新川優愛「いい意味で好き勝手やった」新境地&抜てきで感じる“変化” モデルプレスインタビュー
2016.01.20 08:00
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女優、モデルとして活躍する新川優愛(22)が、モデルプレスのインタビューに応じた。昨年は、情報バラエティ「王様のブランチ」(TBS系/毎週土曜 前9:30)の5代目女性MCに就任、ドラマへの出演も続き飛躍の年となった。
抜てき続き「変化を感じてる」
― モデル、女優、MCと大活躍の1年でしたね。新川:すごくありがたいなと感じている反面、それに応えていかなければと思っています。今は色んな変化を感じています。だからこそ、気を引き締めていかなくちゃと気合いは入っています!
― 特に「王様のブランチ」では、これまでとは異なるファン層の方からの反響が大きかったのでは?
新川:雑誌だと高校生や大学生といった同世代の子たちが中心だったので、その違いは大きいです。小さいお子さんや主婦層の方など、「王様のブランチ」で初めて新川を観る人もいると思うんです。その層の方たちにも支持してもらえるようにと、欲を持って挑んでいます。
ドラマでも新境地開拓「いい意味で好き勝手やった」
― 2015年は「恋仲」や「青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~」などドラマにも立て続けにご出演され、全く違う役柄を演じていたのが印象的でした。新川:その2つは正反対の役柄だったので、演じていて勉強になりました。特に「青春探偵ハルヤ」は、久しぶりにクールじゃない役だったんです。「恋仲」もあまり笑わない女の子だったので、「青春探偵ハルヤ」ではいい意味で好き勝手やらせてもらいました。
― これまでとは違った役どころでしたよね。
新川:そう思う方が、多いと思います。新しい一面を出せたかなと思っています。
「夢を叶える秘訣」とは?「臆病でネガティブ」な自分を語る
― 様々な分野で活躍中の新川さんですが、「夢を叶える秘訣」は何ですか?新川:単純に想うことですね。
― 夢は気持ちから?
新川:別に誰に言わなくてもいいと思っています。私は臆病でネガティブなので、「こんな女優さんになりたいの」とか「私主演をやりたい」とか言って、心の中で笑われるのが恥ずかしいなって思っちゃうんですよ。だから、人に分かってもらおうじゃなくて、自分で自分を信じてあげること。人に言うと「言ったからやらなきゃ」「言ったからならなきゃ」ってなる。
― 自分でプレッシャーをかけ過ぎない、と。
新川:そうですね。自分が苦しくなると夢とか言ってられないから。私も小さいときからずっとこのお仕事をやりたいって思っていたんですけど、あんまり言ってなかったんです。ただ、「いつかドラマに出たり、雑誌のお仕事をするんだ」って漠然と信じて、それが叶いました。みなさんにも自分を信じてあげてほしいです。
― ありがとうございました。
野外ランウェイに満足「気持ちよかった!」
今回のインタビューは、ファッション&音楽イベント「琉球アジアコレクション2015」(通称:RACo)のバックステージにて実施。沖縄のビーチの横に設けられた野外ランウェイに「なかなかないので、ワクワクしました。気持ちよかったし、楽しかったです」と満面の笑みを浮かべた新川。
活躍の幅は広がるばかり。まだまだ快進撃は止まらない。(modelpress編集部)
新川優愛(しんかわ・ゆあ)プロフィール
生年月日:1993年12月28日/出身地:埼玉県/血液型:O型/身長:166cm小6で現事務所に所属し、2010年に講談社「ミスマガジン2010」でグランプリを受賞。翌年8月には集英社「ミスセブンティーン2011」に選ばれ、同誌10月号より15年6月号まで専属モデルとして活動、15年8月号から『non‐no』専属モデルに加入した。ドラマ初出演は2008年の『長男の結婚』。その後はドラマ『GTO』(12)、『35歳の高校生』(13)、『水球ヤンキース』(14)、『銭の戦争』(15)、『恋仲』(15)『青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~』(15)、映画『今日、恋をはじめます』(12年)、『アオハライド』(14年)などに出演。情報バラエティ『王様のブランチ』(TBS系/毎週土曜 前9:30)の5代目女性MCを務めるなど多岐にわたって活躍する。
【Not Sponsored 記事】
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