ZEROBASEONE、記者が現場で見た“気遣い・低姿勢ぶり・愛らしさ” 報道陣も虜に<ZEROBASEONE DEBUT SHOWCASE ‘YOUTH IN THE SHADE’>
2023.07.11 14:32
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グローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」から誕生したZEROBASEONE(読み:ゼロベースワン)が10日、WAKEONEよりデビュー。当日、韓国にてデビューメディアショーケース「ZEROBASEONE DEBUT SHOWCASE ‘YOUTH IN THE SHADE’」を開催した。ここでは、記者が現場で見た彼等の姿を伝える。
「BOYS PLANET」から誕生のZEROBASEONE
「BOYS PLANET」は98人の少年たちがグローバルデビューを懸けて様々なミッションとコンテストを通して成長していくオーディション番組。韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで熾烈なデビュー競争を繰り広げた。個人投票で1位から9位に選ばれ、デビューの座を掴み取ったのは、ジャン・ハオ(G)、ソン・ハンビン(K)、ソク・マシュー(G)、リッキー(G)、パク・ゴヌク(K)、キム・テレ(K)、キム・ギュビン(K)、キム・ジウン(K)、ハン・ユジン(K)の多国籍9名で構成されたグローバルボーイズグループである。
グループ公式Instagramは開設6日、TikTokは開設7日で100万フォロワーを突破し、1週間以内に100万フォロワーに到達した最初のK-POPグループに。またデビューアルバム「ZEROBASEONE The 1st Mini Album『YOUTH IN THE SHADE(読み:ユース・イン・ザ・シェイド)』」は予約開始からわずか5日で約78万枚、13日で108万枚の先行注文量を記録し、歴代K-POPグループデビューアルバム先行注文量最多記録を更新した。
ZEROBASEONEの愛嬌が可愛すぎ
フォトタイムでは、会場中の記者たちにとびっきりの愛嬌を見せた9人。集合ショットでハートポーズのリクエストに指ハートやルダハートなど思い思いに応じたが、リッキー&パク・ゴヌクはさらっと2人で一つのハートを作るという仲良しぶり。ソロで順番にステージに登場する時間になると、ソン・ハンビンは「BOYS PLANET」でパフォーマンスの最後に見せた“ソン・ハンビン”ハートと親しまれるハートポーズを作ったり、ジャン・ハオは“チャングリ”(ジャン・ハオ&「ノグリ/たぬき」を組み合わせた造語)になったりと、ファンたちにとってはお馴染みとなったポーズでキュートに振る舞っていた。
キム・テレは両手を前に出して投げキッスを飛ばすようなポーズを披露したが、実際に記者陣に向かって「ふ~っ」と飛ばす愛らしい一幕も。リッキーは司会から、番組放送時から本人が恒例でやっていた挨拶「Young&Rich, Tall&Handsome(若くてお金持ち、背が高くてハンサム)」のセリフで紹介されて登場し、思わずうつむいて照れ笑いを浮かべていた。
キム・ギュビン、キム・ジウンへ“さりげない気遣い”
「In Bloom」「New Kidz on the Block」をパフォーマンスした直後、「気分はどうですか?」と司会に聞かれたキム・ジウンは、すぐに「気分は…」と話し始めるも、まさかのマイクを持っていなかったというプチハプニングも。メンバーたちの笑いを誘い、会場を和ませていた。パフォーマンスの余韻が残る中、トークセッション&質疑応答タイムがスタート。9人は汗を拭いながら話すこととなったが、キム・ギュビンがキム・ジウン、ジャン・ハオがハン・ユジンの汗をさりげなく拭く場面も。キム・ギュビンはキム・ジウン本人の手が届きにくい首裏を丁寧に拭き、ジャン・ハオは話しているハン・ユジンの首を拭く気遣いを見せていた。(modelpress編集部)
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