2024上半期「最もハマった韓国ドラマ」トップ10発表(C)モデルプレス

2024上半期「最もハマった韓国ドラマ」トップ10発表【モデルプレス国民的推しランキング】

2024.06.29 19:00

女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は、2024年上半期の総決算として【モデルプレス国民的推しランキング上半期特集】を実施。本記事では、読者が上半期にハマった韓国ドラマトップ10を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】

  

2024年上半期「最もハマった韓国ドラマ」トップ10

2024上半期「最もハマった韓国ドラマ」トップ10発表(C)モデルプレス
1位:「涙の女王」
2位:「私の夫と結婚して」
3位:「ドクタースランプ」
4位:「殺人者のパラドックス」
5位:「ソンジェ背負って走れ」
6位:「サムダルリへようこそ」
7位:「もうすぐ死にます」
8位:「京城クリーチャー」
9位:「寄生獣 -ザ・グレイ-」
10位:「ヒーローではないけれど」

調査期間:2024年5月17日~5月29日
回答数:7,826件(女性89.5%、男性6.8%、回答なし3.7%)
年代内訳:10代27.4%、20代30.5%、30代15.3%、40代13.1%、50代10.4%、60代以上3.4%


1位:「涙の女王」

Netflixシリーズ「涙の女王」3月9日(土)より独占配信(提供写真)
2024年上半期を語る上で外せないメガヒットドラマ「涙の女王」が堂々の1位に。同作は「愛の不時着」を手掛けたパク・ジウンが脚本、キム・ジウォンとキム・スヒョンがW主演を務めたロマンティック・コメディ。財閥令嬢・へイン(ジウォン)と、田舎出身の青年・ヒョヌ(スヒョン)という離婚寸前の冷めきった夫婦に再び愛が生まれていく様子が視聴者の感動を呼び、韓国での最終回の視聴率は「愛の不時着」を抜いて放送局tvNの歴代視聴率記録を更新。日本でもNetflixにて配信され、放送後にはロスを訴える視聴者が続出。4月末に最終回を迎えたにもかかわらず、6月に入ってもトップ10にランクイン、NetflixのTVシリーズ(非英語)部門週間ランキングでも8週連続トップ10入りを果たすなど、国境を越え社会的なシンドロームを巻き起こした。

Netflixシリーズ「涙の女王」3月9日(土)より独占配信(提供写真)
<読者コメント>

・「すれ違っていた2人がお互いに必要な存在だということを再確認して色んな試練を乗り越えていく姿に感動した。壮大な愛を感じました」

・「とにかくキャストの皆さんの演技力が高く、内容も面白かった。こんなにハマった韓ドラは久しぶり」

・「現在と過去を交差させながら進んでいくストーリー。2人の気持ちがもどかしい。甘く切ない。喜怒哀楽。号泣。そしてキム・ジウォンさんがとにかく美しい、ずっと見ていたい気分になる」

<配信サービス>
Netflix

2位:「私の夫と結婚して」

パク・ミニョン(C)モデルプレス
2位は、パク・ミニョンが主演を務めた「私の夫と結婚して」。夫と親友の不倫現場を目撃した末期がんを患う主人公のカン・ジウォン(ミニョン)が、2人に殺され突然10年前の過去に戻ってしまい2回目の人生をやり直そうと奮闘する物語だ。痛快なストーリーにハマる人が続出したほか、ミニョンが役作りのために37kgまで減量していたことが大きな話題を呼び、女優としてのストイックな姿勢にも注目が集まった。

<読者コメント>

・「次の展開が読めずドキドキハラハラのストーリーの連続で少し怖くも面白かったため」

・「パク・ミニョンさんが好きなので観始めましたがここ数年で一気見したのは久々でした。主人公が過去のしがらみに打ち勝つ姿が素晴らしかったです」

・「話題の原作を実写化ということで注目していたが想像以上に面白かった!パク・ミニョンのストイックな減量にも胸を打たれた」

<配信サービス>
Amazon Prime Video

3位:「ドクタースランプ」

Netflixシリーズ「ドクタースランプ」(提供写真)
パク・シネ、パク・ヒョンシクが共演した「ドクタースランプ」は3位にランクイン。ドラマ「相続者たち」以来、約10年ぶりの再共演を果たした名コンビのタッグは、放送前から韓ドラファンの間で話題に。高校時代のライバル同士でそれぞれ医師の道に進んだ2人の男女が、人生の崖っぷちで再会したことから始まる恋と成長を描いたラブコメディーを、ロマコメに定評のある2人が美しく彩り、ナチュラルな演技で日常に寄り添う温かい作品へと仕立てた。

