SEVENTEEN、“全員で再契約”も「1年近く悩みながら」「簡単じゃないんだと…」7年のジンクス乗り越え思い語る
2022.05.26 12:02
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ボーイズグループ・SEVENTEENが26日、デビュー7周年を迎えた。同日公式YouTubeにて、メンバーがこれまでの活動を振り返るスペシャルビデオ「SEVENTEEN 7th Anniversary‘Chapter7:teen’」が公開された。
SEVENTEEN、意味深い“7周年”迎え思い出トーク
動画ではメンバーがバーベキューパーティーをしながら、和気あいあいとトーク。練習生時代からデビュー当時の思い出、7年間応援してくれたファンへの思い、7年間で変わったこと、変わらなかったこと、これからの活動のビジョンなどを語り合った。SEVENTEENは昨年7月、13人全員が所属事務所PLEDIS Entertainmentと早期再契約を結んだことを発表。多くの韓国アーティストにとって壁となっている“7年のジンクス”をメンバー全員で乗り越えたことで話題となった。
再契約は「難しかった」決め手となったのは?
動画では、再契約を果たしSEVENTEENの“チャプター2”が始まるという話題に。SEUNGKWANは「僕らが簡単に『再契約!』ってしたわけじゃないじゃん。みんなが慎重に悩みながら、1年近くの時間をメンバーと悩みながら決めたこと」と、再契約には長期間の議論が合ったことを告白。総括リーダーのS.COUPSは「再契約っていうこと自体が、僕が考えていたものより本当に簡単じゃないんだなと思った」と語り、WONWOOは「『再契約したい』という気持ちだけでできることじゃないから」、JEONGHANも「『再契約したい』という気持ちをみんな持ってたのに難しかったじゃん」と、話し合いの当時を振り返った。
S.COUPSは「(再契約したいという気持ちを)持って始めたじゃん。『僕らは13人でいこう』と始めたのにも関わらず、難しかったよね。大変だったし、すごく長い時間がかかった」と吐露。
SEUNGKWANも「例えると、僕が誰かのファンだったり、アイドルの方々を見たときに『え?なんで辞めるんだろう?十分にもっとできると思うんだけど』と思ってた感情を、同じように感じた、共感したというのかな」と語り、「決して『活動をやめよう』と、単純な嫌気とか疲れから来る決定じゃなかったんだな」と思いを馳せた。
S.COUPSも「言えないような複雑なこともあるんだと思う」と共感。それでも再契約できたのは「みんなでしっかり気持ちを合わせたから」とWONWOO。
SEUNGKWANは「それから、今まで僕たちがCARATの皆さんからたくさんの愛をいただいているから」とファンの存在が大きかったことを明かした。
さらにMINGYUは「僕は、僕たちがすごく若い頃から一緒にいたから、独立するのが怖くもある。僕が味わってきたことをひとりでどうやったら味わえるのかな?そんな不安もあるし」と、メンバーと一緒にいることが当たり前だった気持ちを言葉に。
S.COUPSも「僕はメンバーと離れたら、この仕事が面白くなくなる気がした。ステージに立って何かをすることに対して『あえて僕がやる必要ある?』って考えたと思う」と続けた。
DKは「結論は、僕たちが本当にみんなで心をひとつにできたことがすごく重要だと思う」と言い、「すごくお互いに配慮が多かったよね」とS.COUPS。
今後の目標について聞かれるとS.COUPSは「昔は今よりも成功したい気持ちが強かった。ただ1位になりたかった。でも新アルバムを準備しながら思ったことは、僕たちにしかなれない1位があるんじゃないかということ」と語っていた。
SEVENTEENは27日、4thフルアルバム「Face the Sun」をリリースする。(modelpress編集部)
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