Kep1erヒカル・ダヨン・シャオティン「ガルプラ」“日中韓1位”のダンスブレイクでスタート ファン感涙<KCON 2022 JAPAN>
2022.10.16 21:00
日中韓の9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)が16日、東京・有明アリーナにて開催された世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON 2022 JAPAN」に出演した。
Kep1er「KCON 2022 JAPAN」登場
ステージ冒頭では、同グループが誕生した韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」時代の練習の様子やデビューメンバー発表時の映像が流れ、ファンをエモーショナルな気持ちにさせた。VTRが終わると、四方に分かれたステージの一端からヒカル(HIKARU)、ダヨン(DAYEON)、シャオティン(XIAOTING)とオーディションから日中韓のトップを張ってきた3人がパワフルなダンスブレイクを披露。その後、ほか6人のメンバーが後ろから姿を現し、Kep1erが集結。
まずは、13日にリリースしたばかりの3rdミニアルバム「TROUBLESHOOTER」のタイトル曲「We Fresh」を日本で初お披露目。モノトーンの衣装と相まってクールな魅力が放たれた。パフォーマンスを終えると、9人が元気よく挨拶。ユジン(YUJIN)が「最初にお届けした私達の新曲『We Fresh』でした。皆さんいかがでしたか?」と懸命に日本語で呼びかけ、ファンはそれに応えるように大きな拍手で会場を温かく包んだ。
続けてチェヒョン(CHAEHYUN)は「私達の新しい姿を早くお見せたくて準備したステージですが、皆さん一緒に盛り上がってくれてありがとうございまーす」とサラリと挨拶。そしてマシロ(MASHIRO)が「引き続き楽しんでください」と声を掛け、「次にお届けする曲をひーちゃん(ヒカル)、ヒントお願いします」と振ると、ヒカルがデビュー曲「WA DA DA」のサビのポーズを決め、観客も即反応。
マシロが「もちろんわかりますよね?」と呼びかけ、「振り付けを知っていたら一緒に踊ってください!」と伝えると他のメンバーも「お楽しみにー!」「WA DA DA」などと声を弾ませ、トークを締めくくるとともに「WA DA DA」を披露。そして最後には、2ndミニアルバム「DOUBLAST」のタイトル曲「Up!」を迫力満点なステージに仕上げ、観客を圧倒させた。
また、ライブ中盤の「Relay Performance Challenge」のステージでは、ガールグループI.O.I(アイオーアイ)の代表曲「Very Very Very」をキュートに踊り切った。
最終日となった16日公演にはKep1erのほか、ATEEZ(エイティーズ)、Brave Girls(ブレイブガールズ)、DKB(ダークビー)、JOYURI(チョ・ユリ)、NiziU(ニジュー)、TEMPEST(テンペスト)が集結した。
「KCON 2022 JAPAN」
「KCON 2022 JAPAN」は、KCONだけでしか見られないK-POPアーティストたちのスペシャルパフォーマンスやコラボステージが充実したショーに出会うことができる。また、有明アリーナ近隣の野外空間を活用した無料のコンベンションエリアでは、フェスティバル型ブースや多様なコンテンツ体験を通して、より多くの観客が楽しめるKCONとなっている。KCONは世界最大級のK-カルチャーフェスティバルで、2012年からアメリカ、日本だけでなく中南米、ヨーロッパ、オセアニアなどで進行し、K-カルチャー拡散の先頭プラットフォームとして位置づけられた。8月19日から21日(現地時間)まで開催された「KCON 2022 LA」は、オン・オフラインで717万人の観客を集めた。(modelpress編集部)
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