「I-LAND」日本人練習生が初めて脱落 最新個人ランク発表<1~11位>
2020.09.05 00:41
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BTSが所属するBig Hit Entertainmentと『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMによる、サバイバルオーディション番組『I-LAND』(ABEMA/毎週金曜よる11時~)の第10話が、4日に放送。PART2で2人目となる脱落者が決定し、残る練習生が10人となった。
I-LANDとは
Big Hit Entertainmentと、JO1 、IZ*ONEら数多くの人気グループを輩出した『PRODUCE』シリーズを企画するCJ ENMの強力な2社がタッグを組み、類を見ない壮大なスケールで行われる『I-LAND』。6月26日より放送開始したPART1では、世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が、デビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げてきた。
PART2は、PART1を勝ち抜いた12人による本格的なデビュー戦。協調性を重視したPART1よりも、個人戦に重きを置いたサバイバルが行われている。なお、第8話で行われたPART2最初のテストでゴヌが脱落し、練習性は11人に絞られた。
PART2 2番目のテストは相性テスト
前回の第9話で行われた2番目のテストは「相性テスト(ケミテスト)」。「相性テスト」は、5人と6人で構成された2つのユニットが、それぞれ異なるメンバーの魅力を組み合わせ、ステージ上で最高のシナジーを披露するもの。
今回の脱落者は、100%グローバル視聴者の投票結果で決定。投票で最下位(11位)のアイランダーが脱落する。なお、プロデューサー評価で1位のアイランダーは、投票〆切前の24時間の間の投票数が、2倍となり加算される。
・「Flicker」ユニット
ヒスン、ソンフン、ジェイク、ジョンウォン、ケイ
・「Dive into You」ユニット
ジェイ、ソヌ、ダニエル、ニキ、ハンビン、タキ
「Flicker」ユニットと「Dive into You」ユニットに分かれて行われたテストの結果、プロデューサー評価で1位となったアイランダーはジェイク。これにより、ジェイクは24時間分の投票数が倍となることが決定した。
3回目のテスト「コンセプト対決」がスタート
この日の放送では、3回目のテストとなる「コンセプト対決」が開始。「コンセプト対決」は5人ずつに分かれて行うが、グローバル投票の最終結果で最下位の11位となった練習生は舞台に上がることができない。11人はキュートで爽やかな雰囲気の「Chamber 5」チームと、クールな雰囲気の「Flame On」チームに分かれ練習を始めた。
グローバル視聴者投票の結果発表 脱落者が決定
練習以外の時間でもお互いへの気持ちを伝え合い、より絆を深めた練習生たち。そしていよいよグローバル視聴者投票の結果発表が行われた。結果は以下の通り。
1位:ソヌ
2位:ヒスン
3位:ジェイ
4位:ハンビン
5位:ソンフン
6位:ケイ
7位:ジェイク
―――――――――
8位:ジョンウォン
9位:ニキ
10位:ダニエル
11位:タキ → 脱落
これにより、11位のタキの脱落が決定した。タキは3人の日本人練習生から初の脱落者となった。
同じ日本人練習生で仲の良いニキは、タキの脱落が判明した瞬間に号泣。同じく日本人のケイも大きなショックを受け、I-LANDをあとにするタキを抱きしめた。
タキは「デビューしたくてここに来て、出しきれない、お見せできないものがあったことが悔やまれます」と悔やみつつも「実力的にも、ダンスや歌をすごく学べましたし、リーダーの役割を担ったときには特にヒスンお兄さんから学ぶものが多かった。心も成長できたような気がします」と思いを語った。(modelpress編集部)
情報:ABEMA
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