【K-POP沼落ち座談会】SEVENTEENファンの場合「13人全員が同じ方向を向いているんだと実感できる」
2020.05.26 09:52
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今、世界に羽ばたくK-POPグループに迫るべく、モデルプレスではファンにリアルな声を聞く“沼落ち座談会”を開催。13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN編では、3人のCARAT(SEVENTEENのファンネーム)にたっぷり魅力を語ってもらった。
5月26日にデビュー5周年を迎えた“セブチ”ことSEVENTEEN。現在のK-POP人気を牽引するグループとして世界的な支持を集め、昨年末からのワールドツアー「ODE TO YOU」ではアメリカ大陸8都市でも公演を敢行。最近では4月にリリースされた日本オリジナル曲「舞い落ちる花びら(Fallin’ Flower)」の完成度の高さが注目を集め、日本のSNS上でも度々トレンド入りを果たすなど、更に注目度が高まっている。
実際に彼らに“沼落ちた”ファンが語るその魅力とは?座談会は、本来ならば彼らが初の東京ドーム公演(新型コロナウイルスの影響で中止)を行うはずだった5月19日にリモートで開催した。
Aさん:私は元々、神話(SHINHWA)のキム・ドンワンさんが好きで、彼がセブチと共演しているのを見たのが興味を持ったきっかけです。「なぜSEVENTEENなのに13人なんだろう?」と思って色々調べはじめました。その頃ちょうど初めて歌番組1位をとったときで、リーダーのウジくんがジュンくんの肩にもたれて泣いていて、しかもジュンくんが自分の袖でその涙を拭いてあげていたんですよ。そこに萌えて沼落ちしました。
Bさん:私は去年オーディション番組「PRODUCE X 101」にハマっていたのですが、その課題曲としてセブチの「AdoreU」「CLAP」が出てきたんです。本家が気になって見てみたら、「SEVENTEENめっちゃカッコイイじゃん!」と思って、パフォーマンスやバラエティを見ていたらそのままズブズブとファンに。
Cさん:私は2018年頃BTSにハマっていて、K-POPをたくさん見ていたんです。あるプレイリストを聞いていたときにセブチの「CALL CALL CALL!」がすごく耳に残って気になり始めて、セブチのバラエティ番組とかを見たらもう沼でした。
― みなさんパフォーマンスももちろんですが、バラエティ番組とかでのギャップに沼落ちされているのですね…?
Cさん:仲良さそうな感じがほっこりします(笑)。
Aさん:やっぱり仲のよさ。13人もいるのにみんな仲がよくて、誰かがいなくなるんじゃないかとか、不安になることがないんです。
Bさん:不仲とか、本当にないですよね。あとは「AdoreU」みたいな可愛い曲も、「HIT」みたいなクールな曲も両方こなせること。ファンとしては可愛いセブチが好きな部分は大きいけれど、だからこそクールなコンセプトも引き立つんです!
Cさん:あとは自分たちが制作側もやっているので、自己プロデュースが上手いと思います。自分たちに合った楽曲ができるし、メンバーそれぞれが自分の見せ方が上手いんです。
― 楽曲面では、ウジくんがプロデユーサー(PD)の役割を担っているんですよね?
Bさん:そうですね。レコーディングのときも、メンバーに何度も細かい指示を出したりしています。でもだからといって、あまり前にしゃしゃり出ないのが推せるんです。
一同:分かる!
― PD役のメンバーと、グループの統括リーダー(エスクプス)が違うというのも珍しいですよね。
Aさん:ヒップホップチーム(通称:ヒポチ)、ボーカルチーム(ボカチ)、パフォーマンスチーム(パフォチ)の3つに分かれているから、各々がその強みを活かしているのも大きいと思います。ダンスの振り付けはパフォーマンスチームのリーダーのホシくんが仕切っています。
― 3チーム編成というのもすごくいいバランスなんですね!
Cさん: でもダンス自体は、全員が全員ともすごく上手です。
Bさん:13人で、あれだけ体格差もあって揃っているのは本当にすごい。“音無し”で踊っている映像があるのですが、足音が綺麗に揃っていて感動しました。
Cさん:グループだと自分の個性を出すダンスをする人もいると思うのですが、セブチはそうではなくて全員が“揃えること”を重視しているパフォーマンスなので圧巻です。
Aさん:私はスングァン推しです。最初は違ったのですが、バラエティ番組とかを見ているうちに、年下の方なのに、あまり喋れていないメンバーに話を振ったりしているのを見て惚れました。場の空気を読んで、気遣いができるところが好きですね。
Bさん:私はウォヌくんです。寡黙だけど、内に秘めているものや、言葉選びに優しさを感じます。SNSのコメントとかを見ていても、自分の言葉でファンに対しての思いをしっかり伝えてくれるんです。見た目はクールだけど意外にお茶目な部分もあって、そのギャップも可愛いですね。ラップのときはもちろん、メロディーパートを歌うときの声も素晴らしいです!
