「もうやめてください」T-ARA脱退のファヨンが悲痛な心境告白

2012.08.01 15:56

先月30日に所属事務所・コアコンテンツメディアから契約解除を言い渡されたT-ARA（ティアラ）のファヨンが31日、Twitterに悲痛な心境をつづった。

メンバー間のいじめなど様々な憶測が飛び交う中、ファヨンは「今まで愛してくださったファンの皆さんを失望させてしまい深くお詫び申し上げます。もうそろそろ（論争を）止めていただいて、今後さらに成熟して発展した姿を期待してください。心配をおかけして申し訳ありません。コアコンテンツメディアの方々にも申し訳ないと申し上げたいと思います。もっと良い姿でご挨拶させていただきます」とつづった。

一部報道によるとファヨンはこのメッセージをTwitterに投稿した1時間後、所属事務所のキム・グァンス代表のもとを訪れ、「申し訳ない」と謝罪しながら涙を流したという。ファヨンのT-ARAへの復帰も報じられていたが、キム代表は本人に「待っている」とだけ伝え、しばらくはファヨン抜きの7人体制を持続するとした。

ファヨンは先月23日に足首を負傷し、25日・26日に東京・日本武道館で行われた全国ツアー最終公演「T-ARA JAPAN TOUR 2012 ～Jewelry box～」に松葉杖で登場。その後メンバーが「意志の差」「配慮の違い」と相次いでツイート、ファヨンがそれに応えるように「意志だけでは無理なこともある」とツイートしたため、ファヨンを標的とした“いじめ説”が浮上していた。キム代表はいじめを「事実ではない」と否定しており、契約解除の原因はファヨンが生放送の出演を拒否するなど、突発的な行動を起こしたためであると説明した。（モデルプレス）

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