ENHYPEN“日本人”NI-KI、絶賛される実力 日本TV初インタビューでメンバーも日本語披露
2020.11.23 09:56
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BTSが所属するBig Hit Entertainmentと「PRODUCE」シリーズを企画したCJ ENMによる、サバイバルオーディション番組「I-LAND」にて誕生したグローバルボーイズグループ“ENHYPEN”が23日、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、午前8時)にVTR出演。日本人メンバーのNI-KIが、メンバーから絶賛される場面があった。
ENHYPEN・NI-KIの“ここがすごい”
ENHYPENはCJ ENMとBig Hit Entertainmentの合作法人のBELIFT LAB所属で、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、JUNGWON、NI-KIの多国籍メンバー7人で構成されたボーイズグループ。1st Mini Album『BORDER:DAY ONE』(11月30日発売)の発売を控えている現在、デビュー前に日本のテレビで初めてVTR出演を果たした。今バズっている人・ものを紹介する同番組のコーナー「BUZZ-P」に登場したENHYPEN。まだまだ日本語は勉強中とのことだったが、リーダーのJUNGWONを皮切りに流暢な日本語でそれぞれ自己紹介をした。
「このメンバーのここがすごい」と思うところを聞かれると、SUNGHOONが、5歳からダンスを始め“リトルマイケル・ジャクソン”の異名を持つ最年少・14歳のNI-KIを挙げ、「ダンスの実力が素晴らしくて、すごいと思っています。僕も見習いたいです」と絶賛。
NI-KIは照れた様子で「すごく嬉しいです。僕も不足な部分があって皆さんから学ぶ部分も多いので、これからも努力してきたいと思います」と意気込みを語っていた。
近藤春菜も感心「やっぱり努力が違う」
またJAKEは、「(I-LAND)は練習できる空間が充実していて、実力を伸ばして成長できる最適な空間でした」とサバイバルオーディション番組「I-LAND」について回顧。当時を振り返ったが、過酷な試練が多かったこともあり「僕がENHYPENになるために必要な期間でしたが、もう1回はできないと思います」と今だから言える本音を明かし、メンバーの笑いを誘っていた。そして最年長のHEESEUNGは「数ヶ月前までデビューできるとは思っていなかったので実感がわきませんが、ベストを尽くしているので期待していてくれたら嬉しいです」、SUNOOは「ENHYPENのデビュー曲にたくさんの愛と関心をお願いします」、JAYは日本語で「最高の舞台を作るために毎日練習していますから、ぜひ期待していてください」と呼びかけた。
VTRをスタジオで見ていたお笑い芸人・ハリセンボンの近藤春菜は「私は(「I-LAND」放送時)『Nizi Project』にハマっていたのですが、ほかの友だちから『I-LAND見てる?日本人メンバーのNI-KIくんがすごいから見て!』と連絡がたくさん来ていた」と言い、「今の日本語できる状態とか、すごいですね。やっぱり努力が違うわ」と感心していた。
ENHYPEN、デビュー前から注目
デビュー前からグローバルショートビデオプラットフォームTikTok、ENHYPENメンバーが直接運営するTwitter、Instagramフォロワー及びYouTubeチャンネル登録者数が100万人を超え、Weverse入会者数も300万人を突破するなど歴代級ファンをベースに“グローバル大型アイドル”の誕生を予告している。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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