ソン・ガン(C)WORLD ENTERTAINMENT

“ソン・ガンが演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~5位>

2022.04.04 19:00

2017年に俳優デビュー後、漫画から飛び出してきたような“マンチンナム”ビジュアルで注目を集めたソン・ガン。Netflix配信のドラマに次々と出演し、“Netflixの息子”の異名を持つライジングスター俳優として世界中から注目の的に。モデルプレスでは「ソン・ガンが演じた中で1番好きな役は?」をテーマにWEBアンケートを実施。トップ5を発表する。

  

モデルプレス読者が選ぶ「ソン・ガンが演じた中で好きな役」

1位:ドラマ「わかっていても」 パク・ジェオン役(529票)
2位:ドラマ「恋するアプリ Love Alarm」ファン・ソノ役(157票)
3位:ドラマ「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」イ・チェロク役(150票)
4位:ドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」イ・シウ役(83票)
5位:ドラマ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」チャ・ヒョンス役(33票)

投票期間:2022年3月19日~4月3日
回答数:980件

1位:パク・ジェウォン無双“わかっていても”沼落ち必至

「わかっていても」Netflix独占配信中
昨年日本のNetflix上でTOP10にランクインし続けたドラマ「わかっていても」のパク・ジェウォンがダントツ1位に。

過去にこっぴどい失恋を経験し、愛を信じきれずにいるが恋愛はしたい美大生のユ・ナビと、恋愛は面倒だがときめきは楽しみたいイケメン、ジェオン。互いに割り切った関係を始めた2人の“わかっていても”止められない恋心を描いたほろ苦いラブストーリーだ。

本気の恋愛をする気はないけれど、いつもナビに優しく、癒やしとときめきをくれる“罪なイケメン”役で沼入りする人を続出させたソン・ガン

割り切った付き合いだとしても、一緒にいるだけで幸せ…そんな2人の微妙な関係性は、恋愛の定義が曖昧になりつつあるZ世代の共感を呼び、ハン・ソヒとの甘いラブシーンに虜になる人も。

<読者のコメント>

「パク・ジェオンはソン・ガン以外はありえないっていうくらいハマり役だった!わかっていても一回くらい危険な恋愛したい!笑」

「理由なんてない、ただただ惹かれてしまう」

「彼が今まで演じた役の中で1番ダメ男。でも『好きになっちゃいけないけど好き』っていう気持ちがすごくわかるし、感情移入しちゃうくらいかっこよかった」

「え!?そんなことまでするの!となるほどのラブシーンに毎回ドキドキしました。ソン・ガンに沼落ちした作品です」

「前髪を下ろしたソン・ガンが大優勝でした。このドラマを楽しみに1週間頑張っていました!!!」

「ハン・ソヒちゃんとのケミが最高!本当のカップルかのような美男美女ぶりが毎回眼福でした」

2位:恋に一途な高校生に胸キュン 制服姿も眼福

ソン・ガン(C)WORLD ENTERTAINMENT
2位はドラマ「恋するアプリ Love Alarm」(シーズン1・2)のファン・ソノ役。競争倍率900倍を勝ち抜き主演に抜てきされ、ソン・ガン人気に火がついたきっかけの作品でもある。

自分に思いを寄せている人が近づくとアラームが鳴るアプリが開発され、若者の恋愛事情が様変わりした世の中で、翻弄される高校生たちの姿を描く同作。

元モデルで人気者のソノは、同じ学校に通うキム・ジョジョと恋人同士に。幼馴染のイ・ヘヨンがジョジョに片想いをしていると知りつつも、ジョジョを一途に想い続ける。

モデル出身で家は裕福なイケメン高校生、というまさに少女漫画的世界観で、彼女に夢中なスパダリぶりを爆発させたソン・ガン。読者からも制服姿や一途な高校生の恋愛にときめいたという声が多く寄せられた。

本人にとってもブレイクのきっかけになり、何度も見返している思い入れの深い作品だそう。

<読者コメント>

「このドラマでソン・ガンを知ったのですが、まさに一目惚れでした!」

「制服が似合いすぎ!ソノの性格もヘアセットもがかっこよすぎてどストライクです」

「ソノの眼差しが今でも忘れられません。顔の表情や眼差しで表現する姿がとても素晴らしいです」

「真っ直ぐだけど不器用で、ジョジョを一途に思っているソノにキュンキュンしました」

「本人も1番好きな作品だと言っていたので。切ない瞳や一筋にジョジョを想う純粋さが大好きです」

3位:おじいちゃんとの人間ドラマ&美しいバレエ姿にくぎ付け

「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」Netflix独占配信中
第3位はドラマ「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」のイ・チェロク役。同作は70歳の老人ドクチュルが、バレエダンサーの青年・チェロクが踊る姿に心奪われ、幼少期に諦めたバレエの夢に挑戦するヒューマンドラマだ。

チェロクは、才能に恵まれるも家族の問題を抱えスランプに陥る23歳。ドクチュルのコーチを頼まれたことをきっかけに、自分自身も変わっていく。

夢に向かってひたむきに頑張る姿だけでなく、チェロクとドクチュルの年齢を超えた友情も見どころの同作。

約半年間バレエを練習したというソン・ガンのしなやかなバレエ姿や、均整の取れた肉体美も圧巻。徐々に柔和に変わっていくチェロクを表現した演技はもちろんのこと、彼の身体能力やビジュアル的な逸材ぶりも実感できる作品だ。

