「ボイプラ」ZEROBASEONE、撮影中にハプニング そのまま採用で「絶対カットされると思ってた」「ミスったシーンもかなり使われてる」

「ボイプラ」ゼベワン「‘Back to ZEROBASE’Film」が話題

7月10日にミニアルバム「YOUTH IN THE SHADE」でのデビューを控えているZEROBASEONE。

16日には彼等の始まりを感じさせる「‘Back to ZEROBASE’Film」という映像が公開され、作り込まれた世界観と9人の演技、一部だけ流れた歌声に反響が殺到。ストーリーの考察も飛び交った。

リッキー、ソン・ハンビンの運動靴が直撃

今回はそのリアクション動画として、9人が初めて完成した映像を観る様子が公開。CGも組み込まれた動画に、メンバーたちは感動や驚きの表情を浮かべていた。

そしてその後は映像とともに細かく撮影を振り返り。暗闇の中で9人が走るシーンでは、ソン・ハンビンが後ろに放った運動靴がリッキーの頭に当たってしまう場面があった。

「この運動靴にリッキーの頭打たれてなかった？僕のミスで」とハンビンが触れると、リッキーも「なんでこの場面使ったんですか（笑）！？」「頭打たれる場面使われると思わなかったです」とコメント。

ハンビンは「僕が運動靴を間違えて後ろに飛ばしてしまって、リッキーの前に飛んで頭打ってしまったよ」と改めて説明し、リッキーも「ここは絶対カットされると思ってたのに」と笑っていた。

パク・ゴヌクにもハプニング

さらに部屋の中で9人が飛び跳ねながら楽しむシーンでは、カメラが何かにぶつかりながら落ちていくような瞬間が。

パク・ゴヌクは「この時に（部屋の天井についている）電球に小型カメラを付けて回しながら撮ったんですが、電球を回したらケーブルがもつれてどすんと落ちて、それが僕に当たったんですよ」と自身に当たった映像がそのまま採用されていると告白。

リッキーは「僕らがミスったシーンもかなり使われてるね」と言い、ゴヌクは「落ちた時に僕は全然痛くなかったんですけど、あの鉄が曲がっちゃって…申し訳なかったです…」とお茶目に明かしていた。

「BOYS PLANET」から誕生のZEROBASEONE

「BOYS PLANET」は98人の少年たちがグローバルデビューを懸けて様々なミッションとコンテストを通して成長していくオーディション番組。韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで熾烈なデビュー競争を繰り広げた。

なお、最終ステージに進出した18人の内、個人投票で1位から9位に選ばれ、デビューの座を掴み取ったのは、ジャン・ハオ（G）、ハンビン（K）、ソク・マシュー（G）、リッキー（G）、ゴヌク（K）、キム・テレ（K）、キム・ギュビン（K）、キム・ジウン（K）、ハン・ユジン（K）の9人。

5月12日～14日に千葉・幕張メッセにて開催された世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON JAPAN 2023」がZEROBASEONEとしての初ステージとなった。（modelpress編集部）