Cさん:私はホシくんです。もともとダンスが上手い人が好きで、それもあってパフォーマンスリーダーのホシくんペン(ファン)になりました。ホシくんって、クラスに1人は絶対いそうな明るい子。でも、意外に根暗なんだろうな…と思わせる部分もあるところがさらに魅力です(笑)。
Aさん:私が驚いたのは、ライブのときに“トレカエリア”があること。運営側が公式的にライブ会場の空きスペースを提供してくれて、沢山のファンがシートを広げてグッズのトレーディングカードの交換会をするんです。それぞれ「〇〇くん求めてます。〇○くん譲ります」みたいに書いてあるので、マッチしたら無料で交換できるんですよ。
― えー!そのシステムは他のグループではなかなかないですよね。
Bさん:私も最初は「トレカは買わなくていいや」と思っていたのに、結局そこで楽しくなって、買ってエリアを2周しました(笑)。
Cさん:運営の対応自体がすごく神対応です。ファンクラブ会員にしっかりチケットが行き渡るようなシステムを作ってくれたり、いち早くグッズのウェブ販売をしてくれたり。
Aさん:あとは、カラットは「〇〇ペンだけど、全員好き」っていう子がすごく多いと思う。他のグループを推していたときは正直「推ししか見ていない」ということもあったけど、セブチは魅力がない子がいないから、みんな見ちゃう。
一同:分かります!
― CARATさん1人1人が13人全員を応援している感じが素敵です!
Aさん:聴いてほしいのは、やっぱりデビュー曲の「AdoreU」。キャッチーだし可愛いです。みんなで振り付けもできるし、セブチを象徴する曲かなと思います。見てほしいMVは、逆にちょっとかっこよさのある「BOOMBOOM」。揃ったダンスのかっこよさと、みんなのビジュアルが最高なので見てほしいです!
Bさん:私は「Pretty U」を聴いてほしいです。この曲も可愛くてキャッチー。曲調がころころ変わるので、聴き応えがあります。MVを見てほしいのは「VERY NICE」。1人の女の子にアプローチする13人が可愛いし、サスペンダー衣装のダンスも見てほしいです。
Cさん:私は聴いてほしい曲も見てほしいMVも「MANSAE」です。ジョンハンくんの長髪が印象的で、そこから沼に入りやすいかなと。青春って感じで、キラキラした気持ちが蘇ります(笑)。
Aさん:チームごとのステージがあって、各々の強みを活かしてるのでかなりクオリティが高いです。
Bさん:毎公演3時間くらいあって、結構長めですよね。コメントも13人全員言わなきゃいけないので(笑)。
Cさん:あとは終わらないアンコール(笑)。「VERY NICE」とかがエンドレスに続くんです(笑)。
一同:そうそう(笑)。
Aさん:本人たちが楽しそうなので、こっちも一緒になって楽しめます!
Bさん:グッズも可愛いですよね。セブチのチームカラーが “ローズクウォーツとセレニティー”なんですけど、ピンクと水色を合わせたような可愛い色のものが多いです。
― グッズの可愛さは重要ですね!ファン層はどんな人が多いんですか?
Cさん:私はBTSを好きだった時に比べて、可愛らしい感じの子がより多いなと思いました。
Bさん:確かに現場ではデートファッションみたいな服を着ている子が多いかも。でも、最近は男子も結構見ます!
Aさん:やっぱり応援していて安心できること。13人全員が「同じ方向を向いているんだな」と実感できる。「この13人でずっとやっていきたい」と真面目に話していることも多いので、感動します。
Cさん:私も、今まで応援してきたグループでは誰かがいなくなったり、グループがなくなったりを経験してきたので、「13人でずっとやっていくのが目標」とよく言っているセブチを見ているととても幸せになります。“東京ドーム公演を控えている”というタイミングで応援できるのも応援しがいがありますね。
Bさん:SNSとか、動画とかの供給がすごく多くて、メンバーも沢山コメントしてくれるので、「ファンのことをすごく大事にしてくれている」というのがちゃんと分かるんです。そういう行動をしてくれるから、可愛いなと思うし、この人たちのファンをしていてよかったと思えます。
Aさん:ドーム公演に関しては、延期にしても今後が不透明な状況なので、中止と言ってくれて良かったと思います。彼らが東京ドームに立つときまで全力で応援したいです。
Cさん:中止になったドーム公演のグッズも販売してくれたので、それはすごく嬉しかったです。
Bさん:会えない分、毎週冠バラエティ番組があったり、ドキュメンタリー「SEVENTEEN:HIT THE ROAD」の配信もはじまったので、離れた感じはしないですね!
