＜超特急リレーインタビュー vol.3リョウガ＞控えめリーダーの成長「カメラが怖かった」

2016.03.30 12:00 views

7人組メインダンサー＆バックボーカルグループ・超特急が出演しているフジテレビ「めざましどようび」内のインフォマーシャル、WEB動画番組「超特急のふじびじスクール！」がこの春より、地上波でレギュラー放送されることが決定。超特急にとっては地上波初冠番組となる。今回は、地上波初冠番組を記念して7人のリレーインタビューを初回放送日まで毎日お届け。第3回は3号車リョウガ（21）が登場。メンバーのツッコミを交えながら、同番組出演を通しての成長など、パーソナルに迫っていく。

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「超特急のふじびじスクール！」とは？

同番組は、超特急が今話題の商品やサービスに関連するミッションに挑戦するといった内容。4月3日より毎週日曜17時25分～17時30分に放送される。（※関東ローカル）

これまで、毎週土曜日に「完全版」がWEB上で公開となり、人気を集めてきたが、4月より地上波番組としてリニューアル。超特急が団長安田先生のもとで話題の商品やサービスについて勉強をするといったスタイルは変わらないが、教室を飛び出し、実際にその企業や商品を体験するためのロケに出る。

超特急（前列左から）カイ、タクヤ、ユースケ（後列左から）コーイチ、リョウガ、ユーキ、タカシ（C）モデルプレス

これまでも先生役の安田大サーカスの団長安田とともに、美人教師を招いての授業やそれにまつわるクイズ、そして体を張った企画に挑戦してきた7人。「ふじびじスクール」開始から1年半が経過したが、7人とも確実にバラエティにおける能力を身につけ、磨きをかけてきた。

リレーインタビュー企画第3回は3号車リョウガのインタビューをお届け。思わずクスッとしてしまうブログを日々更新中のリョウガ。番組でも独特なリアクションとコメント力を遺憾なく見せつけてきた。

カメラが怖かった過去＆ガリガリ担当の意地

― 「超特急のふじびじスクール！」（以下、ふじびじ）を通してどのようなことを学びましたか？成長したなと感じることを教えてください。

リョウガ：カメラが怖くなくなりました。実は最初の頃、カメラが怖くてできるだけ映りたくないと思っていたんです。俺はいいから、みんな頼むわって感じで…。今はこれをやったらおもしろいだろうなとプラスの考え方ができるようになりました。「ふじびじ」は自分の性格が変わるくらいの影響を与えてくれたと思います。

― 「ふじびじ」では“バラエティの洗礼”を受けたこともあったかと思います。バラエティならではの洗礼を受けたと思うことや辛かった企画はありますか？

リョウガ：わんこそばを何杯食べられるか挑戦したときは辛かったですね。早くたくさん食べるということをこれまでの人生でしたことがなかったのですが、きつかったです。

タクヤ：おいしかった？

リョウガ：んー…味わって食べる余裕がなかったな…。

7人のキャラクターが確立　初の地上波冠番組に挑む

― リニューアルに伴い、制服の衣装も新しくなりましたがいかがですか？

リョウガ：前回の衣装は個性を出すために、メンバーの意見を取り入れて長ランや短ラン、着こなしに違いがありましたが、新しい衣装はそれぞれのイメージカラーはあっても一見ほぼ同じです。衣装で個性を出さなくても、個人のキャラクターが定まってきたんだなと思いました。

― 最後に地上波初冠番組スタートに向けて、意気込みやメッセージをお願いします！

リョウガ：いろんな意味で濃厚な5分間をお茶の間に届けたいと思います！

3号車リョウガ　プロフィール

本名：船津稜雅
1994年10月23日生まれの神奈川県出身、ガリガリ担当のメインダンサー。イメージカラーは紫。

超特急　プロフィール

コーイチ（1号車）、カイ（2号車）、リョウガ（3号車）、タクヤ（4号車）、ユーキ（5号車）、ユースケ（6号車）、タカシ（7号車）からなるメインダンサー＆バックボーカルグループ。多彩なジャンルを織り交ぜたダンスを踊るメインダンサー5人と、甘く伸びやかな歌声でダンサーを支えるバックボーカル2人で構成される7人組。2011年12月25日に結成。2012年6月にインディーズデビューシングル「TRAIN」を発表。その後も立て続けにシングルやアルバムを発表し、2015年12月には国立代々木競技場第一体育館で2daysのワンマンライブを開催し、2万5000人を動員した。3月2日に2016年第1弾シングルとなる「Yell」をリリース。4月3日よりフジテレビにて地上波初冠番組「超特急のふじびじスクール！」がスタート。