BTS(防弾少年団)「手が震えていた」国連スピーチの感想語る
2018.09.26 20:18
韓国のボーイズグループ・BTS(防弾少年団)が25日深夜(現地時間)、アメリカの放送局NBCのトークショー「ザ・トゥナイト・ショー」に出演。前日の国連本部でのスピーチについて、感想を明かした。
BTSがプロデュースしたキャラクターのカチューシャをつけたジミーが7人を迎え、親しげに握手やハグを交わしながら番組がスタートした。
BTS、国連スピーチの感想は?
この前日にはBTSが「Generation Unlimited(無限の可能性を秘めた世代)」の発足イベントに参加し、国連本部で韓国人アーティストとして初めて、リーダーのRMがスピーチを行ったことが世界中で話題となった。ジミーに演説の感想を聞かれたRMは「すごく緊張しました。紙を持っていたんですが、映像が見るとその手が震えていたのが分かると思います。とても大きなことでしたね」とコメント。
RMのスピーチの中で印象的だった「Speak yourself(自分自身を語って)」というフレーズついて、その意味を尋ねられた彼は「他の人に自分のことを語らせるのではなく、自分で自分について話そうということです。本当の意味で自分自身を理解するためにも、まず初めに自分は誰なのか、どこから来たのか、何という名前なのか、何が自分の声なのか…といったこと知ることが重要なので」と説明した。
BTS、次の目標は…?SUGAが大胆発言
さらに“次にやりたいこと”を聞かれたRMは「ただ謙虚に今を楽しみたいですが、多分SUGAは何か言いたいことがあると思います」と切り出し、そう振られたSUGAは「グラミーに行く?」と大胆発言。「夢見ることなら出来るので」と語ったRMに、ジミーは「もちろんだ!僕らなら出来るよ!やってやろう!」と大興奮でスタジオをわかせていた。BTSは同番組で、「IDOL」と「I’m fine」のパフォーマンスを披露。会場は熱気に包まれ、同番組のハッシュタグ「#BTSonFallon」はアメリカのTwitter上で一時トレンド1位を獲得していた。
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