BTS・J-HOPE、デビュー時の本音「何にもなれなかった」ライブは“一生の宿題”…後輩・&TEAMに熱いアドバイス
2022.12.10 18:59
BTS(ビーティーエス)のJ-HOPE(ジェイホープ)が、10日に放送されたHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループ・&TEAM(エンティーム)の初の冠番組「&TEAM学園」(日本テレビ/毎週土曜午後2時30分~)に出演。&TEAMの練習場をサプライズ訪問し、アドバイスをおくった。
J-HOPE、BTSデビュー時を回顧「ダンスで歓声を受けると思わなかった」
同番組では7日にDebut EP「First Howling : ME」をリリースした&TEAMがエンターテイメント界の先輩からさまざまなことを学び、体験して「縁」を結ぶ。バラエティー番組初挑戦となる彼らが、おそろいの制服に身を包んでトークを繰り広げる。今回は来日していたJ-HOPEがサプライズで&TEAMの元を訪問し、交流。最年長のKが「デビュー曲の練習期間は長いので、メンタル的に飽きてしまう時があった。どうやって解決しましたか?」とJ-HOPEに質問すると、J-HOPEは「面白いことにデビュー曲は練習した分だけステージに表れる。僕たちは飽きる暇もなかったし、機械的というか、ずっと何かの繰り返しで、午前10時に起きてよるの10時まで実際大変な生活だったような気がする」とBTSのデビュー当時を回顧。
しかし「その分デビューのステージに表れた」と再度話し、「最初BTSがダンスで歓声を受けると思わなかった。明らかにデビューパフォーマンス後に反響を感じて、練習が無駄ではなかったとすごく感じた」と練習は決して裏切らないことを強く伝えていた。
そんな約10年前のデビュー時について、「僕たちは何ていうかな…何にもなれなかった。環境も何も整っていなかったので、自分たちで頑張らなければいけなかった。それが実はものすごく負担になっていた」と告白。「だから今大事なのは、今のようにベストを尽くしてコツコツ練習して、ステージに自分を預けて、自分のいろいろなところを練習した通りにやれば最高のステージになると思う」と語った。
J-HOPE、ライブは「一生の宿題」
また、ライブステージを成功させるには?という質問には、「どうやったら上手くライブできるのかはいつも毎回僕も悩んでいます」と明かしたJ-HOPE。「こうやったらライブが上手くなるのではなくて、“一生の宿題”だと思ってずっと意識して一生懸命練習したらいいと思います。今も十分上手くできているので」とアドバイスした。その後&TEAMはJ-HOPEを前に「Under the skin」をパフォーマンス。緊張の面持ちを浮かべていたが、&TEAMのパフォーマンスを真剣に見ていたJ-HOPEは「すごすぎ!すごく上手」と絶賛していた。
さらに、BTSの楽曲「Run BTS」を本人の目の前で披露。J-HOPEは驚きの表情で「みんな上手だから心配がなくなった。僕が学ぶべきだと思った」と言い、NICHOLASとYUMAが特に目がいったことを話していた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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