ENHYPEN・NI-KI、ファンのSNSでの反応に言及 SUNOOは堂々ネタバレ&「うるっと来た」場面告白<ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN SEOUL>
2024.02.24 00:29
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グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が23日~25日、韓国・ソウルのKSPO DOMEにて「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN SEOUL」を開催。最後にはメンバー1人1人が想いを語った。
「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’」
ENHYPENはJUNGWON(ジョンウォン)・HEESEUNG(ヒスン)・JAY(ジェイ)・JAKE(ジェイク)・SUNGHOON(ソンフン)・SUNOO(ソヌ)・NI-KI(ニキ)からなる7人組グローバルグループ。Mnetの超大型プロジェクト「I-LAND」から誕生し、2020年11月に韓国デビュー、2021年7月に日本デビューを果たし、2023年にはK-POPボーイグループ史上最速で東京ドーム単独公演を実現させた。「FATE PLUS」はデビュー後2回目のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’」のアンコールコンサート。ソウル公演後も4~5月にアナハイム、オークランド、ターコマ、ローズモント、ベルモントパークなどアメリカ5都市で開催される。
NI-KIが明かす「Fate」裏話
JAYはアンコールコンサートということで「すごく楽しみにしていたし、その分色々な準備をたくさんしました。違う姿をお見せしたいとも思ったし、でも僕たちはいつもソウルでスタートするからまだ完璧に体に馴染んでいない感じもあって、残念さも残りますが、このように一周してまた成長した『FATE』ツアーを見せることができてとても嬉しいです」と振り返り、「来てくださって本当にありがとうございます。ENGENE(エンジン/ファンの愛称)の方々がいるから僕たちもいます」とファンの存在に感謝。NI-KIは「(2023年)7月末にしたソウルコンを思い出すんですが、その時はさっきJAYさんさんも言ったように体に身についていない状態で見慣れない姿をENGENEの方々にお見せしたようで、いつもソウルコンをするたびに少し物足りなさが残っていたような気がします」と回顧。「でもこうして数曲が追加されて、また新しい姿をENGENEの方々にお見せできて本当に良かったし、ENGENEの方々も今回追加されたところがいくつかありますがどうでしたか?私は個人的に『Fate』が本当に良かったんです」とツアータイトルにもなった「Fate」を初披露したことに言及。
「SNSの反応を見ながら、ENGENEの方々の『なんでFateをパフォーマンスしないのか、“FATE”ツアーなのに』という声もあったから(笑)、『これは本当に好きなんだな』と思いながら練習してたんです。ENGENEの皆さんが喜んでくださって本当に良かったです」と会場を熱狂させた「Fate」パフォーマンスの裏話を明かして沸かせた。
SUNOO、歌唱中に「うるっと来た」
SUNOOはソウルでのアンコールコンサートが念願だったようで「こうしてまた今日一生懸命準備をしてお見せできて、なんだか久しぶりでとても嬉しくて、とても気分が良かったです」と笑顔。「実はさっき『Orange Flower(You Complete Me)』をやっていて少しうるっと来た」とも告白し、「頑張って準備したし、会いたかったし、皆さんがすごく恋しかったんですけど『Orange Flower(You Complete Me)』は明るい感じでお見せできて、とても良かったと思います」と振り返った。また同日の公演ではJUNGWONとSUNGHOONがソロ歌唱を披露したが、「僕は今日は個人ステージがなかったんですがここで言います!僕は明日です!」とまさかのネタバレ。会場が沸く中、「僕は明日なので、今日来てくださった方々にはとても残念ですが、明日いらっしゃる方々はたくさん期待してくださればと思います。頑張って準備したので、楽しく見ていただければと思います」と予告した。
