SEVENTEEN、PCR検査結果間に合わず「KBS歌謡祭」急遽欠席 K-POP界も新型コロナ影響拡大
2020.12.18 21:58
韓国のボーイズグループ・SEVENTEENが、18日放送の「2020 KBS歌謡祭」を急遽欠席。メンバー全員がPCR検査を受け、一部メンバーの結果が出演までに間に合わなかった旨が、公式Twitterにて説明された。K-POP界でも新型コロナウイルスの影響により、年末の特別番組等に多くの支障が生じている。
SEVENTEEN、PCR検査を実施 急遽番組不参加に
所属事務所・Pledisエンターテインメントの発表によると、新型コロナウイルスの感染者がSEVENTEENと同時間に美容院を訪問していたことを受け、全メンバーが17日に自主的にPCR検査を実施。陰性判定を受けたメンバーは18日より活動を再開させた。しかし、検査結果を受け取る時間がメンバーによって異なっており、エスクプスに関しては、18日中の結果確認が難しいことが判明。エスクプスは検査後より自主隔離中で、SEVENTEENはやむを得ず「2020 KBS歌謡祭」への不参加を番組直前に決定した。
なお同番組は、同日19時45分から生放送されるが、ウイルス感染拡大の影響を受け一部は事前収録された。
NCT、TWICEサナも…感染拡大の影響広がる
17日には、ボーイズグループ・Golden Childのジェヒョンの感染が発覚。報道によるとボーイズグループ・NCTのメイクスタッフと、ジェヒョンの導線が重なっており、これを受けNCTのメンバーも17日にPCR検査を受けた。NCTメンバーは一度「2020 KBS歌謡祭」の事前収録をキャンセルするも、18日までに全員の陰性が確認されたため同番組に参加可能となったという。
また今月7日には、ソロ歌手のチョンハが感染を公表。TWICEのサナが濃厚接触者にあたり、TWICE全員がPCR検査を受けた。メンバー全員は陰性判定を受けるも、サナは10日間の自主隔離に。18日に自主隔離期間は解除されるも、「2020 KBS歌謡祭」には不参加となっている。(modelpress編集部)
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