防弾少年団、吉本新喜劇参戦＆甲子園で始球式　関西に“防弾旋風”巻き起こす

防弾少年団が出演するや否や黄色い声援がステージを埋め尽くした会場。メンバーは初めてのズッコケにも挑戦して笑いをとった。

また、最後には新シングル「血、汗、涙」のダンスを披露。出演後「めちゃ楽しかったです」（J−HOPE）、「今日のギャグありがとう」（SUGA）などとコメントした防弾少年団には、吉本新喜劇座長・すっちーから「ズッコケが素晴らしい。100点！若手ではなかなかいない」と絶賛の言葉が送られていた。

甲子園で始球式にも挑戦

さらに同日、兵庫・阪神甲子園球場で行われたプロ野球交流戦「阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズ」で、JUNG KOOKが始球式を担当。黄色い声援とメンバーが見守る中、ノーバウンドでボールを投げると歓声が巻き起こった。

終了後、JUNG KOOKは「はじめてでした。光栄でした。面白かったです。野球は小学生のときだけです。今も緊張しています」と興奮冷めやらぬ様子。全員が阪神タイガースのユニフォームを着ている光景には、RAP MONSTERが「デビューするときを思い出す。同じ服で」と懐かしんでいた。

なお、防弾少年団は7月2日までツアーで日本全国を駆け抜ける。 （modelpress編集部）