BIGBANG・D-LITE、入隊前最後のステージ 感謝&胸の内伝える
2018.01.09 10:30
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韓国の人気グループBIGBANGのD-LITEが6日と7日、ハワイ・ハワイシアターにて全19都市41公演9万700人動員のトーク&ライブソロホールツアー「DなSHOW Vol.1」(読み:ディーナショウ ヴォリューム ワン)のツアーファイナル公演を行い、自身最長・最多のソロツアーに幕を下ろした。
「DなSHOW Vol.1」日本公演は、昨年8月11日に舞浜アンフィシアター公演より10月31日の神戸国際会館こくさいホール公演まで、約3ヶ月間にわたり全国18都市で39公演を開催。そして今回のツアーファイナルは「DなSHOW Vol.1 THE FINAL in HAWAII」として日本を飛び出しハワイで行われたもの。このハワイ公演にはD-LITEの最後のステージを見届けようと、日本からのファンはもちろん、韓国からのファン、そして現地ハワイからのファンも多数訪れ会場を埋め尽くした。
「DなSHOW Vol.1」というタイトル通り、高級レストランでのディナーショーのように、「本日のトーク」・「本日のゲーム」といったレストランのメニューをモチーフとした設定となっているこのツアー。台本一切なしのアドリブでファンから募った質問に答えてゆくトークコーナー、観客をステージに上げ会場全体で楽しめるゲームコーナーで、D-LITEのユーモアセンス・遊び心をこれでもかと魅せつけ、会場は終始笑いの渦に。
一転続くメインディッシュ「本日のライブ」は、「D-Day」・「VENUS」からスタートし、あっという間に彼の類いまれなるその歌声で観客を魅了。さらに最新ソロ作「でぃらいと 2」より「あ・ぜ・ちょ!」・「違う、そうじゃない」を披露し、「あ・ぜ・ちょ!」のサビではすっかりファンにはおなじみとなった振付で会場全体がひとつに。
その後ライブ本編の最後に披露したのは、「ナルバキスン(Look at me, Gwisun)」・「WINGS」。自身の代表曲とも言えるアッパーチューン2曲で、会場のテンションは最高潮の中、ライブ本編は終了した。
「長い期間皆さんからの力で守られてきました。僕の声・僕のことを応援してくれて、一緒に時間を過ごして下さって、幸せな歌手にして下さって本当にありがとうございます。そして今日最高の思い出を一緒に作って下さってありがとうございます。これからもずっと大好きです!くほすき!ぽれすき!」と再度ファンに感謝を述べるとともに、「ソロ活動のスタートからここまで力を貸してくれたスタッフの皆さん。そして日本ソロ活動の提案と、ドームツアーという場所まで目的と希望をもって導いてくれたYG JAPAN渡邉社長。さらにはYGヤン会長。YGがなかったら、選ばれなかったらもちろん僕はここに立っていません。感謝の気持ちを伝えたいです」とスタッフへも感謝の気持ちを語った。
アンコールでは、長いブランク前に想う、ファンへの感謝と今の気持ちを綴ったバラード楽曲「そばにいてよ」を熱唱。切ないバラードで多くのファンの感涙を呼んだ。
ピースフルでハートウォーミングな本人の人柄が作り出す空気感、流ちょうな日本語でのトーク、ユーモアセンス、ボーカルワークというD-LITEの魅力をたっぷり詰めこんだあっという間の約2時間30分。ファンにとってまたD-LITEにとっても忘れえぬメモリアルなツアーファイナルハワイ公演は感動が渦巻くなか幕を閉じた。(modelpress編集部)
D-LITEのユーモア冴え渡るソロツアー
