BTS・JIN入隊当日、韓国は大雪に “Spring Day”トレンド入り「春の日が来るまで待ってる」

2022.12.13 19:22

BTSJINが13日午後、兵役のため京畿道漣川(キョンギド・ヨンチョン)郡の新兵教育隊に現役入隊した。グループ初の軍入隊となったこの日、韓国ではソウルを含む多くの地域で雪が降り、JINとの別れと共にBTSの楽曲「Spring Day」を思い起こすファンも少なくなかった。

  

JIN、メンバーに見送られ静かに入隊

BTS/Photo by Getty Images
JINは、北朝鮮との軍事境界線近くの京畿道漣川(キョンギド・ヨンチョン)郡の新兵教育隊に現役入隊。BTSのメンバー全員が現場でJINの入所を見送った。

報道によると、BTSのファンである“ARMY”は入所現場付近にはほとんど姿を見せなかったという。これは混雑による事故防止のため、JIN本人や所属事務所が訓練所付近を訪れないようファンやマスコミ関係者に要請したためだ。JINはファンやメディアへの別途の挨拶は行わず、車両に搭乗したまま静かに入所した。


JIN入隊後、韓国は大雪に…“Spring Day”トレンド入り

JIN/Photo by Getty Images
JINが無事訓練所に入所したことが報じられた後、韓国ではソウルを含む首都圏ほか多くの地域で雪を観測。ソウルは今冬これまでで一番とも言える本格的な雪となった。雪は翌日まで降り続き、ソウルでは1cm~5cmの積雪が予想されている。

Twitter上では、BTSのファンのつぶやきによって「Spring Day」というワードがトレンド入りした。「Spring Day」はBTSが2017年2月にリリースした曲で、彼らの楽曲の中でも特に、幅広い層の人々に長く愛されている曲。

雪の降る寒い冬に、“あとどれだけ待てば君にまた会えるだろうか”と、会えなくなった存在を恋しがる内容が印象的で「会いたい、会いたい」と繰り返す歌詞も有名だ。

JIN/Photo by Getty Images
Twitterの書き込みでは、「Spring Dayの歌詞はそのまま今日を表現したみたい」「雪を見たらSpring Dayの歌詞が浮かんでまた涙が止まらない」「また春の日が来るまでずっと待っているよ」「JINくんに気持ちを伝えるための雪かな…」「もうすでに会いたい」など、ファンのコメントが続々と書き込まれ、2年以上と予想されている“完全体のBTS”とのしばしの別れを惜しんでいた。


JIN/Photo by Getty Images
BTSを巡っては10月17日に所属事務所を通じ、JINをはじめとしてメンバーが順次兵役を履行する予定であることを発表。JINに続き他メンバーも順次兵役を履行する予定で、BTSは当分の間、個別の活動に集中することを発表している。BIGHIT MUSICによれば、メンバーらは2025年ころ7人でのグループ活動再開を希望しているという。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. BTS・JIN、入隊も「ファンほぼ来ていない」現地記者も驚いた秩序守るARMY

    モデルプレス

  2. BTS・J-HOPE、軍入隊JINとの“最後の晩餐”ショット公開 愛あるメッセージにファン涙

    モデルプレス

  3. BTS、メンバー全員でJINの軍入隊を見送り 愛溢れる集合写真公開で「号泣」の声

    モデルプレス

  4. BTS・JIN、軍入隊前“最後の言葉”が「泣ける」「ジンくんらしい」と話題 送別の声殺到でトレンド入り

    モデルプレス

  5. BTSから初軍入隊、JINが坊主姿披露

    モデルプレス

  6. BTS・J-HOPE、&TEAMと対面「JINさんみたい」と明かしたメンバーは?

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  2. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  3. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  4. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  5. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    LE SSERAFIMサクラ、HKT48・IZ*ONE経て3度目のデビュー&渡韓決意した理由「自分の中からアイドルというものがなくなったら…」

    モデルプレス

  2. 02

    Kep1erヒカル「私たちが一番見返す動画」グループの楽曲明かす

    モデルプレス

  3. 03

    LE SSERAFIMカズハ、プロバレリーナ目指し16歳でバレエ留学 K-POPでの挑戦決意した理由とは

    モデルプレス

  4. 04

    ZEROBASEONEパク・ゴヌク「ボイプラ」“友達”EVNNEへ感謝「僕を助けてくれた」【ZEROBASEONEの万能オフィス】

    モデルプレス

  5. 05

    「むっちゃカッコよくなってる!」「メガネやばい」20周年を迎えたSUPER JUNIOR、代表曲に会場が割れんばかりの大歓声

    ABEMA TIMES