HEESEUNGは「僕はコンサートをかなりたくさんしたと思っていましたが、またソウルに来たら正直緊張しました」と本音を漏らしつつ、「でも上手く終えられて準備したものをたくさん見せられて本当に良かったと思いました」と安堵。「僕はツアーを回る時『またソウルに戻ったらもう一度コンサートしたい』と思っていたんですが、本当にできてとても嬉しかったです。しかも、ENGENEの方々がとても大きな愛をくださって、3日もできることになって。公演を3回もできるということで本当に僕にはとてもプライドがあります」と言い、「このようにいつも幸せな経験をさせてくださるENGENEの方々にとても感謝していて、いつも心の中で思いながら踊って歌っています。まだ足りない部分が本当に多いと思いますが、続けて努力してENGENEの方々にもっと大きな感動を与えられる歌手になりたいと思います」と宣言した。
JUNGWON、アンコールコンサート開催に歓喜
JUNGWONは「(前回のツアー)『MANIFESTO』の時、僕たちアンコンができなかったじゃないですか。それで残念な気持ちがあったんですが、今回の『FATE PLUS』でアンコンができて、HEESEUNGさんが言ったようにプライドを本当にたくさん感じました」とアンコールコンサートが開催できたことに歓喜。3公演ともに売り切れたという記事を家族と共有するほど嬉しかったという。また「僕たちが大変でも、大変なことを(ENGENEに)見せられないじゃないですか。でも本当に皆さんがこんなに大きい声援をいつも送ってくださるから、もっと頑張れるようになりました」とファンの存在の大きさを語り、「本当に感謝の気持ちが1番大きいと思います。皆さん、本当にありがとうございます。風邪に気をつけて、今日は本当に寒かったと思いますが家にお気をつけてお帰りください」と愛情溢れるメッセージを送った。
JAKEは「今回の『FATE PLUS』を準備しながら、(『FATE』と)似ている点も多いですが、どうすればもっと面白くて新鮮に感じられるかどうか、たくさん悩みました。それで歌と振り付けも追加して、色々とディテールも発展させて、もっと面白くしようと努力をたくさんしましたが、どうでしたか?」と問いかけ。「世界中の多くの場所を回りながら、様々な場所にいらっしゃるENGENEの方々にも会って、その方々の前で舞台をしながら、とても成長できたと思います。なので僕、今コメントも上手くなっていませんか(笑)?昔はすごく緊張したんですけどENGENEの前でステージをするのがすごく楽になって、すごく面白くなった気がします。なのでいつもどうすればもっと面白いのか考えて、もっと一生懸命努力するJAKEになります」と語った。
SUNGHOON「少し心配していました」本音吐露
SUNGHOONは「僕は少し心配していました」と切り出し、「半年前に僕たちがここで会って、今回もう一度するような感じだけど、ENGENEが(公演の内容が)あまり変わっていなくて少しがっかりしたらどうしようかと心配しましたが、全くその必要はありませんでした」と吐露。「僕はこれからもっとENGENEの方々の気持ちを知ろうと努力しますし、最近たくさんENGENEの立場で考えてみることが多いみたいです。でも考えてみたら、僕たちのENGENEはただ僕たちをこうやって見るだけでも本当に好きだろうなと思いました」と明かした。また「それでENGENEもちょっと新しさを感じられるように、僕たちが新しいものを追加したんですが、そのせいで僕も今日少し緊張しました」と「PLUS」ならではの演出に触れ、「今日一度やって明日はもっと上手くできそうです」と自信。「3公演できて僕はとても嬉しいです。たくさん会えてとても嬉しいですし、明日も僕たちは最善を尽くしてやってみます」と笑顔を見せた。
さらにSUNGHOONが「目に見えない運命の糸、私たちの運命の糸が固く絶対に解けない結び目になるようにさらに努力する、そんなENHYPENになります」と続けると、リーダーのJUNGWONも「実際、どんな運命が僕たちを導いても、ENGENEの横にはENHYPENがいて、ENHYPENの横にはENGENEがいるという事実は変わりませんから。ENGENEの信頼に応えられる素敵なアーティストになります!」と決意を言葉にした。(modelpress編集部)
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