Netflixシリーズ「ドクタースランプ」(提供写真)
<読者コメント>

・「新しい韓国作品を探す中で主演の2人にも目を引かれ観始めましたが、人生の苦悩を2人で乗り越え、惹かれ合うという流れが王道的でありながらもハラハラする場面もあり最高で観飽きることがなかった!2人のイチャイチャ具合も良かった!!」

・「ジョンウ(ヒョンシク)とハヌル(シネ)の関係性に本当に憧れたから。最高のヒーリングドラマ」

・「家族愛にほろり」

<配信サービス>
Netflix

4位:「殺人者のパラドックス」

Netflixシリーズ「殺人者のパラドックス」(提供写真)
4位は「パラサイト 半地下の家族」「その年、私たちは」などに出演したチェ・ウシクが、ソン・ソックと共演した「殺人者のパラドックス」。韓国の人気ウェブ漫画「殺人者◯ナンガム」が原作となる本作は、意図せず殺人を犯してしまった平凡な大学生のイ・タン(ウシク)と、その彼を追う刑事のストーリーを描いた犯罪サスペンス。タンによる殺人はすべて証拠が消えてしまうという奇妙な能力は、自身をはじめ周囲の人々の人生を狂わせていき、最終話までノンストップで駆け抜ける。ウシクの体現したダークヒーローっぷりに多くの反響が寄せられた。

Netflixシリーズ「殺人者のパラドックス」(提供写真)
<読者のコメント>

・「衝撃的でゾワゾワした」

・「息をつく暇もなく一気見してしまいました!」

・「チェ・ウシクの演技に震えた。精神的に追い込まれていく姿や演技の振り幅が圧巻」

<配信サービス>
Netflix

5位:「ソンジェ背負って走れ」

Netflixシリーズ「サムダルリへようこそ」(提供写真)
そして5位は「ソンジェ背負って走れ」。ヒロインのイム・ソル(キム・へユン)が、急逝した推しの芸能人のリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)を救うために過去にタイムスリップするファンタジーロマンス。2人の繊細な演技が物語への没入感を高め、多数の視聴者に胸キュンを届けた。

またウソクは、Instagramのフォロワー数がわずか半年で約400万人増加、ファンミーティングのチケット販売日にはサイトに60万人以上が殺到し即完売…と同役をきっかけにブレイクを果たし、“今、最も沼る俳優”とも呼ばれている。

<読者コメント>

・「ありえない設定だけど2人の高い演技力で成立しているところがすごい」

・「2人のケミが最高」

・「ウソクがかっこよすぎる。一瞬で沼りました」

<配信サービス>
U-NEXT

6位~10位の作品をチェック

チ・チャンウク/Photo by Getty Images
6位:「サムダルリへようこそ」

<読者コメント>

・「家族や周りの人が個性的で面白い」

・「チ・チャンウクかっこよすぎます」

・「脚本が面白かった」

<配信サービス>
Netflix

ソ・イングク (C)モデルプレス
7位:「もうすぐ死にます」

<読者コメント>

・「回を重ねるごとに面白さが倍増してどんどんハマっていった」

・「重い内容だけどスピード感が良くてサクサク観れた」

・「キャスト陣が豪華」

<配信サービス>
Amazon Prime Video

Netflixシリーズ「京城クリーチャー」(提供写真)
8位:「京城クリーチャー」

<読者コメント>

・「俳優さんたちの演技力がすごくて引き込まれた」

・「パク・ソジュン&ハン・ソヒのタッグが美しい」

・「ドキドキした」

<配信サービス>
Netflix

Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」2024年独占配信開始(提供写真)
菅田将暉/Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」独占配信中/(C)岩明均/講談社
9位:「寄生獣 -ザ・グレイ-」

<読者コメント>

・「リアルで迫力がすごかった」

・「主人公のチョン・ソニの演技が最高でした」

・「原作ファンを裏切らないクオリティ。最後に菅田将暉が出てきて感動した」

<配信サービス>
Netflix

Netflixシリーズ「ヒーローではないけれど」独占配信中(提供写真)
10位:「ヒーローではないけれど」

<読者コメント>

・「思ってた展開と違って面白かった」

・「チャン・ギヨンの復帰作!待ってました!最終回が良すぎた」

・「設定が面白い」

<配信サービス>
Netflix

モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。2024年の上半期総決算となる上半期特集では「最も流行った韓国ドラマ」のほか、「上半期の顔10組」「STARTO ENTERTAINMENT上半期の顔」「最も流行ったJ-POP」「最も流行ったK-POP」「最もハマった日本ドラマ」「最もハマった深夜帯ドラマ」エンタメ7部門で読者アンケートを実施し、読者の心を掴んだエンタメを発表する。(modelpress編集部)

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