ソロ活動の集大成として臨んだ昨年4月のドームツアー「D-LITE JAPAN DOME TOUR 2017 ~D-Day~」(メットライフドーム・京セラドーム大阪2都市4公演)が盛況のうちに幕を閉じたことを受け、支え続けてくれるファンへより近い距離で感謝の気持ちを伝えたいという本人たっての希望から、2013年にソロ活動をスタートさせたD-LITEの原点ともいえるホール規模でのツアー開催となったこの「DなSHOW Vol.1」。「DなSHOW Vol.1」というタイトル通り、高級レストランでのディナーショーのように、「本日のトーク」・「本日のゲーム」といったレストランのメニューをモチーフとした設定となっているこのツアー。台本一切なしのアドリブでファンから募った質問に答えてゆくトークコーナー、観客をステージに上げ会場全体で楽しめるゲームコーナーで、D-LITEのユーモアセンス・遊び心をこれでもかと魅せつけ、会場は終始笑いの渦に。
一転続くメインディッシュ「本日のライブ」は、「D-Day」・「VENUS」からスタートし、あっという間に彼の類いまれなるその歌声で観客を魅了。さらに最新ソロ作「でぃらいと 2」より「あ・ぜ・ちょ!」・「違う、そうじゃない」を披露し、「あ・ぜ・ちょ!」のサビではすっかりファンにはおなじみとなった振付で会場全体がひとつに。
入隊前のD-LITE、感動のMC
MCでは「このツアーが始まった時、このファイナルが遠い未来のような気がしていました。でも気づいたら今日が最後のステージです。(入隊前最後ということで)僕ももちろん皆さんも色々と複雑な気持ちですよね。もっと一緒にいたいし、さみしい気持ちが一番強いと思います。今まで特に日本ソロ活動は僕にとってスペシャルな場所でした。毎回毎回のステージや作品が最後だという覚悟を持ってのぞんできましたが、今日ここまで続けてこられたことは全て皆さんのおかげです。この言葉でしか表現できなくて悔しいですが、本当にありがとうございます。2年間なんて本当にあっという間だと思いますし、この時間が僕らのきずなをより深めてくれるはずです。僕たちの第2章に向けてもっと強い男になって皆さんに会いに戻ってきます」という言葉を、日本語・韓国語・英語の3ヶ国語でファンへの感謝と再会を約束し、会場は感動に包まれた。その後ライブ本編の最後に披露したのは、「ナルバキスン(Look at me, Gwisun)」・「WINGS」。自身の代表曲とも言えるアッパーチューン2曲で、会場のテンションは最高潮の中、ライブ本編は終了した。
サプライズも
会場からアンコールをリクエストするD-LITEの本名「カン・デソン」コールの大合唱が巻き起こる中登場したD-LITE。そこでサプライズ企画として会場スクリーンには、これまでの日本ソロ活動を振り返る写真・VIP JAPAN(BIGBANGオフィシャルファンクラブ)のファンからのメッセージの数々・母親からの手紙で綴られた映像が、さらには父親からのビデオメッセージも映し出されると、言葉を詰まらせる一幕も。「長い期間皆さんからの力で守られてきました。僕の声・僕のことを応援してくれて、一緒に時間を過ごして下さって、幸せな歌手にして下さって本当にありがとうございます。そして今日最高の思い出を一緒に作って下さってありがとうございます。これからもずっと大好きです!くほすき!ぽれすき!」と再度ファンに感謝を述べるとともに、「ソロ活動のスタートからここまで力を貸してくれたスタッフの皆さん。そして日本ソロ活動の提案と、ドームツアーという場所まで目的と希望をもって導いてくれたYG JAPAN渡邉社長。さらにはYGヤン会長。YGがなかったら、選ばれなかったらもちろん僕はここに立っていません。感謝の気持ちを伝えたいです」とスタッフへも感謝の気持ちを語った。
アンコールでは、長いブランク前に想う、ファンへの感謝と今の気持ちを綴ったバラード楽曲「そばにいてよ」を熱唱。切ないバラードで多くのファンの感涙を呼んだ。
ピースフルでハートウォーミングな本人の人柄が作り出す空気感、流ちょうな日本語でのトーク、ユーモアセンス、ボーカルワークというD-LITEの魅力をたっぷり詰めこんだあっという間の約2時間30分。ファンにとってまたD-LITEにとっても忘れえぬメモリアルなツアーファイナルハワイ公演は感動が渦巻くなか幕を閉じた。(modelpress編集部)
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