中居正広、“15歳の天才”ENHYPEN・NI-KIのダンスを絶賛「すっげーかっこいい」“アイドルの先輩”として真剣アドバイスも

中居正広、NI-KIのダンスを絶賛

番組では、韓国と初めて中継をつなぎ、NI-KIがグループから1人で参加。過去にNI-KIは「FNS27時間テレビ」にて、マイケル・ジャクソンを神と崇める姉弟コンビ“リキジャクソンfeat.コノン”として中居と共演経験があり、約5年ぶりの再会となった。


3歳の頃にマイケル・ジャクソンの「Thriller」に感銘を受けダンスを始めたNI-KIは、中学2年生の13歳の時に単身で韓国に。中居は「今中学3年生？」と驚きを見せていた。

また、NI-KIがその場でマイケル・ジャクソンの「Thriller」「Billie Jean」「Dangerous」を実演。マイケル・ジャクソンをリスペクトしつつ、自身の魅力も出したNI-KIに、中居は興奮気味に「上手い！上手いよ！すっげーかっこよかった。甘いところ見ようと思ったけど上手かった」と左右の筋力バランスがとれた圧巻のダンスを絶賛していた。

アイドルの先輩・中居正広、NI-KIにアドバイス

そしてNI-KIは、アイドルの先輩である中居に、「14歳でデビューすることになったのですが、今後大変なことがあった時の克服方法やコミュニケーションの取り方のアドバイスをお願いします」と質問。

中居はまず「個性はみんな出したほうがいい」とビジュアルや考え方などでの個性の大切さを伝授し、「グループのメンバーの中で、志が一緒である確認をしたほうがいいと思います。志が違ったらどうしても通じあえなくなってしまうので」と真剣にアドバイス。

現在は新型コロナウイルスの影響もあり叶えられていないが、中居が「日本凱旋ツアーやりたいね！」と声をかけると、NI-KIも「はい！」と頷き、「次回はメンバー7人揃ってみなさんにご挨拶させていただきたいです」と笑顔を見せていた。

NI-KI、15歳のカリスマアイドル

NI-KIは、2005年12月9日生まれ、グループで唯一の日本出身者であり、最年少の15歳。BTSが所属するBig Hit Entertainmentと「PRODUCE」シリーズを企画したCJ ENMによる、サバイバルオーディション番組「I-LAND」でのデビューサバイバルを勝ち抜き、2020年11月30日にグローバルボーイズグループ・ENHYPENとしてデビューを果たした。


過去にSHINeeのキッズダンサーとして活動するなど、長い間培ったダンスの実力は、練習生時代から「ダンスがすごく上手い日本人がいる」と練習生の間でも話題になるほど。

デビュー後も実力・ビジュアルともに著しく成長中。最近では、事務所の先輩グループであるBTS・JIMINのソロ曲「Lie」を踊るカバーダンス動画が大きな反響を呼んだ、今注目を集めるカリスマである。（modelpress編集部）


情報：日本テレビ