BTS・JIN、入隊も「ファンほぼ来ていない」現地記者も驚いた秩序守るARMY

BTS・JIN、ついに入隊

報道によるとJINは、北朝鮮との軍事境界線近くの京畿道漣川（キョンギド・ヨンチョン）郡の新兵教育隊に現役入隊した。

JINは11日夜、グローバルファンダムプラットフォーム「Weverse」で丸刈り姿の写真を公開。入隊当日の午前中には「さあ、カーテンコールの時間だ」と、ゲームキャラクターのセリフを引用し、JINらしいユーモアと共にファンに挨拶していた。

現場にファンの姿なく…「安全の問題は全く心配する必要ない」

一方JINは先日ファンに向けて「ARMYの皆さん訓練所に来たらだめですよ」「混雑して危ないかもしれないから」と、見送りに来ないようお願い。

所属事務所も、ファンやマスコミ関係者に入所現場への訪問を控えるよう要請し、混雑による事故防止のためメディアやファンのための別途の挨拶は行わず、車両に搭乗したまま軍敷地内に入るとしていた。

同日JINが入所する入口付近から中継を行ったSBS記者は、「取材陣、警察、消防隊員などはとても多いですが、姿が見えない方々がいます。それはまさにARMYの皆さんです」と、ファンの姿がほんとんど見えないことを説明。

「記者の予想では、ファンの方が少なくとも数百人、最大数千人来る可能性もあるとしていましたが、ここでファンの方々を見つけるのは難しいです。私たちもインタビューをしようとしたのですが、ほぼいらっしゃらない、たまにいても1、2人です。インタビューは皆さん辞退されました」と驚き、「ARMYの皆さんが本当によく（事務所側の要請を）守っていらっしゃるのだと思います。現場は安全の問題は全く心配する必要なく、ファンたちはほとんど来ていらっしゃいません」と予想外の様子で伝えた。

報道によればJINは事務所の告知通り、取材陣の前に姿を見せず入隊した。メンバー皆が現場でJINを見送ったと報じられているが、全員が取材陣に姿を見せることはなかったという。

BTSを巡っては10月17日に所属事務所を通じ、JINをはじめとしてメンバーが順次兵役を履行する予定であることを発表。JINに続き他メンバーも順次兵役を履行する予定で、BTSは当分の間、個別の活動に集中することを発表している。BIGHIT MUSICによれば、メンバーらは2025年ころ7人でのグループ活動再開を希望しているという。（modelpress編集部）

情報：SBS