<読者のコメント>

「夢に向けてひたむきに頑張っている姿が自分自身と重なって共感できたからです」

「バレエシーンの綺麗な肉体美が圧巻です。スタイルの良さが際立っていました」

「白鳥の湖を踊るソン・ガンが美しすぎる!白のバレエ衣装もとても似合っていて王子様のよう!全人類が惚れる」

「おじいさんとの関係が心温まり、人としてもダンサーとしても成長が感じられる素敵な演技をしていたと思います」

「おじいちゃんに出会って、バレエに対する姿勢も、自分自身もどんどん変わっていくチェロクが本当に応援したくなるくらい好きです」

4位:“子犬系年下彼氏”にハマるヌナファンが続出

「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」Netflix独占配信中
3日深夜に最終回を迎えたばかりの「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」のイ・シウ役が4位に。

「キム秘書はいったい、なぜ?」などのラブコメクイーン、パク・ミニョンとのお仕事ロマンス作品で、“年下彼氏”の新境地に挑戦したソン・ガン

社内恋愛に大失敗したばかりの上司・ハギョンと恋に落ち、“職場にバレたら関係は終わり”の条件のもと交際を始める。ナイショの職場恋愛の幸せは束の間、過去の恋愛の傷や、上司としての責任感、結婚観にとらわれるハギョンとのすれ違いに悩まされ…。

気象予報の仕事に熱く取り組み、恋人でもあるが頼りになる部下でもあるシウ。これまで影のある美男の役が多かったソン・ガンだが、シウは恋愛感情も素直に伝える無邪気な“子犬系男子”で、そんな年下彼氏ぶりに「こんな部下が欲しい」とハマったファンが多いよう。

<読者のコメント>

「子犬系年下男子がめちゃめちゃハマり役!こんな可愛くてカッコいい部下が欲しい!」

「素直でいつもにこにこでわんこみたいで可愛い。年下なのに頼りになるところが良い!」

「明るくて無邪気な役は初めて見た&パク・ミニョンさんとのお芝居もとても見ていて魅力的!脚本も良くて気象と人間模様が描かれているのが面白い」

「年下ながら仕事熱心で、なおかつ年上に甘えるような姿勢はあまりないけれど、たまに見せる弱さがたまらない。まさしく子犬」

5位:世界的ヒット作で見せたダークアクション&成長の演技

Netflixシリーズ 「Sweet Home―俺と世界の絶望―」独占配信中
世界的ヒットとなった大作クリーチャードラマの主演に抜てきされた「Sweet Home -俺と世界の絶望-」チャ・ヒョンス役が5位に。

ある日突然、人間が残忍な怪物に姿を変える謎の感染に巻き込まれた世界が舞台。ヒョンスが暮らす古びた集合住宅「グリーンホーム」の住民たちは、生き残るために戦うこととなる。

少女漫画の主人公のような爽やかイメージを打ち破り、いじめに遭い家族も失い、人生に絶望する引きこもり少年の役を演じたソン・ガン。髪の毛もボサボサに伸ばし、ほかのドラマとは別人のようだが、そのビジュアルで激しいアクションシーンを繰り広げる姿は圧巻。

怪物に身体を蝕まれながらも、マンションの人々を守るために戦うようになるヒョンスの心の成長に心動かされる人も。

<読者のコメント>

「自分の殻に閉じこもっていたヒョンスが、子供を救ったり前に出て戦ったり人を信じられるようになったり…成長する過程で眼差しが変わるのがとても好きです」

「いつものソン・ガンとは違うダークな雰囲気&ビジュアルが魅力的でした。アクションシーンはかっこよすぎる」

「初めはとても暗くて内向的な役なのに、徐々に強い意志でマンションの人たちを守ろうとする姿に引き込まれました」

「あんなに爽やかイケメン役が似合うソン・ガンが、いじめられて人とコミュニケーションを取らなくなった陰なキャラクターを自然に演じててすごい」

その他の意見は?今後も“澄んだ眼差し”の演技に期待

ソン・ガン(C)WORLD ENTERTAINMENT
その他の回答には、彼の初ドラマ「カノジョは嘘を愛しすぎてる」ペク・ジヌ役で「叶わない恋ながらも一途に思う姿がかっこ良かった」という声や、ドラマ「真心が届く」にカメオ出演した際のバイク便運転手役が「一瞬しか出てこないのにライジングスターの光を放ちすぎてて流石だった」という声も。

ソン・ガン(C)WORLD ENTERTAINMENT
漫画のような美男子、完璧なスタイルと筋肉…と、何かとビジュアルに注目が集まりがちなソン・ガン。しかしファンからは彼の“眼差しの演技”を評価する声も多い。彼の不思議な透明感を放つ眼力は、どんな作品でも切なく訴えかける力があるように感じる。

デビュー5年目にして注目作の主演に次々と抜てきされているが、まだまだキャリアは序盤。これからどんな深みを増した姿を見せてくれるのか楽しみだ。

ソン・ガン(C)WORLD ENTERTAINMENT
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