Bさん:私も、セブチは毎日の活力です。仕事に行きたくないときも、「今日は〇〇があるから頑張ろう」と思わせてくれるのがいつもセブチなんです。動画だけでも幸せな気分になれるし、嫌なことがあっても忘れさせてくれます。
Cさん:私にとっては全てのモチベーションです。「次のライブのために頑張ろう」とか、仕事もなんでもセブチのために頑張ろうと思えます。
SEVENTEENの魅力として、3人とも強調したのは“仲の良さ”。13人という大所帯でありながら、5年間だれ1人として欠けることなく夢に向かって歩んできたSEVENTEEN。ファン1人1人が“13人の絆”自体を応援している事がよくわかり、また「セブチが頑張っているから私も頑張ろう」と思わせる魅力のあるグループなのだと実感した座談会だった。(modelpress編集部)
メンバー:S.Coups (エスクプス)、Jeonghan(ジョンハン)、Joshua(ジョシュア)、Jun(ジュン)、Hoshi(ホシ)、Wonwoo(ウォヌ)、Woozi(ウジ)、DK(ドギョム)、Mingyu(ミンギュ)、The 8(ディエイト)、Seungkwan (スングァン)、Vernon(バーノン)、Dino(ディノ)。
実際に彼らに“沼落ちた”ファンが語るその魅力とは?座談会は、本来ならば彼らが初の東京ドーム公演(新型コロナウイルスの影響で中止)を行うはずだった5月19日にリモートで開催した。
目次
私はこれでSEVENTEENに沼落ちた!
― まずはみなさんがSEVENTEENファンになったきっかけを教えてください。Aさん:私は元々、神話(SHINHWA)のキム・ドンワンさんが好きで、彼がセブチと共演しているのを見たのが興味を持ったきっかけです。「なぜSEVENTEENなのに13人なんだろう?」と思って色々調べはじめました。その頃ちょうど初めて歌番組1位をとったときで、リーダーのウジくんがジュンくんの肩にもたれて泣いていて、しかもジュンくんが自分の袖でその涙を拭いてあげていたんですよ。そこに萌えて沼落ちしました。
Bさん:私は去年オーディション番組「PRODUCE X 101」にハマっていたのですが、その課題曲としてセブチの「AdoreU」「CLAP」が出てきたんです。本家が気になって見てみたら、「SEVENTEENめっちゃカッコイイじゃん!」と思って、パフォーマンスやバラエティを見ていたらそのままズブズブとファンに。
Cさん:私は2018年頃BTSにハマっていて、K-POPをたくさん見ていたんです。あるプレイリストを聞いていたときにセブチの「CALL CALL CALL!」がすごく耳に残って気になり始めて、セブチのバラエティ番組とかを見たらもう沼でした。
― みなさんパフォーマンスももちろんですが、バラエティ番組とかでのギャップに沼落ちされているのですね…?
Cさん:仲良さそうな感じがほっこりします(笑)。
“SEVENTEENは“他とココが違う” グループの凄さは?
― みなさんは他のグループを応援していたこともあるそうですが、 “他とはココが違う”というSEVENTEENの魅力はズバリ何でしょうか?Aさん:やっぱり仲のよさ。13人もいるのにみんな仲がよくて、誰かがいなくなるんじゃないかとか、不安になることがないんです。
Bさん:不仲とか、本当にないですよね。あとは「AdoreU」みたいな可愛い曲も、「HIT」みたいなクールな曲も両方こなせること。ファンとしては可愛いセブチが好きな部分は大きいけれど、だからこそクールなコンセプトも引き立つんです!
Cさん:あとは自分たちが制作側もやっているので、自己プロデュースが上手いと思います。自分たちに合った楽曲ができるし、メンバーそれぞれが自分の見せ方が上手いんです。
― 楽曲面では、ウジくんがプロデユーサー(PD)の役割を担っているんですよね?
