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「I-LAND」6人の降格者決定 日本人練習生も“デビュー圏外”へ

2020.07.11 01:41

BTSが所属するBig Hit Entertainmentと『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMによる、新たなサバイバルオーディション番組『I-LAND』(毎週金曜よる11時~)の第3話が、10日にABEMAにて放送。最初のテストの結果により、グラウンドへの降格者とI-LANDへの補充者がそれぞれ6人ずつ決定した。<※ネタバレあり>

  

I-LANDとは

23人の志願者たち(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.
Big Hit Entertainmentと、JO1 、IZ*ONEら数多くの人気グループを輩出した『PRODUCE』シリーズを企画するCJ ENMの強力な2社がタッグを組み、類を見ない壮大なスケールで行われる『I-LAND』。世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が、デビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げていく。

Rain、パン・シヒョク氏、ZICO (C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.
総括プロデューサーを務めるのは、“BTSの生みの親”パン・シヒョク氏。さらにスター歌手Rain(ピ)や、ラッパー兼プロデューサーのZICOといった、人気実力ともにトップクラスのメンバーがプロデューサーとして参加し、ディレクターもBTSの楽曲を手掛けてきた豪華制作陣が務める。


I-LANDとグラウンドに別れたサバイバルシステム 練習生たちの自主性を重視…

(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.
今回のサバイバルプログラムは、これまでのオーディション番組よりも練習生たちの“自主性”を重視。練習生自らが一緒に活動するメンバーを選び、自身の理想的なグループを作り、世界へ羽ばたくまでに成長していくまでが、今までにないスタイルで描かれている。

そして、このサバイバルに設けられているのは12人だけが入場を許される“I-LAND”と、I-LANDに入ることができなかった脱落者がトレーニングを行う“グラウンド”。I-LANDの練習生はアイランダーと呼ばれ、全てが揃った恵まれたトレーニングを行うことができる。一方グラウンダーには簡素な練習室だけが与えられ、グラウンドにいる限りデビューの機会もない。

アイランダーには数回のテストが課せられ、その結果によってグラウンドへの降格者の人数が決定。テストが終わるたびに、その人数分、アイランダーとグラウンドにいる練習生(グラウンダー)を入れ替えなければならない。


I-LAND→グラウンドへの降格者が決定

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前回放送された最初の評価テストで、平均59点という悲惨な結果に終わってしまったアイランダーたち。I-LANDから、定員の半数の6人を降格させなければならなくなった。6人の降格者を決めるのは、アイランダー達自身。テストの結果発表から12時間後、投票が行われ、降格者が決定した。

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降格が決まったのはヨンビン(YOUNGBIN)、ダニエル(DANIEL)、ジェイク(JAKE)、ジェイ(JAY)、ニコラス(NICHOLAS)、ニキ(NI-KI)の6人。特に最初のテストでセンターを努めたニキは、「僕が1番パート(センター)をしたので、チームが良くない点数になった」と責任感を感じていた。

アイランダー達はそれぞれにやるせない思いを抱え、号泣しながら抱き合い、6人はグラウンドへと去っていった。

グラウンド→I-LANDへの補充者6が決定

ニキ(C) AbemaTV, Inc.
一方、I-LANDからの降格者を迎えたグラウンダー達は、「どう迎えていいかわからない」と少し戸惑いつつも降格者との久々の再会を喜ぶ。

しかしそんな時間もつかの間、今度はグラウンドからI-LANDへの補充者が発表される。今回は、グラウンダーたちのパフォーマンス映像をプロデューサー、ディレクター陣が評価し、補充者6人を決定した。

選ばれたのはテヨン(TAEYONG)、ジェボム(JAEBEOM)、ウィジュ(EJ)、ユンウォン(YOONWON)、ソヌ(SUNOO)、タキ(TA-KI)の6人。グラウンドに残る仲間たちとの別れに「申し訳ない」と涙を流しつつ、6人は華やかなI-LANDへ入っていった。

I-LAND、2番目のテストが開始 テーマは「チームワーク」

I-LANDでは2番目のテストが開始。2番目のテストのテーマは「チームワーク」。チームワークの強さを評価するテストとなるため、複雑なフォーメーションのダンスブレイクや、複数人が力を合わせるアクロバットが含まれたパフォーマンスが課せられた。

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BTSの「FIRE」をベースとした難易度の高いパフォーマンスが課題となり、評価は前回同様に、連帯責任。個人の点数の平均が、チーム全体の点数となる。

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さらに今回は、アイランダーだけでなく、グラウンダーにもパフォーマンスの機会が与えられることに。I-LANDとグラウンド、それぞれがチームワークを深めながら、パフォーマンスを完成させなければならなくなった。

ただし、I-LANDからの降格者がいない場合はグラウンドのステージはキャンセルとなる。また今回、I-LANDで個人点が1位になった練習生は、降格の免除権が与えられる。

情報:ABEMA
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