「I-LAND」新たな脱落者決定 1位は日本人練習生<1~10位>
2020.09.12 00:49
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BTSが所属するBig Hit Entertainmentと『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMによる、サバイバルオーディション番組『I-LAND』(ABEMA/毎週金曜よる11時~)の第10話が、11日に放送。PART2で3人目となる脱落者が決定し、残る練習生が9人となった。
I-LANDとは
Big Hit Entertainmentと、JO1 、IZ*ONEら数多くの人気グループを輩出した『PRODUCE』シリーズを企画するCJ ENMの強力な2社がタッグを組み、類を見ない壮大なスケールで行われる『I-LAND』。6月26日より放送開始したPART1では、世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が、デビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げてきた。
PART2は、PART1を勝ち抜いた12人による本格的なデビュー戦。協調性を重視したPART1よりも、個人戦に重きを置いたサバイバルが行われている。なお、第10話で行われたPART2での2回目のテストでタキが脱落し、練習生は10人に絞られた。
3回目のテスト「コンセプト対決」
前回から、3回目のテストとなる「コンセプト対決」が開始。「コンセプト対決」は5人ずつ、キュートで爽やかな雰囲気の「Chamber 5」ユニットと、クールな雰囲気の「Flame On」ユニットに分かれパフォーマンスを行う。「Chamber 5」ユニットだったタキが前回脱落したため、メンバー調整を行わなくてはならなくなったアイランダー。現在ランキング1位のソヌの選択で「Flame On」ユニットだったソンフンが「Chamber 5」へ変更となった。
・「Chamber 5」ユニット
ソヌ、ヒスン、ジョンウォン、ジェイク、ソンフン
・「Flame On」ユニット
ケイ、ジェイ、ハンビン、ニキ、ダニエル
「Flame On」ユニットはリーダーだったソンフンがいなくなってしまったが、ケイがリーダーとなり良い雰囲気の中を進めた。その結果、ダンストレーナーからも「トレーニングを見に来てこんなに驚いたのは初めて」と言われるほど高評価。しかしハンビンはかっこいい振り付けをかっこ悪く見せていると厳しく言われてしまう。
「Chamber 5」ユニットは、突然可愛らしいコンセプトをしなくてはならなくなったソンフンが戸惑いを隠せず。ダンストレーナーからも表現力の面でぎこちないと厳しい評価を受けてしまう。
プロデューサー評価の結果は
今回はプロデューサーの評価によって、最下位の10位だった練習生の脱落が決定する。運命のテスト当日、先にステージに上がったのは「Chamber 5」ユニット。コンセプトがぴったり似合っていたソヌやジェイク、途中でユニットが変わり努力したソンフンは高評価を受けるが、ヒスンは表情の面で惜しかった部分を指摘され、ジョンウォンもところどころ力が抜けてしまったことを指摘されてしまう。
「Flame On」ユニットはパン・シヒョク総合プロデューサーが「本当によかったです。ステージを圧倒しましたね」と絶賛。メンバー皆が褒められる中、ハンビンのみ「曲の中で浮いている」と残念な部分を言及された。
新たな脱落者が決定
プロデューサー評価にて発表された最新のランキングは以下の通り。1位:ケイ
2位:ニキ
3位:ソヌ
4位:ヒスン
5位:ソンフン
6位:ジェイ
7位:ジェイク
―――――――――
8位:ダニエル
9位:ジョンウォン
10位:ハンビン → 脱落
これにより、10位のハンビンの脱落が決定した。
パンプロデューサーは「『I-LAND』でそうそうたるメンバーがいる中で、セミファイナルまで来ました。すでにたくさんのものを得たと思います。たくさんの人々の注目も集めたし、準備性には絶対に経験できないステージに立つことができました。これからもハンビンくんがアーティストとして生きていく上で一番重要なことを手に入れたと思います」とエール。
ハンビンは「『I-LAND』で仲間たちと一緒に練習して、幸せな瞬間がたくさんありました。僕の夢はアイドルですよね。みんなで毎日歌って、ダンスして、ステージに上がって、その瞬間が僕の夢です。『I-LAND』で初めてステージに立って、これからもずっと記憶に残ると思います。ファンのみなさん本当にありがとうございました。必ずデビューします。待っていてください」と挨拶した。
なお次のファイナルテストは、18日夜8時より生放送で行われる。(modelpress編集部)
情報:ABEMA
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