BIGBANG・D-LITE、豪華共演が実現 迫力パフォーマンスで1万3000人魅了

昨年のアンコールツアーと銘打った今回のライブだが、前回のツアーでは披露されなかった初のオリジナルアルバム『D’slove』の楽曲も新たに追加され、ステージも大幅に一新された内容となっている。

サプライズゲスト登場で観客熱狂

2月1日（日）に行われた東京公演2日目では、昨年10月にリリースされた宴会企画ミニアルバム『でぃらいと』に収録されたカバー曲「どうにもとまらない」のステージ中に、国民的ヒット曲であるこの楽曲のオリジナルヴァージョンを歌う山本リンダがスペシャルサプライズで登場し、初となる共演を果たした。

1万3000人満員の観客が見守る中、1コーラス目をD-LITEが歌い、前日同様2コーラス目に移ると思いきや、ここでD-LITEから「山本リンダさん！」と紹介があり、ステージの階段上から山本が登場し会場も一気にヒートアップ。颯爽と階段をおり力強く歌い上げる山本に観客、そしてD-LITEもテンションが更に上がりこの日一番の盛り上がりを見せた。3コーラス目では山本、D-LITEでのデュエットも披露し、お互い初共演とは思えないステージングで観客を沸かせた。

今回のスペシャル共演は、宴会企画ミニアルバム『でぃらいと』に「どうにもとまらない」のカバーを収録したことがきっかけ。その際、山本から「D-LITEさん、ステキ！！私の『どうにもとまらない』をとっても気持ちよく歌ってくださっていて、うれしいです！コーラスも楽しくて！ステージでもノリノリで思いきり楽しんでね！私も踊りに行っちゃおうかな！？」とコメントをもらっており、今回のアンコール公演が決まったタイミングでの出演オファーに快諾、サプライズステージが実現したという。

会場中が終始笑顔と感動に包まれたこのアンコール公演は、この東京公演に続き、2月10日（火）・11日（水・祝）大阪城ホール公演でファイナルを迎える。（modelpress編集部）