【「I-LAND2」第6話まとめ】“ダンス1位”の日本人練習生、審査員が絶賛するも涙 多彩な表現力で存在感
2024.05.30 19:15
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グローバルボーイズグループ・ENHYPEN(エンハイプン)を生んだMnetのプロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ『I-LAND2:N/a』(ABEMA/よる8時50分~※第10話は時間未定)の第6話が、5月23日に放送された。
フコ、“作詞ミッション”で1位
まず、プロデューサーのVVNが『I-LAND2 : N/a』のために制作した課題曲「IWALY」の、歌詞の一部を作詞する特別ミッションが言い渡された。そして歌詞が採用された参加者は、TEDDYらと並んで共同作詞者としてクレジットに名前が載ることが伝えられ、日本人参加者のフコは「すごく欲が出ました。絶対に名前を載せたいです」と奮起。韓国語が得意なフコは、ココやユイなどの日本人参加者たちから翻訳を頼まれながらも、夜遅くまで歌詞を考え抜き、見事“作詞ミッション”で1位に。フコは思わず涙を流し「嬉しすぎる…」と喜びを隠せない様子で、他の参加者たちも「おめでとう!」と次々に声をかけていた。「1:1ポジションバトル」システム、チーム分けは?
今回行う「1:1ポジションバトル」は、12人のI-LANDER内で同じポジションの2人が真っ向勝負を行い、勝利した6人は後半戦となるPart2へ進出が確定。そして負けてしまった6人とGROUNDERの8人の計14人はI-MATE(視聴者)の投票によってPart2に進出できるかが決定することに。
第6話までのステージで、プロデューサー陣が評価した総合ランキングの、順位の高い参加者から好きなポジションを選べる権利が与えられた。そしてAチーム(キム・スジョン、マイ、パン・ジミン、チョン・セビ、チェ・ジョンウン、フコ)、Bチーム(ナム・ユジュ、リンリン、ユ・サラン、ユイ、ユン・ジユン、ココ)に分かれ、パフォーマンス準備をすすめた。
"ダンス1位”ココの勝敗は?
参加者が選ぶダンス1位に選ばれた日本人参加者のココは、3歳からダンスを始めた実力者で、173.5cmとスタイルも抜群。Part2への進出をかけた「1:1ポジションバトル」ではBチームに所属し、チョン・セビとメインダンサーのポジションで競うことになる。表現力が高いセビが戦う相手ということもあり、ココは「私もインパクトを与えたい」と表情だけでなくボーカルの表現にも力を入れ繰り返し練習。本番では持ち前の長い手足を生かしたパワフルなダンス、そして印象的な弓矢を放つよう振付の場面では「表情がすごくいい」とプロデューサー陣からも称賛する声が飛び交った。パフォーマンス後には、MONIKAは「キャラクターの方向性をステージで示してくれました」、24からは「後半のパフォーマンスに心を奪われました」とコメントをもらったココ。「表情とインパクトをお見せしたかったので、幸せでした」と笑顔を浮かべた。しかし、ライバルのセビもインパクトを残す素晴らしいパフォーマンスを繰り広げ、甲乙つけ難い2人について話し合うプロデューサーたち。その結果、セビが勝利した。
ココは微笑みながらセビを祝福しながらも涙。24は「ココ、大丈夫ですよ、きっと大丈夫。今日を通して最高の瞬間はココさんです。それをI-MATEも気づいていると思います」と励ました。ココは日本語で「私の魅力を最大限見せられるように、Part2も絶対に出たいので、I-MATEの皆さん投票をお願いします」と呼びかけ、セビは「絶対に上がれるよ。一緒にデビューしよう」と声をかけた。
全てのパフォーマンスが終わり、Part2への進出を確定させたのは、フコ、セビ、ジョンウン、マイ、ジユン、サランの6人。30日の8時50分からは、ABEMAにて特別編として第1話から最新話を振り返るダイジェストを放送する。
「I-LAND2」
『I-LAND2:N/a』は、ENHYPEN(エンハイプン)が誕生したMnetのプロジェクト『I-LAND』の最新シリーズで、「I-LAND(アイランド)」と「GROUND(グラウンド)」に分かれた空間を行き来し、「I(N/a)」を探す参加者たちの競争と成長の物語を描く、グローバルガールズグループ誕生プロジェクト。本番組でデビューする新たなグループは、BLACKPINK(ブラックピンク)、2NE1(トゥエニーワン)など世界的な人気を誇るガールズグループのヒット曲を誕生させたトップクラスプロデューサーであるTEDDYがプロデュースする。(modelpress編集部)
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