSK(Japanese ver.)」を披露。MCでは、今回イェソがメンバーのキャラクターを描いた、可愛いキャラクターグッズにも触れた。イェソは「お姉さんたちもそうだし、Kep1ianたちがこんなにたくさん気に入ってくれるとは思いませんでした。とっても嬉しいです。」と笑顔で話した。
ユニットパフォーマンスでは客席に登場
暗転後、メインステージにユジン、シャオティン、ヒュニンバヒエ、ヨンウンの4人が登場。椅子を用いたスペシャルなダンスパフォーマンスで魅了。続いてセンターステージに、マシロ、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、イェソの5人が登場し、コンサートならではの素晴らしいダンスパフォーマンスから「Giddy」へ。日本デビュー曲「Wing Wing」、そしてヒカルの「今からもっとみんなの近くに行くよ!」の声を合図に「Daisy」のパフォーマンスでは、メンバーが1階の客席に登場。より近くで、Kep1ianへの愛を表現した。ネイビーとブラックを基調とした衣装に変わり、ユニットステージへ。Japan 1st Album
ユニットステージは、9人それぞれの個性と魅力の幅広さを改めて実感するステージとなった。そして、マシロが作詞に参加したことでも話題となったファンへ向けた楽曲「Don't Lose Your Smile」をメンバー全員で歌唱。「Dear Diary」、そして「I do! Do you?」を披露し、続いてKep1erの原点である「Girls Planet 999:少女祭典」当時の映像がスクリーンに流れ、“ガルプラ”曲のステージコーナーへ。
Kep1erになってから初の披露となった「Utopia(Kep1er Ver.)」、そして「Shine(Kep1er Ver.)」「O.O.O(Over & Over & Over)(Kep1er Ver.)」を続けて披露。ヒカルは「本当にあの瞬間は一生忘れないです。デビューを心の底から願っていた日から、2年半がたったなんて信じられない」、イェソも「O.O.Oを練習していた時が昨日のようです」と話した。
Kep1er、9人体制最後の楽曲「Shooting Star」披露
その後、9人体制最後の楽曲となった「Shooting Star」を披露。この日1番のファンの掛け声の中、2年半のメンバー間の絆を感じる、儚くもダイナミックなパフォーマンスが披露された。「Shooting Star」について、ユジンは「私たちのストーリーを込めた曲なのですごく気に入っています。Kep1ianがどれだけ私たちを愛してくれているのかを感じることができました。」と感謝を伝えた。ステージの終わりが近づいていることが知らされる中、「We Fresh(Japanese ver.)」「WA DA DA」「Back to the City」とKep1erらしいエネルギッシュなパフォーマンスで会場をさらに盛り上げ、9人笑顔でステージを後にした。
Kep1er、アンコールで感謝伝える
モニターにはハングルと日本語でメンバーからKep1ianへの感謝の直筆メッセージが映し出され、鳴り止まないアンコールの中、Kep1erはグッズTシャツの衣装に着替え、再登場。メンバー1人1人、感謝の気持ちを伝えた。シャオティンは「Kep1ianのお陰で私はアイドルになることができて、この場に立つことができたと思います。皆さんに愛する気持ちと感謝の気持ちしかありません。いつも私の隣にいてくださって本当にありがとうございます。そして3年間一緒に過ごしたメンバーのみんな、今日9人で最後のコンサートということが実感が湧きません。メンバーがいてくれたので、本当に幸せな時間、そして楽しい時間になりました。ここまで一緒にいてくれて本当に本当にありがとうございます」。
ダヨンは「9人でのコンサート最後の日がきてしまいました。本当に幸せな3日間でした。Kep1ianのおかげで、本当に長い間夢見てきたデビューを果たすことができました。そして、8人の天使のようなメンバーに会えて、Kep1erというグループで幸せな活動をすることができました。そしてマシロお姉さん、イェソも本当にお疲れさまでした。とても愛しています。私たち9人は、これからもっともっと輝きますので、Kep1ianの皆さん、悲しまないで、永遠に私たちのそばにいてください」。
ユジンは「来ることがないと思っていた時間がきてしまいましたね。Girls Planetから今まで、私たち9人のことを愛してくださって、そして応援してくださってありがとうございます。今日のこのステージは9人として最後のステージかもしれませんが、私たち9人はいつも一緒です。私たち9人を心から愛してくださって、本当にありがとうございます。未熟なリーダーだったかもしれないですが、メンバーのみんな、しっかりついてきてくれて本当にありがとう。そしてお疲れさまということを伝えたいです。愛しています」。