Bさん:そうですね。レコーディングのときも、メンバーに何度も細かい指示を出したりしています。でもだからといって、あまり前にしゃしゃり出ないのが推せるんです。
一同:分かる!
― PD役のメンバーと、グループの統括リーダー(エスクプス)が違うというのも珍しいですよね。
Aさん:ヒップホップチーム(通称:ヒポチ)、ボーカルチーム(ボカチ)、パフォーマンスチーム(パフォチ)の3つに分かれているから、各々がその強みを活かしているのも大きいと思います。ダンスの振り付けはパフォーマンスチームのリーダーのホシくんが仕切っています。
― 3チーム編成というのもすごくいいバランスなんですね!
Cさん: でもダンス自体は、全員が全員ともすごく上手です。
Bさん:13人で、あれだけ体格差もあって揃っているのは本当にすごい。“音無し”で踊っている映像があるのですが、足音が綺麗に揃っていて感動しました。
Cさん:グループだと自分の個性を出すダンスをする人もいると思うのですが、セブチはそうではなくて全員が“揃えること”を重視しているパフォーマンスなので圧巻です。
推しの魅力を熱弁!
― みなさんの推しているメンバーの魅力を教えてください!Aさん:私はスングァン推しです。最初は違ったのですが、バラエティ番組とかを見ているうちに、年下の方なのに、あまり喋れていないメンバーに話を振ったりしているのを見て惚れました。場の空気を読んで、気遣いができるところが好きですね。
Bさん:私はウォヌくんです。寡黙だけど、内に秘めているものや、言葉選びに優しさを感じます。SNSのコメントとかを見ていても、自分の言葉でファンに対しての思いをしっかり伝えてくれるんです。見た目はクールだけど意外にお茶目な部分もあって、そのギャップも可愛いですね。ラップのときはもちろん、メロディーパートを歌うときの声も素晴らしいです!
Cさん:私はホシくんです。もともとダンスが上手い人が好きで、それもあってパフォーマンスリーダーのホシくんペン(ファン)になりました。ホシくんって、クラスに1人は絶対いそうな明るい子。でも、意外に根暗なんだろうな…と思わせる部分もあるところがさらに魅力です(笑)。
CARATになって驚いたこと
― SEVENTEENのファンになってから驚いたことはありますか?Aさん:私が驚いたのは、ライブのときに“トレカエリア”があること。運営側が公式的にライブ会場の空きスペースを提供してくれて、沢山のファンがシートを広げてグッズのトレーディングカードの交換会をするんです。それぞれ「〇〇くん求めてます。〇○くん譲ります」みたいに書いてあるので、マッチしたら無料で交換できるんですよ。
― えー!そのシステムは他のグループではなかなかないですよね。
Bさん:私も最初は「トレカは買わなくていいや」と思っていたのに、結局そこで楽しくなって、買ってエリアを2周しました(笑)。
Cさん:運営の対応自体がすごく神対応です。ファンクラブ会員にしっかりチケットが行き渡るようなシステムを作ってくれたり、いち早くグッズのウェブ販売をしてくれたり。
Aさん:あとは、カラットは「〇〇ペンだけど、全員好き」っていう子がすごく多いと思う。他のグループを推していたときは正直「推ししか見ていない」ということもあったけど、セブチは魅力がない子がいないから、みんな見ちゃう。
一同:分かります!
― CARATさん1人1人が13人全員を応援している感じが素敵です!
初心者の人にまず聴いてほしい曲・見てほしいMV
― SEVENTEENファンではない人に、まず聴いてほしい曲・見てほしいMVを選ぶとしたら?Aさん:聴いてほしいのは、やっぱりデビュー曲の「AdoreU」。キャッチーだし可愛いです。みんなで振り付けもできるし、セブチを象徴する曲かなと思います。見てほしいMVは、逆にちょっとかっこよさのある「BOOMBOOM」。揃ったダンスのかっこよさと、みんなのビジュアルが最高なので見てほしいです!
Bさん:私は「Pretty U」を聴いてほしいです。この曲も可愛くてキャッチー。曲調がころころ変わるので、聴き応えがあります。MVを見てほしいのは「VERY NICE」。1人の女の子にアプローチする13人が可愛いし、サスペンダー衣装のダンスも見てほしいです。
Cさん:私は聴いてほしい曲も見てほしいMVも「MANSAE」です。ジョンハンくんの長髪が印象的で、そこから沼に入りやすいかなと。青春って感じで、キラキラした気持ちが蘇ります(笑)。
SEVENTEENのライブの魅力は?
