日韓グローバルオーディション「青春スター」TOP7、初来日公演開催 “13人全員集合”に反響
2022.10.09 23:29
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グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女のオーディション番組「青春スター」から誕生したTOP7が8日、初来日公演『青春スターTOP7初来日公演!~日韓GFSC Charity Campaign 青春スター×15th Special KMF 2022~』(以下、『青春スターTOP7初来日公演!15th Special KMF 2022』)を東京で開催。2部公演は「ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマ ペイパービューオンラインライブ)」にて独占生配信された。
日韓グローバルオーディション「青春スター」
『青春スター』は、「ABEMA」にて放送された日韓男女グローバルオーディション番組。世界中から厳選された108人がK-POPアーティストを目指して奮闘する姿や、ステージパフォーマンスを通して、参加者たちの成長過程をリアル描き、ファンからは「感動した」「最高の番組だった」「デビュー組には脱落したみんなの分まで頑張ってほしい」と言ったコメントが寄せられていた。「青春スター」TOP7、初来日
今回開催された『青春スターTOP7初来日公演!15th Special KMF 2022』は、毎年秋にK-POP音楽祭として東京と札幌で定期的に開催され、かつてBTS、NCT 127、NCT DREAMなども出演した新人K-POPアーティストの登竜門『KMF』と、『青春スター』がタッグを組んだイベント。日本や韓国でハイレベルなパフォーマンスが話題となり、韓国ボーイズグループ初の日本人リーダーとなった沖縄出身のカズタ率いるn.SSign(エヌサイン)をはじめ、実力派の計13人が集結。2PMの「My House」「SORRY, SORRY」、EXOの「Love Shot」ほか、『青春スター』で披露した数々の曲を再び披露した。さらに東京2部公演では、特別企画「ABEMA生配信スペシャルトーク」が行われ、TOP7の素顔が垣間見える場面も。公演序盤で、カズタが登場し『青春スター』の#2にてエンジェルミュージシャンたちを唸らせた、2PMの「My House」を披露すると、会場は黄色い歓声が。コメント欄では「これを初めてみた時は鳥肌が止まらなかったなあ」と回想する声や、「鳥肌が止まらない」「最高すぎる」「もう泣きそう」とさらに成長した姿を見せるカズタの姿に感動する声が寄せられた。
また、『青春スター』で切磋琢磨したTOP7の13名が全員集合し、派の垣根を超えて「One Voice」「Another Day of Sun」を豪華コラボレーションで披露すると「画面が幸せ」「まじで天国」「青春スターの感動再び」「みんなでこれを作り上げてくれたと思うと感動しかない」と言った声が寄せられ、楽しそうにステージを楽しむ13人の姿は「ミュージカルみたい」と話題に。
今回の来日公演で久々に帰国したn.SSignのリーダーであり、唯一の日本人メンバー、カズタが「やっと日本のみなさんに会えたので嬉しいです。みなさんありがとうございます!」と感謝を述べると、会場は暖かい拍手に包まれれた。
コメントでファンと交流も
トーク企画ではメンバーが公式Twitterに寄せられた質問を回答。「日本に来て、何が食べたいですか?」と尋ねられると、n.SSignの末っ子、チャン・ヒウォンは「寿司が食べたいです」、シンガーソングライター派からデビューが決定したリュ・ジヒョン、ボーカル派からデビューが決定したキム・テヒョンは「ラーメンが本当に食べたいです」とラーメン愛を明かした。その後、メンバーたちが視聴者リクエストに応えて愛嬌ポーズを披露していくなか、n.SSignのメインボーカル、ユン・ドハが清水翔太の「花束の変わりにメロディーを」のワンフレーズを日本語で生歌唱すると、会場は歓声に包まれ、心地の良く伸びる高音に酔いしれた様子。
さらに、とある歌詞をリズムに合わせて、前の人よりも高い音域で歌い、どこまで高音が出るかに挑戦する「クレオパトラゲーム」ではシンガーソングライター派とボーカル派だっただけあって驚異的な高音を披露。最後のヒョン・シニョンまでバトンが渡り、公演は幕を閉じた。
カズタ「めちゃくちゃ緊張していました」
そのほか、『青春スター』の#7にてSUPER JUNIORのシンドン本人を前に披露した「SORRY, SORRY」をn.SSignのメンバー全員で初披露、シンガーソングライター派からデビューが決定したキム・プルムが自作曲「BlaCk and wHite」を日本語バージョンで披露するなど、ここでしか見ることの出来ない特別な公演に。初の来日公演を終えたばかりのカズタは「めちゃくちゃ緊張していましたが皆さんの歓声で緊張がほぐれて“あ、俺かっこいいんだ”といつものナルシストを発揮できました」「僕たちはまだまだ日本で沢山の活動をしていくので期待していてください」とコメントした。
なお、本公演にて、12月4日、11日に開催される「n.SSign × “n.CH WORLD Live 2022” in Japan」でn.SSignが再来日することも発表された。(modelpress編集部)
カズタ、公演後コメント全文
みなさんこんにちは。n.SSignのカズタです。今、公演を終えたばかりなんですけど、最初はめちゃくちゃ緊張で、正直、ウリチブ(My House)が僕の最初の演目でめちゃくちゃ緊張していましたが、いざ始まって皆さんが「キャー!」という歓声をくださった時に緊張がほぐれて「あ、俺かっこいいんだ」と、いつものナルシストを発揮することができました。本当に皆さんのおかげでいいステージが出来たと思っていますし、みなさんがいなければ、成功できなかった東京公演だなと思っているので本当にありがとうございました。そして、これからも僕たちは12月にも日本で公演をするので楽しみにしていてください。僕たちはまだまだ日本で沢山の活動をしていくので期待していてください。よろしくお願いします。「青春スターTOP7初来日公演!15th Special KMF 2022」出演者
・アイドル派(n.SSign):イ・ハンジュン、カズタ、チャン・ヒウォン、チョン・ソンユン、パク・ヒョン、ヤン・ジュニョク、ユン・ドハ・ボーカル派:キム・テヒョン、ヒョン・シニョン、ペク・ヒヨン
・シンソン派:キム・ジョンハン、キム・プルム、リュ・ジヒョン
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