ヨンウンは「私はステージの上で輝きたいと思っていたのですが、Kep1ianの皆さんのおかげで輝くことができたと思います。本当にありがとうございます。そして、この9人のメンバーと一緒にいられなかったら、私はきっと挫けていたと思います。メンバーがずっと私のことを見守って『大丈夫だよ』と言ってくれたから、私は今このステージに立てていると思います。Kep1ianの皆さん、今日9人でのコンサートは最後になりますが、私たち9人は永遠なので、ずっとこれからもそばにいてください。皆さん愛しています、ありがとうございます」。
ヒカルは「毎日が幸せで楽しい分、最後ということを考えたくなかったし、メンバーたちとも最後という言葉を出さないように気をつけていたのかもしれません。9人でのステージは今日で最後だけど、こんなに幸せな気持ちでいっぱいにしてくれて本当にありがとうございます。一生忘れないです。そしてメンバーのみんな、今まで本当にお疲れさま。私が挫けたときも、この8人がいなかったら私はもう一度立ち上がることができなかったと思います。これからも永遠だし、ずっと一緒にいるから悲しまないでね。そして、これからもみんなで頑張ろうね」。
マシロは「2年半の間、本当に素敵な光景をたくさん見させてくれたKep1ianありがとうございます。今日もたくさんの方が来てくださって、また会場以外でも見てくださっているということが、デビュー前の私からすると本当に考えられないことなので、すごく幸せだし、デビューの時から今までステージをメンバーのみんなと大切にしながら走り続けてきたんですが、今日はとくに一曲一曲、私がこの曲をKep1erとして披露できるのが最後だという気持ちで、本当に心を込めて歌とダンスをしました。メンバーにもKep1ianにも伝わって、本当にいい日だったらなと思います。決して悲しい日ではなく、これを見ている全ての方が本当に幸せな一日だったなと思える、そんな一日になっていたらなと思います。2年半の間、本当にKep1ianのおかげで幸せでした。私たちKep1erを応援してくださって、本当にありがとうございます。そしてメンバーのみんな、1日だけを選ぶことができないくらい毎日が幸せだったよ。これからも愛しているし、いつも私たちは一つだよ。ありがとう。以上、Kep1erのマシロでした」。
イェソは「Kep1ianのみなさんのおかげで、私はこの場に立つことができました。そしてとても素敵で綺麗で可愛い8人のお姉さんたちに出会うことができました。活動しているとき、一日一日がとても大切で、そして、一日一日がすべて楽しかったです。今も最後の瞬間だという実感が湧かないですし、そして幸せと同時に悲しいです。カン・イェソという私、そしてKep1erを愛してくださって、応援してくださって、本当にありがとうございます。私がこんなに愛されている人なんだと思わせてくれたKep1ianのみなさん、本当にありがとうございます。今日はKep1ianのみなさんが本当に星のように思いました。目にしっかり焼き付けましたので、一生忘れないで覚えておきますね。私たちはずっとKep1erだよ、ありがとうございました。愛してるよ!」。
チェヒョンは「2年半、長くは3年間、この9人でいれて幸せでした。こどもの頃から今までたくさんの汗と涙を流してきたメンバーのみんな、みんながいてくれたからとても幸せでした。そして感謝とお疲れさまという言葉、それから愛していますという言葉を伝えたいです。Kep1ian本当にありがとうございます。私たち9人のことを信じて、これからも隣にいてくださったら、みなさんが私たちを信じてくださり気持ちに応えていきたいと思います。私たちのそばを離れないでいてください。これからも大きな夢に向かって進んでいく、Kep1er9人の私たちを見守ってください。ありがとうございます」。
ヒュニンバヒエは「私はGirls Planetでデビューをして、メンバーのみんなと一緒にこの大きなステージに立って、そしてKep1ianのみなさんにお会いできて幸せです。実は今だからお話しますが、デビューした頃はわたしがここにいていいのだろうかと思っていました。いつも緊張した姿ばかりをお見せして、最初は幸せな姿をお見せできなくて、すみませんでした。でも、この8人のメンバーと出会えたことは本当に奇跡でした。そしてみんなと一緒にいられたことで、忘れられない思い出をたくさん作ることができました。こんな風に輝くステージに立たせてくださったKep1ianのみなさんに心から感謝しています。これからも綺麗な素敵なメンバーと会いたいと思うので、みなさん、最後まで一緒にいてくださりますよね?私たちは、いつも心は一つです」。
そして、「tOgether fOrever」、「Another Dream(Kep1er Ver.)」を披露し、ダブルアンコールに応え「Sugar」、そして「本当に今まで!これからも!永遠に!Kep1ianを愛するKep1erでした。Catch your eye,Catch your mind!ありがとうございました、Kep1erでした」と伝え、最後に「Daisy」の歌唱を終え、全24曲、9人体制で最後のコンサートに幕を閉じた。(modelpress編集部)
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