― みなさんはライブにも行かれているそうですが、SEVENTEENの公演の魅力はどんなところでしょうか?Aさん:チームごとのステージがあって、各々の強みを活かしてるのでかなりクオリティが高いです。
Bさん:毎公演3時間くらいあって、結構長めですよね。コメントも13人全員言わなきゃいけないので(笑)。
Cさん:あとは終わらないアンコール(笑)。「VERY NICE」とかがエンドレスに続くんです(笑)。
一同:そうそう(笑)。
Aさん:本人たちが楽しそうなので、こっちも一緒になって楽しめます!
Bさん:グッズも可愛いですよね。セブチのチームカラーが “ローズクウォーツとセレニティー”なんですけど、ピンクと水色を合わせたような可愛い色のものが多いです。
― グッズの可愛さは重要ですね!ファン層はどんな人が多いんですか?
Cさん:私はBTSを好きだった時に比べて、可愛らしい感じの子がより多いなと思いました。
Bさん:確かに現場ではデートファッションみたいな服を着ている子が多いかも。でも、最近は男子も結構見ます!
SEVENTEENを応援していて幸せになれるポイント
― CARATをしていて幸せになれるポイントはどんなところでしょうか?Aさん:やっぱり応援していて安心できること。13人全員が「同じ方向を向いているんだな」と実感できる。「この13人でずっとやっていきたい」と真面目に話していることも多いので、感動します。
Cさん:私も、今まで応援してきたグループでは誰かがいなくなったり、グループがなくなったりを経験してきたので、「13人でずっとやっていくのが目標」とよく言っているセブチを見ているととても幸せになります。“東京ドーム公演を控えている”というタイミングで応援できるのも応援しがいがありますね。
Bさん:SNSとか、動画とかの供給がすごく多くて、メンバーも沢山コメントしてくれるので、「ファンのことをすごく大事にしてくれている」というのがちゃんと分かるんです。そういう行動をしてくれるから、可愛いなと思うし、この人たちのファンをしていてよかったと思えます。
コロナ禍で推したちへの思いは?
― コロナの影響で初日本ドームツアーは中止となってしまいましたが、今、推したちへの思いはどう消化していますか?Aさん:ドーム公演に関しては、延期にしても今後が不透明な状況なので、中止と言ってくれて良かったと思います。彼らが東京ドームに立つときまで全力で応援したいです。
Cさん:中止になったドーム公演のグッズも販売してくれたので、それはすごく嬉しかったです。
Bさん:会えない分、毎週冠バラエティ番組があったり、ドキュメンタリー「SEVENTEEN:HIT THE ROAD」の配信もはじまったので、離れた感じはしないですね!
あなたにとってSEVENTEENとは?
Aさん:日々の活力と癒やしです。セブチはライブでもバラエティ番組でも、気を抜いていることがない。そういう彼らを見ていると、「自分も仕事頑張らないと。気を抜かずに本気で頑張ろう」と思えるんです。Bさん:私も、セブチは毎日の活力です。仕事に行きたくないときも、「今日は〇〇があるから頑張ろう」と思わせてくれるのがいつもセブチなんです。動画だけでも幸せな気分になれるし、嫌なことがあっても忘れさせてくれます。
Cさん:私にとっては全てのモチベーションです。「次のライブのために頑張ろう」とか、仕事もなんでもセブチのために頑張ろうと思えます。
SEVENTEENの魅力として、3人とも強調したのは“仲の良さ”。13人という大所帯でありながら、5年間だれ1人として欠けることなく夢に向かって歩んできたSEVENTEEN。ファン1人1人が“13人の絆”自体を応援している事がよくわかり、また「セブチが頑張っているから私も頑張ろう」と思わせる魅力のあるグループなのだと実感した座談会だった。(modelpress編集部)
SEVENTEEN(セブンティーン)プロフィール
2015年5月26日に韓国デビュー。ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成されており、SEVENTEENというグループ名には、13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17という意味が込められている。楽曲制作から振付まで、自分たちで行うという実力派グループ。メンバーの中には韓国出身者だけでなく、中国、アメリカ生まれのメンバーがいる多国籍グループ。メンバー:S.Coups (エスクプス)、Jeonghan(ジョンハン)、Joshua(ジョシュア)、Jun(ジュン)、Hoshi(ホシ)、Wonwoo(ウォヌ)、Woozi(ウジ)、DK(ドギョム)、Mingyu(ミンギュ)、The 8(ディエイト)、Seungkwan (スングァン)、Vernon(バーノン)、Dino(ディノ)。
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