“全員で移籍”iKONが語ったファンの大切さ 会場を赤に染める<KCON JAPAN 2023>
2023.05.15 07:00
ボーイズグループ・iKON(アイコン)が14日、千葉・幕張メッセにて開催された11年目を迎える世界最大級のKカルチャ―フェスティバル「KCON JAPAN 2023」に出演した。
iKON、ファンへの想い明かす
1月1日にYG ENTERTAIMENTから新事務所143 ENTERTAINMENTへ全員で電撃移籍したことを発表したiKONは、新曲の「딴따라(Tantara)」からスタート。ステージを縦横無尽に走って会場全体を盛り上げる一方、ダンスブレイクも見せるなど、多彩な魅力を見せた。さらにファンについて「毎回ステージに上がる度にどれだけ大切なことなのかさらに感じてます」とその大切さを言葉にし、「これからもずっとファンの皆さんと楽しい時間を過ごしたいなと思いました」「お願いがあるんですけど、皆さんのエネルギーを聞きたいですよ」とファンから声援をもらったメンバーたち。
「U」「바람(FREEDOM)」とiKONらしさ全開のエネルギッシュなパフォーマンスで来場者を彼等の世界観へ引き込んでいた。
またパフォーマンスが進むにつれ、ペンライトを彼等を象徴する赤にする人も増えていき、「ファンライトを赤くしてくれた人たちも皆ありがとうございます」と感謝も伝えていた。
「TAKE OFF」で約1年ぶりにカムバックを果たしたiKONは、13日にも「KCON JAPAN 2023」内のスペシャルコンテンツ「KCON JAPAN 2023×TOKYO GIRLS COLLECTION」PRE-SHOWに出演。14日のSHOWの前には事務所のブースとMnetのブースに続けて訪問し、近距離でファンとの交流を楽しんでいた。
最終日となる3日目のSHOWには、iKONのほか、ENHYPEN(エンハイプン)、ITZY(イッチ)、Kep1er(ケプラー)、TEMPEST(テンペスト)、xikers(サイカース)、&TEAM(エンティーム)、ZEROBASEONE(ゼロベースワン)、JO1(ジェイオーワン)の河野純喜がステージに集結。迫力溢れる華やかなパフォーマンスで観客を魅了した。
またMCは、ITZYのリュジンとENHYPENのNI-KI(ニキ)が務めた。
「KCON」11年目の開催
CJ ENMが2012年から毎年開催し、2023年で11年目を迎える世界最大級のKカルチャーフェスティバル。グローバルZ世代で最も人気のあるK-POPショーと韓国のライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバルで、2012年から136万人以上の観客を集め、Kカルチャ―を牽引。2022年はパンデミック以降、約2年ぶりにオフラインイベントを再開し、韓国、アメリカ、サウジアラビア、日本からオン・オフライン上で合計3015万人の観客を集めた。(modelpress編集部)
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