
BTS、新曲「Black Swan」米で世界初披露 “素足で”芸術的パフォーマンス
2020.01.30 13:20
ボーイズグループ・BTSが、28日(以下現地時間)アメリカCBSの人気深夜トークショー「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン(The Late Late Show with James Corden)」に出演した。
BTS「Black Swan」ステージを初公開
BTSの同番組出演は2017年11月、2018年6月に続き、今回3度目。司会者のジェームズ・コーデンはBTSを“数多くの記録を破り、全世界をつないでるグローバルスーパースター”と紹介した。この日BTSは2月に発売される4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』の先行配信曲「Black Swan」のステージを初めて公開。夢幻的な感じを出す森と湖を背景に、叙情的ながらも芸術的感性を一層引き上げたパフォーマンスは、同曲のアートフィルムを連想させた。
またメンバーは今までやったことない新しいパフォーマンスを披露するために、素足でステージに登場し注目を集めた。
BTS「K-POPが全世界で注目されてうれしかった」
さらにジェームズとのトークでは、「グラミー賞授賞式」で韓国アーティストとして初めてライブを行った感想を述べながら「ついにK-POPが全世界で注目されてうれしかった。来年もBTSのステージを披露したい」とコメント。「ファンの皆さんが僕たちの音楽で幸せになってほしい。常に愛をもって皆さんの近くで寄り添います」とファンクラブARMYへの愛情も表した。ほか、一緒に出演した俳優のアシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)、ジェームズとかくれんぼをしながら愉快なエネルギーを伝えるなど多彩な魅力を見せた。
「Black Swan」
同曲は音楽の意味を本気で知ったアーティストとしての、BTSの率直な告白を取り入れた曲。音源と共に公開されたアートフィルムはスロベニアのコンテンポラリーダンスチーム・MN Dance Companyとのコラボで、曲の情緒をコンテンポラリーダンスで再解釈した作品となっている。(modelpress編集部)
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