「ガルプラ」出身・岸田莉里花らILY:1、メンバーの“愛”を感じたエピソード明かす＜ILY:1 日本ショーケース ～Start ILY:1～＞

6人組多国籍ガールズグループILY:1、日本初ショーケース

2022年4月4日に「Love in Bloom」で韓国デビューを果たし、7月19日にニューシングル「Que Sera Sera」を発表したばかりのILY:1は、Kep1erを生んだMnetの人気オーディションプログラム「Girls Planet 999：少女祭典」に出演していた、リリカ（岸田莉里花　日本出身／Nizi Project参加者）、ハナ（早瀬華　日本出身）、アラ（韓国出身）、ロナ（台北出身）に加え、ナユ（韓国出身）、エルバ（台北出身）の6人組多国籍ガールズグループ。

グループ名には、“自分”を意味するIに“～らしい”という意味のLYをつけ、これらを一つ（1、ONE）に結んで、メンバーそれぞれの魅力を完全な一つとして、調和のとれた形で見せるという意味が込められている。また、ILYは「I LOVE YOU」の略語でもあり、ILY:1を応援するファンへの愛が、ILY:1のすべての瞬間に共に存在するという意味もある。

ILY:1、日本で食べてみたいもの＆行ってみたい場所は？

26日に来日したばかりというメンバー。初の日本ショーケースを終え、ロナは「久しぶりに会えて嬉しいなと思っています。大勢の方に会えたのが初めてだったので嬉しいです」と笑顔を見せた。

日本で食べてみたいものを聞かれると、韓国と台北出身のメンバーが次々に手を上げ、「私は焼肉食べたいです」（アラ）、「私はうどん、ラーメン、寿司、食べたいです」（ロナ）、「すき焼き食べたいです」（エルバ）と見事な日本語で回答。

また、行ってみたいところについては、ハナが「個人的に福岡に行ったことがないので福岡でコンサートがしたい」と打ち明け、ナユは「リリカとハナのふるさとである大阪に」とコメント。それを受け、エルバは「昔母親と一緒にユニバーサルスタジオジャパンに行ったことがあるので次回はメンバーと行きたいです」と話した。

ILY:1、メンバーの“愛”を感じたエピソード

また、1部のショーケースで最近覚えた日本語をナユが「あざまる水産」と披露し、リリカと「すみまセンター分け」とNON STYLEのギャグもやっていたことにMCが触れると、リリカは「関西出身なので昔からお笑いとかすごく見ていて本当に日本人が使う日本語をメンバーたちに教えたいなと思って教えてみました」とにっこり。アラも「あざまる水産～」と盛り上げ、会場は笑いに包まれた。

グループ名にちなみ、メンバーの愛を感じたエピソードという質問が飛ぶと、アラは病気になったときと明かし、「お腹を温めてくれたり、ロナは温かいパックをのせてくれたり、リリカとハナがおかゆを作ってくれたり、病気のときは一人でいると寂しくなってしまうと思うんですけど、隣にメンバーがいてくれて愛を受けているなと思ってとても心が温かくなりました」と心温まるエピソードを披露。

リリカも「デビューするにあたって沢山辛いこともあって練習もしんどかったんですけど、そのときに『頑張ろう！』と沢山言ってお互いを支え合ったり練習のときに質問したり教えてあげたり練習している姿を見て、やっぱりメンバー愛があるからこそできることだからと思いました」とこれまでの道のりを振り返り、メンバーの絆を見せていた。（modelpress編集部）