姫子 Instagramより(提供画像)

【バズった人物のいま】ヘアドネーション動画で話題の姫子 現在は日本代表、スポーツ界でも活躍中

2025.11.24 12:00

2023年、ただの大学生だった姫子(ひめこ)は、SNSに投稿されたヘアドネーション動画が突如バズり、瞬く間に注目の的に。その後、彼女の人生は大きく変わった。モデルプレスではインタビューを行い、当時のことを振り返るとともに、現在の活動について聞いた。

  

ヘアカット動画でバズった姫子とは

姫子(提供画像)
― 姫子さんが突如脚光を浴びたのが2022年、大学在学中でしたね。

当時は何者でもなく、ただヘアドネーションをしたかったんです。血が少ないタイプなので献血はできないから、髪質を褒められることが多かったのもあって髪を寄付しようと。大学4年の夏で、病院実習が終わったタイミングでヘアドネーションができる美容室をインスタで予約して、当日になって「撮影してもいいですか?」って言われて、「いいですよ!」って答えたら結果的にバズっちゃいました。

― すごい反響だったのでは?

声をかけられるというよりかはDMがいっぱいきました。あとは友人から「みたよ!」っていう連絡がいっぱいきました。

― 元々表に出る仕事に興味があった?

全然なくて、普通に病院で働こうと思ってました。ただ、インスタのフォロワーが400人ぐらいから一気に1万ぐらいまで増えたことで、MVやCMの依頼が来たり、ちょこちょこお仕事が来るようになり、「じゃあやってみようかな」と。


― バズる前から写真を撮られる機会があったんですね。

そうなんです。最初は、大学2年ぐらいの時にDAISOで買い物してたら「モデルやらない?」って言われて…(笑)。その方に何度か撮影してもらううちに「撮影会っていうものがあって、たぶん出たら人気でるよ」って教えてもらい、バイト感覚でやっていた時期がありました。

― 結果、理学療法士の資格を持ちながら、今の活動に至ると。

周りは病院に勤める方ばかりだったので、大学の中では前代未聞というか、結構言われました(笑)。

姫子、スポーツ界もで活躍中 「KUNOICHI」にも

姫子(提供画像)
― 現在はスポーツに関わるお仕事が多いですよね。“アメフト一家”ということもあって社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」の公式アンバサダー、YOU.FOは日本代表としてワールドカップにも出場。

生まれた時からアメリカンフットボールは近くにありました。YOU.FOは「一緒に競技の普及をしてほしい」と紹介をうけ、面白そうだったので挑戦しました。とにかく機会に恵まれているなと思っています。

― 縁もあるかと思いますが、積極的に新しいことに挑戦するタイプですよね。

そうかもしれない(笑)。基本的に好奇心を優先して生きていますね。

― そして、『SASUKE』の女性版として知られる『KUNOICHI 2025秋』(11月24日よる6時30分〜/TBS系)に出演するんですよね。どういう経緯で出演が決まったんですか?

元々、去年の夏頃に『SASUKE』の一般オーディションを受けていたんです、結果的には落ちちゃったんですけど。ちなみに腕立てを100回やった時は隣がバン中村さんでした(笑)。

それで『KUNOICHI』があるということでまたオーディションを受けたら、プロデューサーさんが『SASUKE』のオーディションを受けていたことを覚えてくれていて、今回は無事合格できて出場することになりました。『SASUKE』の時は104キロ投げる野球女子みたいな肩書きだったんですけど、今回はYOU.FOの日本代表を背負ってます。

姫子、ファンクラブスタート

姫子(提供画像)
― 11月からファンクラブを開設。スタート時、「アイドルでもアーティストでもなく、肩書きのない私がファンクラブなんておこがましいなと今までやっておりませんでしたが、応援してくださる方々のお声もあり…」と率直な思いを伝えていましたが、実際に始めていかがですか?

会員限定のオープンチャットでやりとりしたり、SNSに投稿するほどではないけれど誰かに伝えたいことを掲示板に書いたり、オンライン飲みをしたり、楽しい時間を過ごしています!手探りですが、皆さんには入ってもらったからには満足してもらいたいので試行錯誤しながら進めています。

※インタビューは後編も配信予定。(modelpress編集部)

姫子(ひめこ)プロフィール

2001年2月8日生まれ、神奈川県横浜市出身。ヘアドネーションの為にロングからバッサリショートにする動画が美容師さんの各SNSにて爆発的に再生され活動を本格的に始動。広告、映像、ショートドラマ等幅広く活動中。日本社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」初代公式アンバサダー、北海道登別市初代公式ナビゲーターを務める。

2025年11月よりファンクラブプラットフォーム「ミーグラム(Mi-glamu)」でファンクラブを始動。
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