セルフプロデュースソロアイドル・瀬名ちひろ、TGC初出演で“タピオカソング”披露 ドリンク愛&舞台裏を語る【インタビュー】
2026.03.19 18:15
セルフプロデュースアイドルの瀬名ちひろが3月14日、「第42回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 SPRING/SUMMER」(以下、「マイナビTGC 2026 S/S」)に初出演した。唯一無二のセルフプロデュース力で注目を集める瀬名に、TGCでの初舞台を終えた感想や、衣装へのこだわり、2月にリリースした初のミニアルバム「ストロー越しの恋心」に込めた想いなどをインタビュー。
瀬名ちひろ、初のTGCで最新曲「恋のタピオカ警報」披露
自ら作詞やコンセプト立案をこなす「kawaiiサウンドクリエイター」として、SNSを中心に支持を集める瀬名ちひろ。過去には10kgの減量を成功させたストイックな一面や、日本大学芸術学部卒という知性派な顔、そして元OLというキャリアを併せ持つ彼女が、ついにTGCのステージに立った。
瀬名は、ドット柄のミニスカートが映えるモノクロのドレスに、大きなリボンをあしらったガーリーな装いで登場。
観客の視線が一斉にステージへ注がれると、自身のドリンク3部作から「寂しい私にハイティーを」と最新曲「恋のタピオカ警報」の2曲を披露した。
しっとりとした情緒を漂わせる「ハイティー」から一転、2曲目では「一緒に盛り上がってください!」と呼びかけ、タピオカをイメージした可愛らしい振り付けで会場を沸かせた。
彼女が放つ甘い魅力が会場を包み込むと、観客からは大きな拍手が送られた。オープニングアクトとして堂々としたパフォーマンスで圧倒的な華を添えた。
モデルプレスでは、ステージを終えた直後の瀬名を直撃した。
瀬名ちひろ「過去最高に緊張」オープニングアクトの感想語る
― TGC初出演おめでとうございます!まずは、オープニングアクトとしてパフォーマンスされた、率直な感想をお聞かせください。瀬名:自分史上一番大きなステージだったのでとても緊張しましたが、TGCの為に準備してきた毎日が実を結んでくれたのかミスなく堂々とパフォーマンス出来ました!率直に「楽しかった、もっと立っていたい!」という気持ちです。
― 緊張されていたとは思えない堂々としたパフォーマンスで、2曲ともとても可愛かったです!
瀬名:ありがとうございます!配信でリアタイしていた知り合いから「配信リプ欄で“可愛い”と好評のコメントが上がっていたよ」と教えてもらい、嬉しかったです!kawaii雰囲気が伝わりやすい、王道のドリンクソング2曲を選んだのが良かったのかもしれません。ちなみに、セットリストのことを「ドリンクメニュー」と呼ぼうかな、なんてことも考えていました(笑)。
― 今回披露された2曲について、それぞれ曲に込めた想いを伺えますか?
瀬名:「寂しい私にハイティーを」は、紅茶をモチーフに作られた曲です。本当の愛を信じきれていない障病な主人公の気持ちをイメージしました。kawaii JAZZをテーマにサウンドはしっとりとしたジャズテイストで、乙女心満載の歌詞は作詞活動の中でも自信作です。なので、大切なステージで披露することを決めていました。
「恋のタピオカ警報」は、一大ブームとなったタピオカをモチーフに、冷めない恋愛を求める心情を描いたkawaii ELECTROを意識した最新曲です!サビで同じフレーズを繰り返すことで、私の活動の核である「ドリンクソング」というコンセプトがよりストレートに伝わると思い、この2曲を選びました。
― ガーリーな衣装も、瀬名さんらしい個性が光っていましたね。
瀬名:今回は白と黒でシックにまとめました。トップスが黒×白のバルーンスカートが今季のトレンドなので、流行を取り入れつつ、ドット柄で「タピオカ」を表現しました!衣装さんには披露する楽曲にちなんで「着るドリンク」というテーマをお伝えして、単なるトレンドだけではなく、自分の「個性」をどうミックスするかを大切にしました。
「ドリンク3部作」の集大成、ミニアルバムに込めた想いとは
― では、2月にリリースされた初のミニアルバム「ストロー越しの恋心」についても教えてください。どのような作品に仕上がったでしょうか?瀬名:ソロ活動を始めて約1年、念願の初ミニアルバムです!「ストロー越しの恋心」というCDタイトルは、「恋のタピオカ警報」の歌詞の中から選びました。“ストロー越し”によって繊細さや、ドリンクを通して伝えられる“LOVE”があるかなと思い、タイトルに付けました。3つのドリンク(サイダー、紅茶、タピオカ)それぞれの愛の形や乙女心を、テーマ別のサウンドジャンルと共にコップへ注いだので、一曲一曲堪能しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。
― 特にこだわった部分は?
瀬名:楽曲に関するディレクションや自ら手がける作詞はもちろんですが、初めてのCDなのでCD本体や歌詞カードのデザインに力を入れました。アルバムのジャケット写真では、表面から見るとドリンクの中に私が乗っている絵面なのですが、裏面を見ていただくと、ドリンクがなくなった絵になっているんです。3曲聴き終わった後に裏を見たら、飲み終わったような感覚になれるというか。「飲めるドリンクソング」のようなイメージで、遊び心を詰めました。歌詞カードにはSNS未掲載カットデザインも載っているので、注目してください!
― ちなみに、今後新たに楽曲のテーマとしてチャレンジしてみたいドリンクがあれば教えてください。
瀬名:ドリンク3部作ではソフトドリンクをメインに制作しました。学生さんやファミリーでも、世界観に入っていただきやすくするためです。実際に私が好きなドリンクが紅茶であったり、音にしたい飲み物が炭酸であったりという理由もありました。今後は、カクテルなどのオシャレなお酒などの作詞にも挑戦してみたいと思っています!カクテルの由来などと恋愛感情をかけ合わせたら、絶対kawaiiですよね。
瀬名ちひろ、2026年に達成したい目標は?
― 最近では冠のラジオ番組のスタートや、ファッション雑誌への露出など、多方面での活動も増えている瀬名さん。2026年中に達成したい目標をお聞かせください。瀬名:お仕事面では、今以上に多くの音楽フェスやライブに出演して、パフォーマンスを披露する機会をもっと増やしたいです。「ドリンク歌姫」という存在をもっと自分で発信していきたいです。発信方法は様々だと思うので、ラジオや雑誌もそうですし、SNSや何か番組など、挑戦できることには全て挑戦していきたいです。プライベートでは、面白いドリンク探しの旅に出たいです!カフェやバーなどで、斬新なドリンクに出会いたいですね。自分が面白そうだな、可愛く仕上げられそうだなと思うものを突き詰めて、今後もセルフプロデュースを頑張りたいです。
― ありがとうございました!
「過去最高に緊張した」と振り返りながらも、TGCという舞台で見事に自分らしさを証明した瀬名ちひろ。言葉を選びながら丁寧に語る彼女の眼差しからは、“kawaii”と“ドリンク”という独自のフィルターを通して、音楽の新しい楽しみ方を提示しようとする熱い情熱が感じられた。ストイックさと遊び心を兼ね備えた唯一無二の歌姫が次に見せてくれる景色から、一瞬たりとも目が離せない。(modelpress編集部)[PR]提供元:KSS soundP
撮影:加藤千雅