韓国ミュージカル「宮」に出演するテミン（SHINee）

SHINeeテミン、初挑戦にプレッシャーも「かっこいい姿を見せたい」

2014.03.25 15:46

韓国のダンス＆ボーカルグループ・SHINee（シャイニー）のテミンが、自身初の挑戦に対する心境を語った。

25日、都内で行われた韓国ミュージカル「宮」（赤坂ACTシアター・5月10日～24日）の開催記念記者会見に出席。今作が初めてのミュージカル出演となるテミンは「所属事務所の先輩方もたくさん出演している良い作品と認識しているので、とても嬉しいです。かっこいい姿を見せられるように一生懸命頑張っています」と意気込み。皇室を舞台とする作品とあって、「最初は少しプレッシャーを感じました」というが「内容を把握してみるととてもやりやすくて、親近感が感じられるストーリーだと思いました」と手応えを語った。

冷静さと反抗心「きっちり演じたい」

「もしもまだ韓国に王室が続いていたら？」という斬新な設定の韓国の人気少女漫画を原作に描かれるラブストーリー。韓国で2006年にドラマ化され、世界23カ国で放送されるなど大ヒットを記録。ミュージカルは2010年韓国での初演以来、5年間毎年再演を重ねている。

主役の皇太子イ・シンを演じるテミンは、役作りについて「シンがどのような人間か考えましたが、冷静でありながら、自由を求めて少し反抗心を持っている。そういう部分をきっちり演技できるように努力したいと思います」とコメント。日本のファンへ向け「僕の頑張っているかっこいい姿をお見せしたい。他のキャストのみなさんと息をぴったり合わせてがんばっていくので、見守ってください」と呼びかけた。

会見にはテミンのほか、同じイ・シン役のドンジュン（ZE:A）、スヒョン（U-KISS）、フン（U-KISS）、イ・ユル役のキソプ（U-KISS）、ユジュン（TRITOPS）も出席した。（モデルプレス）

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