BTSジョングク、ソロで米「ビルボード・ミュージック・アワード」初受賞「本当に光栄」<2023 BBMAs>
2023.11.20 14:47
米三大音楽授賞式の1つ「2023 ビルボード・ミュージック・アワード(BBMAs)」が現地時間19日に開催され、BTS(ビーティーエス)のJUNG KOOK(ジョングク)らK-POPアーティストらが躍進した。
「BBMAs」 K-POPカテゴリで4部門を新設
BBMAsは今年K-POPカテゴリとして「Top Global K-Pop Artist」「Top K-Pop Touring Artist」「Top K-Pop Album」「Top Global K-Pop Song」の4部門を新設した。「Top Global K-Pop Artist」をNewJeans、「Top K-Pop Touring Artist」をBLACKPINK、「Top K-Pop Album」をStray Kidsの“5-STAR”、「Top Global K-Pop Song」をJUNG KOOKの“Seven”が受賞した。
JUNG KOOK、ソロ歌手として「BBMAs」初受賞
BTSは2017年から2022年までに、BBMAsで「Top Social Artist」「Top Duo/Group」「Top Song Sales Artist」「Top Selling Song」等計12の賞を受賞。ソロでの受賞はJUNG KOOKが初となった。
JUNG KOOKは授賞式には参加しなかったものの、ビデオメッセージを寄せ「本当に光栄です。感謝の気持ちを言葉で表すのは難しいほどですね。ARMY(BTSのファンネーム)、そしてこの曲を愛してくれているみんな、ありがとう。おかげでこのような素晴らしい賞をいただくことができました。“Seven”に取り組んでいる間、みんなにこの曲を楽しんでもらえたらと思っていたので、この部門を受賞できたことは僕にとってとても意味のあることです。みんなと素晴らしい音楽を分かち合えることをとても嬉しく思います」と受賞の喜びを語った。
「Top Artist」はテイラー・スウィフト
一方今年BTSからはJUNG KOOKのほか、JIMINの“Like Crazy”が「Top Selling Song」(テイラー・スウィフトの“Anti-Hero”が受賞)、SUGAが「Top K-Pop Touring Artist」にノミネートされていた。なお今年の「Top Artist」はテイラーが受賞。テイラーは計10冠に輝くも、最多受賞となったのは11冠を獲得したカントリー歌手モーガン・ウォーレンだった。
今年の同授賞式は非対面形式で開催された。(modelpress編集部)
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