NCT 127の番組収録に潜入 ステージでは見られない魅力満載<「NCT 127 おしえてJAPAN!」現場取材>
2019.09.01 12:00
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多国籍メンバーで構成されるグローバルボーイズグループ、NCT 127(エヌシーティー イチニナナ)の冠番組「NCT 127 おしえてJAPAN!Lesson2」の第2話が、1日より配信された。今回、収録現場に潜入し、現場取材を敢行した。
テヨン、ジャニー、テイル「放課後トーク」で新しい日本語で盛り上がる
収録当日はあいにくの雨だったが、メンバー全員が現場入りすると、天候も回復傾向に。まずは、前シーズンでメンバーがゆるく語り合う姿が楽しめると人気だった「放課後トーク」のコーナーから収録がスタート。今回は前シーズンと違い、3人ずつのグループに分けて撮影するスタイルに。現場では、メンバーに韓国語で自由に喋ってもらいながら、その内容によって更に何のテーマで話してもらうかを決めるという、アドリブに近い流れで進んでいった。
第1話で登場したテヨン、ジャニー、テイルの組の収録現場を覗いてみると、カメラが回る前からユウタに教えてもらったという新しい日本語の話題で盛り上がる3人。しかし、スタッフが撮影の段取りの説明をし始めると、先ほどとは打って変わって真剣モードに。
説明を受け終わると、ジャニーがまさかの「簡単ですね」と余裕の一言。撮影が始まると、スタッフがカットをかけづらくなるほどマシンガントークな3人だった。
NCT 127、オジンオズボーン・篠宮暁との再会にテンションMAX
次に行われたのは、番組冒頭のオープニングコールの撮影。メンバーはベランダに集まり、それをドローンで撮影するというもの。タイトなスケジュールでの収録にも関わらず、ドローンが動き始めるとメンバーは、疲れを感じさせない大きな声で元気よくタイトルコールを披露した。ベランダから教室に戻ると、先生役のアンタッチャブル・柴田英嗣とオジンオズボーン・篠宮暁も加わり撮影スタート。久しぶりの篠宮との再会にテンションが上がるメンバーたちは、篠宮のよくわからないテンションに対抗して、負けじと大声を発し始める。また、柴田から時々飛び出す鋭いツッコミにはメンバーも大盛り上がり。
前回担任を務めていたアルコ&ピースは校長・副校長になったと伝えると、メンバーたちは純粋にアルコ&ピースの出世を喜ぶのだった。
「障害物競走」でメンバー大盛り上がり
教室でのトークパートの撮影を終え、授業テーマである「運動会」の撮影へ。チームはくじ引きの結果、赤組はテヨン・テイル・ヘチャン・マーク、白組はジェヒョン・ユウタ・ジャニー・ジョンウ・ドヨンの組み合わせ。1人足りない赤組には篠宮が加入することに。競技の1つ、「障害物競争」では、各チーム3人ずつ選出し対決していく。コースには、平均台・仮装ゾーン・大網くぐりの3つの課題が設けられているが、どこの組も“仮装ゾーン”が勝敗の分かれ目に。
トップバッターはへチャンvsユウタ。2人とも仮装ゾーンから中々出てこないので、「何してんのー?」と日本語で叫ぶジャニー。やっとユウタが先に着替え終わり次の課題に取り掛かろうとすると、ヘチャンが着替え途中のまま出てきて、「どう着れば良いか分からないー!」と叫びながらその場で膝から崩れ落ちてしまう。
次はマークvsドヨンの対決。ドヨンが仮装ゾーンに入ると、ドヨンの自己紹介「もういーかーい?まーだドヨン」を言いながら、ドヨンの着替えを待つ白組チーム。結果、接戦を制したのはドヨンだったが、実はゴール後、着替えた服がケチャップだったため、メンバーにケチャップを出そうと持ち上げて振られるハメに。
最後の対決は、テイルvsジェヒョン。仮装ゾーンに2人が入ると、遂に静かに待つことに飽きてしまったジャニーが、着替えを見に行って、見てはいけないものを見てしまったようなリアクションをわざとらしく見せる場面が。結果は、テイルがムーンウォークで余裕のゴール。すると、遅れてゴールしたジェヒョンが一つ言いたいことがあると手を挙げると、着るときに衣装のボタンが引きちぎれたと暴露していた。
ほかにも「大玉転がし」や「椅子取りゲーム」を行い、熱戦を繰り広げた。
収録中はメンバー全員バスケに夢中
運動会の収録は、学校の実際の体育館で行ったこともあり、本番前から撮影の合間もメンバー全員バスケに夢中。ただでさえ、競技の収録で体力が消耗しているかと思ったが、そんなことはお構いなしに、カメラが止まる度にバスケで遊ぶメンバーたち。特にマークは、他のメンバーが休憩をしている時でさえも、スタッフと一緒にバスケをするほどの熱中っぷりだった。他のメンバーも、ジャニー、ジョンウはダンクシュートを決めたり、テヨンとジェヒョンは永遠に3ポイントシュートを練習。すると途中、撮影で使った平均台に乗ってダンクシュートを決めているように見せ、「上半身だけ撮って!」とカメラマンにお願いするジェヒョンの姿が。
収録中はもちろん、撮影の合間も全力投球なNCT 127の底知れぬ体力を目の当たりにし、改めて普段から世界各国を飛び回り、ハードスケジュールをこなす彼らのバイタリティを感じた。しかし一方で、時折見せる、本当に学生に戻ったかのように無邪気に振る舞う姿にも、ステージでは中々見られないという意味で魅力を感じることができた。この番組でNCT 127がどんな新しい一面を見せてくれるのか。(modelpress編集部)
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